2020年11月12日

迷えるお婆たち

こんばんは、コイケジュンコです。

コロナ第三波…忍び寄っておりますね。。
なるべく人と距離を取って、積極的な交流をせず…という日々が続いておりますが、
コロナ禍でも人を密にするもの、そのひとつに道案内があるでしょう。
道に迷う人間は藁をもすがる思いで人に尋ね、尋ねられた方も「この人が無事目的地に着けるかしら」と親身になってしまいます。

この日記を読んでくださっている方は私がワールド級の方向音痴なのはご存知ですね?そうです、めちゃくちゃ人に尋ねます(かなり必死な形相で)。
しかし一方で、聞く側の気持ちがわかるので身の程知らずにも道に迷っている人に自ら声かけることも多いです。それが私の大好きなジジババであるなら特に。

先日、総武線各駅電車に乗っていると錦糸町駅で二人組のおばあちゃんが乗車してきました。即座に席を譲ろうとするギャルに「ああっ!すぐ降りるから大丈夫です!」と慌てて断る声を聞きながら両国駅へ到着。
「あら?ここじゃない!?ええ〜…」と言いながら降りるのをやめるおばあちゃん二人。不穏な空気が出てまいりました・・・。
近くにいる女性に「丸井はどこの駅ですか?」と尋ねる声が聞こえる。ああ、これはまさしくやっちまってる!なぜなら、丸井はおばあちゃんたちが乗ってきた錦糸町駅にあるからです。

「え、過ぎちゃってますね…」と言いづらそうに告げる女性。
「あら!やだ〜じゃあ次の駅で降りなきゃ」「丸井ってどこにあります?」「…錦糸町です」「錦糸町?違ったわよねえ。。」
おばあちゃんたちの明るいやりとりの反面、周りにいる人間は全員ヤキモキしておりました。(どこの丸井なの…!!?)

タイミングが悪いことに、両国より先はしばらく上りと下りのホームが別。もし乗り換えるのであれば、エスカレーターがある秋葉原駅が妥当…!緊張感が高まります。
ちょうど秋葉原で下車する予定だったので注意深く見ていると、おばあちゃんたちも違う扉から降りてる!しかも目の前にはエスカレーター!行ける…!!
勝利を確信したのもつかの間、おばあちゃんたちは明後日の方角に歩いていきました。ちょ、ちょっと待ったあぁぁぁ!!!

耐えきれず話しかけにいく私。「すみません、丸井に行かれるんですか?」もやは盗み聞きしていたことを隠さぬダイレクトな質問。
その怪しさを気に留めず、「そうなの!でもどこの丸井かわからないの!」と明るく返事をしてくれましたが、私は絶望いたしました。まさかの場所の分からない丸井探し…そんな致命傷ある!!???
「でもここら辺だと丸井は錦糸町だと思いますよ」「でも錦糸町ではなかったと思うのよ…」
「上野にありますけど」「それじゃないわね(きっぱり)」
「新宿や渋谷にもありますけど、、違いますよね?」「違うわね。」
「…場所、なにかヒントになること覚えてませんか?」「忘れちゃったのよね〜〜!あの紙持ってくればよかったわね!ね☆」と言い合う二人を見ながら私はこう思っていました。その握りしめているスマホは…?

こうなったら我がiPhoneを使うしかない…!丸井の公式ホームページにアクセスして店舗一覧を上から読み上げることに。
「有楽町」「違う」「新宿」「違う」…「北千住」「違う」「錦糸町」「「…錦糸町!」」
おばあちゃんたちハモったあ!脳の片隅は覚えてるものです、これはやはり錦糸町だろうと!

しかし、歓喜する私の鼻をへし折るようにミルクボーイよろしく不穏に切り出されました。「でもおかしいのよ〜」
「な、なにがですか…?」「ホームに友達が待っていなかったのよ。だから違うと思うのよね〜」
ええええ!!!そんな理由で目当ての駅から電車に飛び乗っちまったの!!???それこそ握りしめてるスマホで連絡ぅぅぅ〜〜〜!!!
私がちょっとおののいていると「あれ、やっぱり両国だったんじゃないかと思うの!そんな記憶がある。」と探偵顔で言い出すおばあちゃんA。「そうかも、まず両国行ってみようか!」とおばあちゃんBも賛同、やばい!このままだと丸井を求めて両国で降りてしまうぅぅぅ!!!
焦る私は「いや!両国に丸井はないです!!!両国駅で降りてもいっぱい歩いて錦糸町店にたどり着くだけです!!!」と必死に説得。
しかしやはり錦糸町に納得いっていないのか、「駅員さんに聞いてみようか?」と言い出してこれまた止める私。いやいや!店舗名分からない丸井の場所聞いても駅員さん困惑するだけだから!!!

消去法から99.9%錦糸町の丸井であることは間違いなさそうなので、目の前のエスカレーターを半ば強制的に促しました。コンコースを通過して反対側のエスカレーターを上がるだけなのに山手線の方へ行こうとするおばあちゃんたちをさらに軌道修正しながら・・・

2週間以上前の話ですが、未だに「あのおばあちゃんたち無事友達と会えてちゃんと丸井に行けたかな…」と思い出しては不安な気持ちになっております。
もしこの日記を読んで思い当たるお孫さんはご一報ください。
posted by コイケジュンコ at 22:35| Comment(0) | 日記

2020年09月15日

大事なことは二度以上言いたい!

こんにちは、コイケジュンコです。
9月になりましたね。ようやく朝晩が涼しくなり、夏に弱い女はやっと人間に戻ってまいりました。

そんなワタクシ、最近発表になりました11/19発売予定の『大人だって読みたい!少女小説ガイド』に短いコラムを寄稿させていただきました!
びっくり!本人がびっくり!

2年くらい前に突然雷に打たれたように80年代の花井愛子作品を読み始め、
思春期の頃は熱狂の渦の近くにいつつも全然触れてなかったので少女小説の一般知識的なものを求めて彷徨い、
そんな中、嵯峨景子先生の本に出会い少女小説の歴史の面白さを知り、
色々な作品を読む中で私が知っている全盛期の作品たちの存在が瀕死だということを身を以て感じ、
美術作家ながら少女小説布教を始めた1年前。
作家仲間を中心にプレゼンしてたんですが、それがこんな表舞台でプレゼンできる日が来るとは…!
ほんとびっくり。
しかも嵯峨先生の編著の御本で。びっくり!びっくり!!(ありがとうございます!!)

こちらの本、画期的なのは少女小説を懐古的に作った本ではなく、80年代の全盛期から現在の作品まで網羅されてた“カテゴリ別の作品ガイド”というところ。
「少女小説の良さを知ってもらいたい。根絶やしするものか…!」という気概が感じられて、その仲間に入れてもらえたことが本当に嬉しいです。
読者だった人々にはその先に続いている作品を知る機会になるでしょうし、今の読者さんには知らなかった時代(そして今は絶版な良作)に触れることで興味を持ってもらいたいですね(そして作品の復刊を…!)。
かくいう私も80年代デビュー作家の作品しか知らず広がるチャンスを狙っていたので、救世主な一冊となりそうです。

で、コラムの内容ですが、もちろん花井愛子作品にさせていただきました。
もうね、言いたいことがいっぱいあるんですよ。
規定は2200字以内ということですべては語れないので、「あのへんとあのへんに関して書こうかな」と決めて、簡潔を心がけながらとりあえず打ってみたんですよ。

2200字と言ったら400字詰め原稿用紙5枚半でしょ?こんなもんでしょ☆と、文字数カウント見たら…なんと4000字越え。倍じゃねーか!!10枚越えてんじゃねーか!!!
び、びっくり・・・!!

みなさん、振り返ってみてください。今までのコイケジュンコの愛着日記を。
そう、長いんです…!!
友達に「日記読んでるよ!面白いね〜!4回くらいに分けて読んでる☆」と言われたほどの定評ある長さなんです!!!(面白いのにかなり刻むな!!???)

人に話をする時、ジェスチャー混じりで落語よろしく何役もこなし臨場感たっぷりに物事を伝えるタイプなので、簡潔な文章で伝えるのが苦手。
なるべく多くの要素を伝えて本来のニュアンスを感じ取ってほしいと思ってしまうので、文章の場合「ココォォォ〜〜ッ!!」という時に三回リプレイ映像流すかのごとくネチネチ書く癖があるんですよね…。

というわけで、私がんばりました。2200字になるように。
文章がガリガリに痩せるくらい削りました。(当社比)
ダイエットの甲斐あって、チキンレースで勝てるくらいのギリギリクリアで提出できたのですが、
「コイケさんのは収まらなかったので1ページ増やしました」の報が。
チキンレース、ギリギリアウトで崖に落ちてたぁぁぁ〜〜!!!
…びっくり。さすが私。(ご迷惑おかけしてすみませんでした…!)

そんなこんなで、この夏コイケが悪戦苦闘したコラムも載っている『大人だって読みたい!少女小説ガイド』、よろしくお願いいたします!(安定の宣伝締め)
posted by コイケジュンコ at 21:13| Comment(0) | 日記

2020年08月06日

ドッペルゲンガー人生

みなさま、健やかにお過ごしでしょうか?コイケジュンコ(元気)です。
前回の日記が5ヶ月前。
その間、すごい世の中になってしまいましたね…。まさかこんなにコロナが蔓延するとは。。

このコロナ禍、浮いた話も早々ありませんが、最近の出来事と言ったら近所のおばさまに「ジュンコちゃんはフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に似てるね」と言われたことぐらいでしょうか。
衝撃!!まさかの名画中の名画!!!

私が他人に似ていると言われやすい、というお話はこの日記でもしたことありましたっけ?(もししていたら失敬☆)
何度も繰り返してしまうほどに私は「○○に似ているね」という言葉を本当によくもらうんです。もう人生10回分くらいもらってるんじゃねーか?というくらい多い。
男女ともに言われるし(男性の方が多い…)、芸能人はもちろんのこと見たこともない一般人も多く、「高校時代のバレー部の先輩にそっくりで一瞬その人かと思いました…!」と言われたりとか、好意的に思われている!?と感じた男性に「中学時代の俺の親友(男)にそっくりで…」と言われるオチが待っていたりとか、「インドカレー屋で働いている友達によく似てる!ちなみにその友達はインド人従業員全員に好かれて『象二頭贈るから結婚してくれ』とプロポーズされていた」と言われてインドに行けばモテるかも!?と希望を持ったりしていました。

老若男女、国籍も様々、現代どころか100年前の中国人、300年以上前の名画、、本当にいろんな人に似ていると言われている…と感慨ふけっていたところ、ふと思い出しました。

私、ウサギに似てるって言われたことあった・・・

「人」以外もおりました。

それはキャラクターとしてデフォルメで似てるというわけではなく本気で似ていると言われている感覚があり、多分彼の中ではマジで私がウサギに似ていたんだと思います。

あれはーー、今から約25年前。私が美大生だった頃。
実技を担当されていたH先生は、講義をひとつお持ちでした。我が科の専任教員だったので必須科目。クラス全員出席でした。
講義の教室で見る先生はいつもと違いました。妙にピリついている…!
初日は「帯状疱疹になり死んだ方がマシだった話」でほぼ授業は終わり、尖った語り口調と突然の問いかけにビビリ気味な日々が続いておりました。

しかし、ある日気付きました。
ふと視線を感じて伺い見ると、H先生が慈悲深い顔で私を見て微笑んでいるのを!
「自意識過剰よ、ジュンコ!」と打ち消したものの明らかに私を見ている…!!『先生、ちょっとトリップしちゃって一点を見つめているのかな!?』と自分を納得させていましたが、その後もたまにそういうことに遭遇し謎は深まるばかり。。
ある日は、強めの口調で言い放った後、私の方にギュンと振り向き「なっ☆」と笑顔で同調を求めてきて確信を得ました。やはり私にロックオンしてたーーーっ!!!
ど、どうなってんだ〜〜!!!??
私へたまに見せる態度以外はだいたいピリついているので謎を通り越して不安になってきた私。

しかし、突然「俺のウサギに似てるんだよ」とH先生が語り始めたことで疑問が解明。
「俺のウサギ。元々は敷地に入ってきちまった野良ウサギだった。そいつと目が合ったんだよ。俺が『来るか?』と聞いたらあいつ、来たんだよ。それからの仲。」
その野良ウサギはH先生とツーカーらしく、何も言わなくても分かり合える深い仲らしい。奥さんや家族よりも分かり合えている存在、と悦に浸りながら嬉しそうな先生。
ねえ、先生……
そのウサギに私が似てるんですか…?
どういうこと…………

「俺の可愛がっているウサギに似ている」という斜め上の告白は受け入れ難かったですが、エピソードを聞くといろいろ合点がいきました。
完全に私をウサギだと思って接してたんですよ!あの微笑み、絶対私のこと見てなかった!!私の中にあるウサギみだけを見ていたんですよ!!!
く、くそぉ〜〜〜

というわけで、「人間」という枠を飛び越えたところにもコイケはいるようです。
みなさんも私に似ている生き物を見つけたらご一報くださいませ☆
posted by コイケジュンコ at 22:58| Comment(0) | 日記

2020年03月05日

人生は衝撃だらけ

こんばんは、コイケジュンコです。
気付けばとっくの昔に2月に突入…2月の実感ないままに3月になりそうで恐いです。

なんて書いたまま放置、1ヶ月過ぎマジで3月に突入ー…改めましてコイケです。
その間に世の中はコロナで大変なことになっておりますが、
2月に起こったどうでもいい話ア・ラ・カルトをお届けするぜ…。

先月は、楳図会メンバーのまゆたん、ペチャコさんとお会いしたんですが、
いつも心ニクいプレゼントをくださるまゆたんがこの日もお土産をくださいましたハート
勘亭流の書体でデカデカと「川崎大師」と書いてあるパッケージのハート煎餅(恋みくじ付!)など情報量の多いお土産たちの中に、「開運だるま専門店」と書かれた袋あり。
小さいだるまでもくださったのかな?と袋を開けると、衝撃。
僧侶キーホルダーでした。
それを見て手元が止まる私と、同じく衝撃を受ける隣のペチャコさん。
それもそのはず。
その僧侶キーホルダー、3年前にペチャコさんからいただいたことのあるソレ(大サイズ)だったのです…!

3年前ー、東京タワーで昭和の産物土産をしこたま買われたペチャコさんは、楳図会メンバーたちに大盤振る舞い。
「好きなのもらってください」と皆に振る舞う中、
「あ、コイケさんには私が選んだものが」と直々ロックオンでもらっていたのが僧侶キーホルダーでした。

僧侶好きでもないのに、私を想って選んだものがこんなにばっちりユニゾンするなんて……
みんなのあまりに揺るぎないコイケ観に自分を見失いそうになりました。

まあ、自分一人でも衝撃を生成しておりますが☆

数ヶ月前に電子書籍デビューをしてからというもの、
無料漫画(試し読み)の多さにウハウハして少女漫画の1巻だけを片っ端から読んでいる最近のワタクシ。
そこで、ひとつの結論に達しました。
それは<少女漫画とは盛大な大喜利である>。
「既視感ある設定の中で、いかに物語を落としていくかが重要だったり、会話の妙が光ったりするものなのだ」と気付き、
新たな少女漫画の楽しみ方を見出したりしておりました。

1巻だけ読むと言っても、中には「うむ、これは最後まで読んでみよう!」と思うものももちろんあり、買ったりレンタルで借りたりするのですが、
先日、まさに2巻〜最終巻を借りて、店の外に出た途端に突然電波交信。
(あ、、あれ?私、今何借りた・・・!?)
即座に借りた本を弄ってタイトルを見ると、、
借りたかった本じゃねーーー!!!!
まさかの、同作家の違う作品借りておりました。。
なんでしょうね、あのもう引き返せない直後に雷に打たれたように思い出すの。
ともかく、私は読もうと思ってもいない本を何冊も借りたわけで…
まあ、読んだことない作品だったからいいんですが、家に帰ってから第二の衝撃的事実に気付きました。
読んだことない本なのに2巻からしか借りていないということに。
…とりあえず、1巻はあらすじで補完いたしました。。。

そういえば、冒頭で書いたまゆペチャ会合の際にもうひとつありました、衝撃。

一緒に立ち寄ったお店でロボットにトランスフォームするアナと雪の女王ウオッチを購入したのですが、これが最高だったんですよ!!
アナ雪でなぜロボに、ロボの顔がなぜか穏やか、などツッコミどころ満載な中、
時計の横にあるボタンを押すとアナ雪の名場面が投影できるんです!しかもその場面、20以上搭載!!
要る?そんなの要る!??なんて聞くのは野暮です。
要る要らないじゃない、付けられるものは付けるんです…!
昭和の筆箱のようなイズムに私の昭和脳が活性化したのでしょう。
なぜか万華鏡のように覗くものだと1000%理解してしまって、
なんの迷いも無しにレンズに目を付けながら勢いよくボタンを押し、

目、、、目がああああぁぁぁ!!!!!

天空の城ラビュタのクライマックスのムスカくらい目を抑えながら仰け反るコイケ。
まさかの自分の目ん玉にプロジェクションマッピングしてしまいました・・・

まあ、そんなこんなで、……私は何やってるんでしょう?

なんでもない日常で衝撃を量産している今日この頃でございます。。
posted by コイケジュンコ at 20:29| Comment(0) | 日記

2019年12月31日

納め方いろいろ

まさかの、O・O・MI・SO・KA!!
2019年、何も言えなくて末・・・って感じです。びっくり。
ほんっと何をしたんだろ…ピンとこないくらいあっという間の2019年でした…。

なんか楽しいことあったかな〜と思い出を手繰り寄せると、
今年味わったエンタメの大半はリハビリ現場からでしたね。
病院に集いしジジババたちの一挙一動が心のハリでした。
通院しているジジババたちには人懐っこい人が多いので、
あの手この手で隙あらばスタッフさんと話そうとするわけです。
「あ〜!忙しかった☆」と突然の感嘆から匂わせて質問させるパターン。
「午後は空いてるんだね〜。ほら、いつもは午前だから。今日はさ、午前中に仕事があって…」とスムーズにスタッフさんとの会話に持っていくパターン。
そういう駆け引きを調査する日々を送っておりました。(笑)

もちろんスタッフさんが世間話を振ることあります。
スタッフさんに「この間の台風どうでした?」と聞かれたお婆ちゃん、
「ああ〜…どうだったかしらぁ〜〜…」となぜか考え込み、思い出したかのようにお婆ちゃんの発した言葉が、

「55kgかな!」

電気を当てる者、カルテを整理する者、施術する者・される者、それぞれの頭に「ハテナ」が浮かびました。
シン…ッと静まる室内。
「え、っと…そうなんですね…」たじろぎながらすごい球をなんとか拾うスタッフさん。
「私もう85歳だから代謝?悪いんじゃないかしらぁ。年になるとなかなか痩せないわねぇ。ダメねえ☆」
まさかの「台風」と「体重」を聞き間違え、個人情報の守秘が重んじられる今、女性が言いたくない二大トップ「体重」と「年齢」を自ら申告するお婆ちゃん。
『聞かなかったことにしよう』色々な方角を向いた室内の全員が一致団結したような気がしたーー、そんな日でありました。。
ちなみに、このお婆ちゃんはいつも足に電気を当てているんですが、終わってから膝上まで上げたズボンを降ろさないで待合室をウロウロしているので、夏も冬もめっちゃヤル気のあるサッカー部員みたいになってます。

も、もちろん、病院以外にもエンタメはありましたよ!(焦って取り繕い)
今年はなんと楳図会で納めることができました☆
(※楳図会:赤×白ボーダーシャツを着てなぜか瓶底メガネをしながら真顔で記念撮影をする、中年たちの雅な遊び)

世の中が「仕事納め」している12/27(金)の夜にたまたま集まれることになりまして。
楳図会メンバーが4人以上集まればどこからともなく「…Tシャツどうする?」となるデキる女たち。
しかも仕事帰りのメンバーたちもいて、各々が就業後にトイレで着替えることに。
学校帰りに遊びに行く女子高生かよ!?(さいこう)

今回の舞台はニュー新橋ビルの喫茶フジ。
パノラマの富士山の写真の前で楳図会記念撮影。年末年始にふさわしい!
というわけで満場一致で撮影となったのですが、この富士山写真、ライトが入っているので前に立つと逆光で私たちの顔が真っ暗。
しかし全員が「富士山が飛んじゃってるね…私たちの顔は暗くてもいいから富士山に光合わせよう」となるところが女子高生にはまだ無い、いぶし銀の心意気がありました。

納まるといえば、前述した病院のスタッフ用掲示板をふと見ると「メス納め開催のお知らせ」が貼ってありました。
メス…!?
メスって医療ドラマの手術シーンでよく出てくる「メス!」「汗!」のメス!!???

人の数だけ納め方がある、そんな感慨にふけった2019年の年末でありました。

それではみなさん、良いお年をー!!
posted by コイケジュンコ at 21:34| Comment(0) | 日記

2019年12月26日

クリスマスイブの過ごし方

あれよあれよと年末・・・みなさまお元気ですか?
なんと前回の執事カフェレポート以来の愛着日記。実に5ヶ月強!えっそんなに経ってる!!???
恐ろしいですね…もう年々、時が俊速で駆け抜けて行きます。

そこのあなた、今日クリスマスなのに出だしで話題出さないな?、と思いました??

はっきり言って暦通りに日々を楽しんでたら追いつかねえんだよ!!
もう大晦日のこと考えてないと大晦日に間に合わねえんだよ!!!

というわけで、年々クリスマスのことを考えている余裕がなくなってきている、そんなお年頃でございます…。

そんな私ですが、今年はちょっと一味違うクリスマスとなりました。
まあ、もちろん気持ちはすでに年末に思いを馳せているのでパーティーはもってのほか、年末の大掃除を消化していたんですけどね、
通院(恒例のリハビリ)やら買い出しやらした出先で悲劇が起こりました…。

年とともにカーブの曲がりが甘くなってて腿がアザだらけになってたり、思ったより足が上がってなくてコケたりすることが日常茶飯事になってきた今日この頃ですが、昨日は焦って道を引き返した時に足元どころか膝元も目に入らず植え込みがある突出したコンクリートに膝下が激突、体が弾かれ、
植え込みの死角からババアが飛び出したのを目撃した女子が恐怖の驚き顔をしているのを横目に、華麗にスライディング着地。
久々に派手なコケ方したな〜☆と恥ずかしく思いつつ、何気にめっちゃ痛いな…!?と足を引きずりながらココスへ。
その後もあまりにジンジンすごいのでココスのトイレで確認すると、40年ぶりくらいに血だらけ擦り傷ができていました・・・どんだけ派手に転んだのよ!!?
まさかクリスマスイブに妙齢の女性がこんな幼児のような転び傷作るなんて…
まさかクリスマスイブに膝小僧の傷がしみるのを我慢しながらお風呂に入ることになるなんて…
奇しくもクリスマスに思いを馳せる結果となりました。

まあ、何が言いたいかというと、、
こんな幼児みたいな悲劇があった私にサンタさんはプレゼントをくれてもいいと思うということです!!!

サンタさん、待ってます・・・
posted by コイケジュンコ at 00:21| Comment(0) | 日記

2019年07月07日

爺の名は。

ごきげんよう。コイケジュンコでございます。
あら。お言葉がいつもより上品ですって?
オホホホ、そうなんです、ワタクシとうとう行ってまいりました。
執事カフェへ…!!!

10年ほど前、「おひょいさんのような執事がいる『執事カフェ』オープン!」のニュースを見てずっと行きたかった執事カフェ。
しかし、今は若い執事さんたちだという噂を聞いて行けず仕舞いでした。でもずっと気になっていた執事カフェ…!
数ヶ月前にのそ子さんと秋葉原へ行った際、メイド喫茶の話題からその話になりまして、行ってみようか!?という運びになりました。ありがとう、のそ子さん…!

執事カフェは予約制。その予約設定時間、15分刻み…!
色々とルールも多く、どんどん私を緊張させる・・・。
そして呼び方から出かける際のお声がけまで設定を選択できるシステムになっており、お嬢様&執事系に疎い私としては試されている感が半端ない…!とりあえず出かける理由を「乗馬」に設定いたしました。
そして、二日前に届いた執事からの確認メール(覚えてる?の確認とキャンセル料などの説明)に意味もなく不安になり「嵐でも行くよね!?這ってでも行くよね!!?」と鼓舞するように確認し合う私たち。
そして当日ー。本当に嵐のように雨風すごいんですけどぉ〜〜〜!!???
なんか前フリみたいな状況になっちまった、、majiで這ってでも行く勢いで千葉っ子はごつい長靴にパンツをインしていざ出発!
そんなこんなで「時間厳守」に緊張しながら現地に着いてみると小降り〜〜お嬢様むだに長靴〜〜〜!!!
無事に着けたのは良かったですが、こ、この格好で「お嬢様」って呼ばれるんかい…申し訳ない気持ちでいっぱい。。

池袋駅から歩くこと15分。とうとう執事カフェに着きました…!
未知なる世界へのドキドキから逆に妙に落ち着きモードになっていく私。
「準備が整いましたので、どうぞお入りください」
その言葉に促されてドアノブに手をかけようとしたその時、扉の向こうで開けてくれる人が。
目に飛び込んできたのは、60代と思しき執事。よ、予想外〜〜!!
優しく妙に腰の低い若爺やが私の傘を・・・!!!(歓喜)
期待していなかった初老の執事がいたことの喜びが顔に出るのを抑えきれないまま細道を通り抜けると急に広がる雅な空間。と同時に方々から「おかえりなさいませ」「おかえりなさいませ」の声が。ちょっと待って、、見ないで!私まだニヤけてるからっ!!

さっそく怪しさをアピールしたところで担当の執事からの説明タイム。
やはり執事なのでひとテーブルに一人の担当が決まっているようです。
「本日は乗馬の時間がありますので、80分後にお出かけとなります」と言われて、(あ…、そういえば予約の際に「乗馬」設定していた!)と思い出しました。まさかの長靴が活きました☆(限りなくワーク系な形ですが。)

そして注文。悩んだ末、二人ともベタにアフタヌーンティーを選んでみました。(量を食べ切れるか心配する少食なのそ子さんと量が足りるか心配する大食漢なコイケ。)
三段あるアフタヌーンティーですが、食べる皿を出すのも執事がやらないといけないんです!皿を変えたい時も執事を呼びます。お嬢様なんで!
せっかち人間、ウッカリ無意識に自分で皿変えそう…緊張感あるぜ。。お嬢様って大変!!

テーブル上でも色々忙しいのに、私たちの周りを執事たちが忙しく動き回っているのでそっちの観察も忙しい!
そんな中、のそ子さんが耳打ちしてくれました。「コイケさん、見て!」
その視線の方向に顔を向けると…
70代半ばと思しき爺登場〜〜〜っ!!!ああっ!どんどんストライクゾーンへイイ球入ってきたァァァ…!!!
俄然ソワソワするコイケ。
そんな怪しいオーラを嗅ぎ取ってか本命爺やが我らのテーブルへ…!
「今日は雨すごかったでございましょ〜?大丈夫でございましたか?」
「あっ!でも今は止んできました!ああっ、でもまた降り出すかもしれませんがっ!」その様子、執事とお嬢様というよりテニス部の先輩と話しかけられて浮き足立つ下級生。
そして爺やは風のように去って行きました…良い……
もうそこから私の爺や視線ストーカーが始まったのですが、他のテーブルにも天気の話題振ってる!世間話感が半端なくてもはや執事なの、か、、?
そこも含めて素敵だよ…爺や……!

そんな爺や、途中から隣りの席に来た常連と思しき二人組に待ってましたとばかりにお声がけ。
「お会いしたらこの事をお話ししようと思っていたので、本日お会いできてよかったです☆」なんて親しい笑顔を見せて、、嫉妬!
もうこれは通ってあの笑顔を私にも…!!と謎な対抗意識が生まれました。

周りを見渡してみると、常連さんたち結構いる!気さくに長話しているんです。タメ口で談笑しているんです。お嬢様…!
あの域に自分もいつか行けるのか?と先輩を見るような目で見ていましたが、そもそも元来の性格上何年経ってもダメな気がする…多分ツンデレカフェとかの方が向いている気がする……。
二人連れということもあり、執事との交流が淡白になりがちな私たち(故に周りのお嬢様と執事たちの交流を楽しむ)でしたが、終盤に転機が。

先日やってもらった私のバースデー@メヒコの話をしていたところ、ちょうど紅茶を注ぎ足しに来た執事が「それはどちらでございますか?海鮮が食べられるお店でございましょうか。」と話に入って来ました。
メヒコとは、一風変わったシーフードレストランでして、代表的なお店が店内一部をフラミンゴ小屋にして生息しているフラミンゴを目で楽しみながらシーフード料理を食べる(ということはフラミンゴも人間を見ながら餌を食べている)という謎で素敵なレストランなんです。執事、ちょっとハードル高いものに食いついてきたぁ〜〜!!(汗)
突然の交流にワタワタしながら説明するも初めてプライベートな会話するには難しい題材で、ハテナマークがたくさん浮かんでそうな執事は「お嬢様はグルメでいらっしゃるのですね」と笑みを浮かべてメヒコ話の終止符をバサッと打ってくれました…。

そして執事カフェに来たら行った方が良いのがお手洗い。
皿を変えるのも許されないので、もちろん自分で勝手にお手洗いに行くことも許されません。
執事先導のもとお手洗いに誘う扉まで連れて来てくれます。そして帰りもこの扉前で待っていればそれに気づいた執事が席まで連れて来てくれる仕組みです。
ちなみに、その扉を開けると使用人扉やお手洗い扉などがある空間があり、そこからは自らで女性用お手洗いに行く形になっています。
まあ、そこは普通の飲食店のトイレですよ(めんどくさくなってトイレ表記)。変わった扉ではありましたが、普通であることにいろんな意味でリラックスしていたら、か、紙が柔らかい…!!
サービス施設ではあるまじき紙の優しさ。我が家の紙よりも柔らかい!柔らかすぎる…!!(涙)
優しさに触れてトイレで心を絆されるコイケ。
そんな隙だらけの状態でトイレの扉を開けたと同時に、隣りの男性用トイレの扉を開けたところの爺やが!(恋が芽生える距離)
あっ!ってお互いなり何故かすみませんを繰り返す微笑ましい二人。(自分で言う)
「お嬢様、外の扉でお待ちくださいね。執事がお連れいたしますので」
トイレというプライベートタイムに突入するところにも関わらずアドバイスを忘れないプロい爺や。
「はい!」と良い返事をするも振り返るといくつもの扉が…!よくありがちな帰りになると風景が変わるやつ。えっ、、どれ!!!?(汗)
そんな私を見かねて「私がお連れします」と名乗り出てくれた爺や。
「え、いいんですか!すみません!!」爺やの尿意が心配になりつつも、思ってもみなかったランデブーにお言葉に甘える私。
しかし、スタートが悪かった。私は扉付近、爺やはトイレの扉に手をかけていたところ、ということで、私がかなり前にいて、、、

これってもしかして…
わたしたち…
入れ替わってる〜!!?

どうしよう…これは完全に私が爺やを案内してる……!!!(汗)
「二人の王女」第二次審査の北島マヤの演技状態になってしまいました。。(なんのことかわからない人、「ガラスの仮面」文庫版14巻175ページ参照!)
これ、あとで爺やが他の執事たちに怒られたらどうしよう、、と思いつつもう取り返しがつかず、私にできることは散歩中の犬が飼い主をチラ見するかのごとく距離が開かないように小まめに確認することだけでした・・・。

それにしても、爺やはどうやってこの執事の職を見つけたのだろう…
執事になるまでの生い立ちが気になる……

ちなみにこの日は七夕前ということで、お嬢様たちにはたんざくが配られました。(料理もイベントも季節感を大事にする執事カフェ。)
たんざくにはずっと「健康」の文字を刻んできた私はこの二文字をデカデカと書き、のそ子さんは美しい字で「社会性。」とのそ子カラーが前面に出たたんざくを。お嬢様たちの切実な願い・・・
それを見た執事が「社会性。大切でございますね。しかし社会性が備わってしまうと私たちのお役目がなくなってしまいますので、ほとほどにお願いいたします」と爽やかな笑顔で去っていきました。
なにそのアドリブ……
つかみんななんなの!?何してる人なのよっ!
俄然彼らの執事以外の顔が気になってしまうお嬢様になりきれないコイケなのでした。

帰り際に「次回おかえりになられた際に番号のついたカードをお渡しいたします」と会員カードになれないペラカードをもらい、「3回来ないと認めてもらえないってこと…!?」と遠い目になりつつ「またいつか来よう」と笹にたんざくをつけながら心に決めたのでした。
だって私、まだ爺やの名前も聞いていない!
いつかあの爺やの名を呼び捨てにできるその日まで…!!
posted by コイケジュンコ at 23:11| Comment(0) | 日記

2019年06月25日

最初悪くて、後は良し!

みなさんこんばんは、コイケジュンコです。
なんと5ヶ月ぶりの更新…!新記録じゃねえの!?
年々「時が経つのはあっという間」感が増していますが、
それを体現している当ブログでございます。

そしてだいぶ経っているから色々あったか?というとそういうことでもなく、
相変わらずな日々を送っておりました(笑)
久々すぎて前回の日記を読み返してみたのですが、
前回まだ元号が決まってなかったんんですね!半年前の私〜、令和だってよ〜〜!!
そして、「新元号になっても80年代のティーンズ文庫読んでいる可能性がある」と言っていましたが、可能性どころか全然バリバリ読んでますっ。
なんなら「花井愛子読書会」なるものを開催しましたよ!!
例年稀に見るスピードで実現した夢…!
私なりの花井愛子作品のプレゼンの後、みんなで声に出して読んでみるというシュールな会…最高に楽しかったハート
そんな風に、令和になってさっそく平成を通り越して昭和を振り返るという有意義な活動をした私ですが、令和になったばかりの頃はどうなることかと思っておりました…。

令和1日目の5月1日、私は休日で閑散となった都内某所へ。
昼食を取るにも、世の中は元号変更に伴う大型連休。全然お店が空いていない…。
途方に暮れている中、遠くで人が吸い込まれていく「はなまるうどん」を発見しました!おお…神よ!
足早にたどり着くと、押し扉があ、開かねえ…!
え、、人が入っていったと思ったのは勘違いなの?と焦りながら中をのぞくと、数人のお客さん。
入口付近にある天ぷらもいっぱいある…。え、貸し切りなの?
と頭にいっぱいハテナが浮かんでいる時にある視線を感じました。
プレッシャーが放たれている方を見てみると、店内でこちらをじっと見ている幼女が…
お、お前か、、お前がカギを閉めたのか、、、!
視線で語り合う幼女とコイケ。
そんな扉からの気を感じてくれたのか、店員さんが扉にへばりついた私に気付いてくれました。
(押して!それ押すタイプの扉だよ!)とジェスチャーする店員さん。
(違うんです!鍵が…!鍵がかかってるんです!)とジェスチャーで返す私。
まさか鍵がかかっていると思っていない店員さん、(引くタイプじゃないよ、押して!)と諦めずにジェスチャーしてくれている…それを後ろめたい表情で眺めている幼女・・・
どれくらい待ったでしょうか…ほどなく扉を押さない私に業を煮やして入り口まで来てくれた店員さんがそこでようやく事態を把握してくれて無事中に入ることができました。幼女は身の危険を感じたのか記憶喪失のような顔をしていました。
それにしても、あんな形でお店に入れてもらえないの初めてよ。。。

そんな踏んだり蹴ったりな令和初日を迎えた翌日。
目当てのガチャをを発見!喜び勇んで回しました。
ただ、「このガチャ400円もしたっけ?高いな…」と思いましたが、無事ゲットし家に帰ると・・・
中に入っている説明書で300円だったことが判明!なにぃ〜?ガチャ機の設定間違えているだとぉ〜〜〜!!?
ガチャ機は同じ型で中に入れる物によって値段設定を変えられる仕組みになっておりまして、その設定を間違えていたみたいなんですよね。ガチャガチャ回し続けて40年。これまた初めてですよ、こんなこと……。
というわけで、なぜか華麗に100円を損しておりました。。。

そして二度あることは三度あるー、令和3日目。
度重なるしょーもない不幸に緊張感ある一日を過ごしておりました。
何事もないまま時が過ぎ気を抜いた夕方、それは起こりました。食料品の買い物を済ませてバス乗り場へ向かっている道中、何かの拍子にビニール袋を持った手が後ろへ引っ張られました。
「な、何事!?」と焦りつつ引っ張られた腕を戻そうとしても戻りません。
後ろで何が起こっているのかー、その謎が徐々に分かってきました。
これ、リュックの正面に付いているチャックにビニール袋が挟まれてロックオンされてない!???
チャックの可動域の隙間に完全に入り込んでいるビニール袋がどんなに頑張っても取れません。リュックを下ろしてほどきたいものの、逆の腕はリハビリに通っている右腕、その上セカンドで持っているエコバッグによりこれまたロックオンされており降ろすことができず、かと言って、挟み込んだビニール袋を一瞬手放ししようにも卵という爆弾が入っておりーーー。
後ろがどんな状況になっているか全く見ることができず、左を緊縛されているようなポーズすること数分。
(もうこれは、力ずくで引っこ抜くしかない…!)
と思い、力任せにビニール袋を引っ張りました。手こずりましたが成功!
良かった〜と思ったのもつかの間、ビニール袋の紐がほぼ裂けて残り数ミリの状態に…!!(震え)
なかなかの重量感、そして卵などの割れ物も入っているなか、ミシ、ミシシ、、と緊張状態のビニール袋の紐。これ、ハリウッド映画でよく見る命綱じゃん…!
残り30分、家に着くまでかなりの緊張を強いられることになりました。
それにしてもなんであんなところにビニール袋が挟まったのか…神のいたずらだとしか思えません。こんなこと初めて・・・

令和早々、はじめて物語三本立てを味わって「私の令和どうなっちゃうの!?」と震えていましたが、でもその1ヶ月後には花井愛子読書会という稀有なイベントもできたので、最初に厄落としができたのかもしれません。

思えば、「一年の計は元旦にあり」の元旦に弟と大げんかしましたし、令和最初はこんなですし、先日迎えた誕生日は雨風激しい中外を歩き回りビチョビチョのグチョグチョで散々な目に遭いましたし、私の場合「初日トホホで後は上り調子」なのだと思うことにします。

というわけで、45歳になった私に幸あれ!!
posted by コイケジュンコ at 12:12| Comment(0) | 日記

2019年01月30日

コイケババアに花束を

あたし。
コイケジュンコ。
紙が大好き!!  なんだけど。
これだけは、あたしのなかでの、お約束。ゴミ箱からは、絶対、拾わないコト。
に。
してたんだ。
でもね。
ゴミ箱から、覗いてる紙。素敵なヤツ、あったりする。
ワケで。
そういう時、困っちゃうんだなァ〜…。
とか、思っちゃう、あたし、なんだ。


はいっ、懐かしの花井愛子調でお届けしております。こんばんはコイケです。

明けましたね新年!平成31年!最後の平成!つか数ヶ月後から新しい元号!
どんどん過去が歴史になっていくのを感じます。

突然ですが、江戸時代の文化を調べるのが好きなワタクシ。
江戸というともう歴史上のことで、歴史というと軽々しくイジっちゃいけない重い感じがしますが、
その時々の風俗を調べていくと面白い!やっていることは今となんら変わらない!
今じゃ厳かな扱いをしている家紋も、当時は歌舞伎役者の推しの衣装に付いていたものをミーハーに真似して自分の家紋変えたり(それが今でも継承されいる説…)、
剃り込まれた月代の幅も時期によってダサい・オシャレが変動したり、
地方の女子の中で浮世絵を参考に花魁の無数に差された簪ヘアが流行ったり。
これを知った時、私的には平成でいうところの女子高生のルーズソックス流行の発祥が茨城県水戸市だった説を思い出しました。
都会への憧れから爆発的にそして過剰な形で流行るというのはいつの時代もあるんだな〜なんて興味深く思いました。

そう考えると、いつの時代も人の興味の本質って普遍で、今体感していることを出す意味ってあるなあと痛感いたします。
で、もちろん今現在のものもなんですが、自分が肌で感じた範囲の過去の文化の振り返りもまた、その時に生きている人間にしか感じることのできない何かがあると思う今日この頃なのです。

というわけで、最近の私はなぜか1980年代にタイムスリップしております。
昭和50・60年代。ある意味、平成が終わろうとしている今も妖怪のようにはびこるTHE昭和時代。
その頃の私は小・中学生。当時、女子たちに流行っていたのが「コバルト文庫」を筆頭とする少女小説でした。
で、冒頭の花井愛子氏はその時に爆発的に人気作家だった記憶です。
とはいえ、私はタイミング的に花井愛子を通らずに来まして、唯一、学校にあった学級文庫の1冊をペラリとめくった記憶くらい。
その時はあまりのキラキラキラリンな台詞ばかりの余白多めな世界観に圧倒され静かに本を閉じたのでした…。
しかし、大人になって色々な台詞を切り取ってきた私、円熟した今こそ読むべきだろう!と手にしましたよ!花井愛子作品を!!

読んでみて、、すごい…80年代を凝縮したような世界…今も感じる歌舞いている感……
小学生の時とは違う衝撃が駆け巡っております……
チャイム音を大きく表示して「これくらいのボリューム」。小説にあるまじき視覚(not挿絵)で音量を理解させる行為!
読点の乱れ打ち、句点の位置の奇抜さ。ある意味理解するのが難しい!
ちょっと行きすぎなぐらいキャッチーなのは花井愛子さんが広告畑のコピーライターだったからかもしれません。
表現方法として興味深い部分が多くて、花井愛子作品ももう少し読みたいし同時代の他の作家さんのものも読みたくなってきました。

もうこうなると私がどこへ進もうとしているのか自分でもわかりませんが(笑)、まあ、どんな形にせよ作品には投影されていくのではないかと思います。

しかしこのままいくと、新元号になっても80年代のティーンズ文庫読んでいる可能性があるな、私…。
とりあえず、平成も超えても昭和の呪縛から逃れられそうもないコイケなのでございました。
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2018年12月31日

2018年かぞえ唄

いやー、大晦日ですね!
恒例のココスからお届けしております。
つか、さすがに「あの人、大晦日に必ずウチに来てますね…」と噂されているんじゃないかしら。。。

そんなココスの大晦日は、今年いつになく激混みな上に気をはやらせるようなBGMが多くてハラハラします。
店員さんがテンパっているなか変調で速くなっていく曲やサンバが…ホイッスルで奏でるビートが客の私の心まではやらせる……
厨房近くに席を陣取っていたもんで「◯◯できましたっ!」「それ先に持っていって!」などの掛け合いが丸聞こえで、そんな中BGMは情熱大陸のテーマ曲へ。
ドラマティック感が半端ない…!

さて、大晦日なんでこれまた恒例の締め日記したいと思います。
今年、、何もなかったようで色々あったような。。。
今回は思い出しながらかぞえ唄形式で総決算していきたいと思います。

1「コイケの腕上がらない事件」
これは今年のコイケの全てと言っても過言ではない…そして2019年へも続いていく件ですが、ほんとビックリしましたよ!
昨夏「四十肩かも〜☆」なんて言っていた痛みが半年後、尋常じゃない痛みと症状に変わるなんて…!
リハビリに通い始めて9ヶ月。そしてこれからも更新するという長きに渡るリハビリ生活ですが、そんな私を支えるのはリハビリルームのジジババたち。
待ち時間があっという間に感じるジジババ模様。
ちなみに、そんなジジババたちの方がリハビリ順調で私を追い越し卒業していきます…

2「コイケのくちびる、未だにおかしい事件」
で、体の不調というと、昨年は口内イクラだったのですが(昨年の締め参照 http://koikejunko.sblo.jp/article/181999001.html)、
こちらは治ったのかというと、、まあ、新規のイクラはできていない!
しかしハードな手術でできた麻痺が完治していないんですよ…
その麻痺によりどういうことになっているかというと、唇にご飯粒付いていても気付けません。ギャグかよ!!
なんでシリアスになれないのアタイって…!涙

3「マンガ寝癖が止まらない」
これもひとつの病なんでは?という疑惑があるんですが、私の寝癖が静かに変態なんです。
爆発みたいな派手な寝癖とは違う、全体は整っているんだけど、ひと束だけが元気に跳ねるという2次元表現的寝癖。これが結構な頻度で現れる!
あまりに見事&相当貯まってきたので、全く腕が上がらなかった時期にフォトブックまで作る始末。そして現在、二冊目ができそうな勢いです。
ある意味2018年一番生産した作品です。笑(マンガ寝癖の写真展示等のお誘いお待ちしております☆)

4「念願のココスで誕生日」
今年一番のハレはこれじゃないでしょうか!?(興奮のレポートはこちら http://koikejunko.sblo.jp/article/184320864.html
来年も絶対やるっハート

5「メンバー増加!楳図会」
ペチャコさんきっかけで始まった、楳図かずおさんのボーダーTシャツにビン底メガネをかけて名所にて真顔で撮影する、という気まぐれな奇行遊びなんですが、嬉しいことに「入りたい!」という仲間が増え大所帯に。
しかし連絡手段が違ったり急に決まったりした時に全員対応しきれない難点が露呈した今年。
来年はもうちょっと連絡手段を事務的にしてスムーズな楳図会を心がけたい所存!!
…つか、どこへ向かうんだ楳図会!?

6「駄コラシールとの出会い」
コスプレイヤー・OMI(化郎GIBSON)さんが考案した夢の自作(コラージュ)キラキラシール「駄コラシール」。
未だにシール好きで知り合いの子どもから一枚もらうだけで「い、いいの!?ありがとう!!!!」と全開に喜ぶ中年としてはドストライクな行為で「私が考え付きたかった!」とジェラシー覚えるほど!OMIさん天才!!
紙ものは何でも素材になるので捨てられない私ですが、駄コラを始めてから食品系のビニールまで捨てられなくなり…もう私に捨てるものはないんじゃないか?笑

7「団子屋のおばさんとの出会い」
数年前から近所にあったけれど利用したことのない団子屋、今年初めて利用したらなかなか素晴らしい団子屋で。
コスパはもちろんのこと、つかコスパがいいのにオマケもすごい!団子3本買って2本オマケとか!!どうかしてる!!
さらにここの女将さんが演歌の語り部分のような接客で最高…!
来年も通いたい所存。

8「あんま王との出会い」
出不精の私が今年は西へ。ドラえもん展の設営で名古屋へ行ってまいりました!
素敵な場所、美味しい食事、色々ありましたが私の心を捕らえて離さなかったのが10分200円の「あんま王」…!無重力コースがすごかった!!
高らかと上がる椅子!故に仕切りから顔が出てしまい、地下通路を行き交う人々にチラチラ見られる辱め!!
千葉に帰ってきてからご近所で探しているんだけど見つからないな〜〜

9「老眼鏡デビュー」
10代から視力2.0を誇るワタクシ、なのでいつかはこんな日がくると思っていました・・・
つか、なんなら10年近く前から疑惑っていたのですが、版木彫りに限界を感じた2018年。とうとう作りましたよ…!!
度数0.5から始まる老眼鏡ですが、ワタクシまさかの2.0始まりでした。嘘でしょ…
思わず何度も確認しちゃいました。最初に作る老眼鏡の度数が2.0って大物すぎだろ私の視力!!
老年期を想像すると震える思いです…

10「スライディング個展」
完治していないながらも少しずつ右腕が動けるようになってきたら目も覚めてきたといいますか、急に色々「やらなきゃ!」という気になってきまして。
タイミングよく空きが出たスペースにスライディングするかのように展示させていただいたのですが、かなり朧げな段階の企画を短期間で形に持っていくのはなかなかない体験でした。
最後の1ヶ月でようやく生きてる感覚を味わったというか、それまでの11ヶ月のギャップがすごかった。。腕のリハビリだってこんな荒治療じゃねえぞ!?
でも2019年へのよいウォーミングアップになったと思います。
そして肝心の展示は見てもらいたい空間になったのでぜひよろしくお願いいたします!1/14まで!(宣伝)

こうやってみると、私なりに楽しそうだな…
2018年も捨てたもんじゃなかったようです。よかった。

ちなみに、次点11「今年中に作りたいものまだ終わってない件」
こんな日記書いてる場合かぁ〜〜いっ!
というわけで、これにて失礼っ。
みなさま、どうぞよいお年を〜〜☆
posted by コイケジュンコ at 20:16| Comment(0) | 日記