2016年09月16日

中二という煌めき

またも時間が空いてしまった…!
こんばんは。コイケジュンコです。

でもまだまだ暑いですね〜〜!!(2ヶ月前の前回の日記でも暑いって言ってる…)
これ、100万回くらい言っていると思いますが、ほんとーに暑いのが苦手です!!
夏は生きているだけで精一杯になってしまうので、ひと夏の思い出☆どころかひと夏の記憶がありません(笑)
なので、今回はこの夏に体バキバキになりながら頑張って作ったZINEの話をさせてください…!!

昨年から今夏にかけて「CHU-ni」という大型ZINEを作りました。
その「CHU-ni」を作るきっかけは、友人である作家さんがtwitterであげていた息子さん作の紙剣写真でした。
当時、息子さんは中学二年生。そう、いわゆる「中二」!


  「中二」というと「こじらせる」、と合言葉のように出てくるのが常識となった今。
  しかし私は、「中二」=「第二次ほとばしり期」だと思っている。

  5歳と14歳は内面がほとばしる時期のように思う。
  ただただ興奮にまみれる5歳に対して、14歳は興奮と冷静が交錯する。
  リアルを妄想し、あらゆる可能性を想定し、設計し、実現する。
  それが14歳を象徴する稀有な煌めきな気がする。


9/3から始まっているパラボリカビスさんでの個展に際し、この文章を寄せさせていただきました。
細かい事を言うと、「こじらせる」は現役中二に対してよりも中二思考から抜け出せない大人に使うことが常ですが、どっちにしろネガティブな意味合いが強い気がします。
でも私には中二は眩しい存在。
繊細で難しいお年頃ですが、その鬱屈としたパワーを思い思いの方向に放出する様は、「かなわない!」と思ってしまうものです。

話はそれましたが、今回の「CHI-ni」。
その中二男子の作る堂々たる紙剣に魅せられ、私の紙服作品(HI-FUKKUシリーズ)と一戦交えることはできぬかと、お母さんである友人作家さんに交渉したことから始まりました。

ここで大切にしたのは落としどころ。
私は、紙剣を超格好良いものとして昇華したかった。
それにはユルくもなくコスプレでもなく、ゴリゴリにモード的にしたかった…!
というわけで、面白い融合ができるのではないか!?と思われたカメラマンの山中基嘉さん、信頼のヘアメイク・岩原かえさん、子どもと大人が同居しているような可能性の塊・モデル五日蛙さんに声をかけさせていただいて挑んだ撮影。
大成功だった…!!!
どう大成功だったか、これは実際の「CHU-ni」を手に取ってもらいたい!(宣伝)

「重いですよ」と言われながら事前に受け取った紙剣はほんとーに重くて、家に着いた頃にはグロッキーになっているほど重くて、撮影中みんなでマジマジとみると…盾の中に割っていない割り箸が敷き詰められてるぅ〜〜〜!!!
これが中二なんですよ。
ただただ興奮にまかせて剣を作るだけじゃない。敵が攻めて来たら本当にこれで戦えるのか、そういう想定を冷静にしているんですよ。もうやたらと強度があるんですよ…!!
ノートを使った剣に見え隠れする演習したと思われる文字に胸を熱くする大人たちなのでした。。。

そんな「CHU-ni」お披露目に合わせて、パラボリカビスさんで個展「糸氏…!」が開催中です。
最近、「『いと・うじ』行きますね☆」や「『いと・し展』伺います!」と言っていただけるのですが、
すみません、これで「か み … !」と読みます。
「神=素晴らしいの最上級」を「ネ申」と表す若者言葉からきています(笑)
CHU-niで使った作品、最近イベントなどで使っていただいた作品など、実物を見ていただいていないものが多数でており、またHI-FUKUシリーズだけを集めて展示するのも久々です。
この機会に私の紙偏愛ぶりを見ていただき、「なんでこんなに紙…の最上級=糸氏…!」と呟いていただきたく存じます☆
で、やはり「CHU-ni」を手にとってもらいたい。(宣伝二度目…!)
ビジュアルもさることながら、デカさ・仕様など、私のあがきを見てもらいたい。なぜそうした!?感を見てもらいたい。もちろん私にとっては必然なんですけど。
そう、私もある意味中二なんです(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:04| Comment(0) | 日記