なんと5ヶ月ぶりの更新…!新記録じゃねえの!?
年々「時が経つのはあっという間」感が増していますが、
それを体現している当ブログでございます。
そしてだいぶ経っているから色々あったか?というとそういうことでもなく、
相変わらずな日々を送っておりました(笑)
久々すぎて前回の日記を読み返してみたのですが、
前回まだ元号が決まってなかったんんですね!半年前の私〜、令和だってよ〜〜!!
そして、「新元号になっても80年代のティーンズ文庫読んでいる可能性がある」と言っていましたが、可能性どころか全然バリバリ読んでますっ。
なんなら「花井愛子読書会」なるものを開催しましたよ!!
例年稀に見るスピードで実現した夢…!
私なりの花井愛子作品のプレゼンの後、みんなで声に出して読んでみるというシュールな会…最高に楽しかった

そんな風に、令和になってさっそく平成を通り越して昭和を振り返るという有意義な活動をした私ですが、令和になったばかりの頃はどうなることかと思っておりました…。
令和1日目の5月1日、私は休日で閑散となった都内某所へ。
昼食を取るにも、世の中は元号変更に伴う大型連休。全然お店が空いていない…。
途方に暮れている中、遠くで人が吸い込まれていく「はなまるうどん」を発見しました!おお…神よ!
足早にたどり着くと、押し扉があ、開かねえ…!
え、、人が入っていったと思ったのは勘違いなの?と焦りながら中をのぞくと、数人のお客さん。
入口付近にある天ぷらもいっぱいある…。え、貸し切りなの?
と頭にいっぱいハテナが浮かんでいる時にある視線を感じました。
プレッシャーが放たれている方を見てみると、店内でこちらをじっと見ている幼女が…
お、お前か、、お前がカギを閉めたのか、、、!
視線で語り合う幼女とコイケ。
そんな扉からの気を感じてくれたのか、店員さんが扉にへばりついた私に気付いてくれました。
(押して!それ押すタイプの扉だよ!)とジェスチャーする店員さん。
(違うんです!鍵が…!鍵がかかってるんです!)とジェスチャーで返す私。
まさか鍵がかかっていると思っていない店員さん、(引くタイプじゃないよ、押して!)と諦めずにジェスチャーしてくれている…それを後ろめたい表情で眺めている幼女・・・
どれくらい待ったでしょうか…ほどなく扉を押さない私に業を煮やして入り口まで来てくれた店員さんがそこでようやく事態を把握してくれて無事中に入ることができました。幼女は身の危険を感じたのか記憶喪失のような顔をしていました。
それにしても、あんな形でお店に入れてもらえないの初めてよ。。。
そんな踏んだり蹴ったりな令和初日を迎えた翌日。
目当てのガチャをを発見!喜び勇んで回しました。
ただ、「このガチャ400円もしたっけ?高いな…」と思いましたが、無事ゲットし家に帰ると・・・
中に入っている説明書で300円だったことが判明!なにぃ〜?ガチャ機の設定間違えているだとぉ〜〜〜!!?
ガチャ機は同じ型で中に入れる物によって値段設定を変えられる仕組みになっておりまして、その設定を間違えていたみたいなんですよね。ガチャガチャ回し続けて40年。これまた初めてですよ、こんなこと……。
というわけで、なぜか華麗に100円を損しておりました。。。
そして二度あることは三度あるー、令和3日目。
度重なるしょーもない不幸に緊張感ある一日を過ごしておりました。
何事もないまま時が過ぎ気を抜いた夕方、それは起こりました。食料品の買い物を済ませてバス乗り場へ向かっている道中、何かの拍子にビニール袋を持った手が後ろへ引っ張られました。
「な、何事!?」と焦りつつ引っ張られた腕を戻そうとしても戻りません。
後ろで何が起こっているのかー、その謎が徐々に分かってきました。
これ、リュックの正面に付いているチャックにビニール袋が挟まれてロックオンされてない!???
チャックの可動域の隙間に完全に入り込んでいるビニール袋がどんなに頑張っても取れません。リュックを下ろしてほどきたいものの、逆の腕はリハビリに通っている右腕、その上セカンドで持っているエコバッグによりこれまたロックオンされており降ろすことができず、かと言って、挟み込んだビニール袋を一瞬手放ししようにも卵という爆弾が入っておりーーー。
後ろがどんな状況になっているか全く見ることができず、左を緊縛されているようなポーズすること数分。
(もうこれは、力ずくで引っこ抜くしかない…!)
と思い、力任せにビニール袋を引っ張りました。手こずりましたが成功!
良かった〜と思ったのもつかの間、ビニール袋の紐がほぼ裂けて残り数ミリの状態に…!!(震え)
なかなかの重量感、そして卵などの割れ物も入っているなか、ミシ、ミシシ、、と緊張状態のビニール袋の紐。これ、ハリウッド映画でよく見る命綱じゃん…!
残り30分、家に着くまでかなりの緊張を強いられることになりました。
それにしてもなんであんなところにビニール袋が挟まったのか…神のいたずらだとしか思えません。こんなこと初めて・・・
令和早々、はじめて物語三本立てを味わって「私の令和どうなっちゃうの!?」と震えていましたが、でもその1ヶ月後には花井愛子読書会という稀有なイベントもできたので、最初に厄落としができたのかもしれません。
思えば、「一年の計は元旦にあり」の元旦に弟と大げんかしましたし、令和最初はこんなですし、先日迎えた誕生日は雨風激しい中外を歩き回りビチョビチョのグチョグチョで散々な目に遭いましたし、私の場合「初日トホホで後は上り調子」なのだと思うことにします。
というわけで、45歳になった私に幸あれ!!