2020年09月15日

大事なことは二度以上言いたい!

こんにちは、コイケジュンコです。
9月になりましたね。ようやく朝晩が涼しくなり、夏に弱い女はやっと人間に戻ってまいりました。

そんなワタクシ、最近発表になりました11/17発売予定の『大人だって読みたい!少女小説ガイド』に短いコラムを寄稿させていただきました!
びっくり!本人がびっくり!

2年くらい前に突然雷に打たれたように80年代の花井愛子作品を読み始め、
思春期の頃は熱狂の渦の近くにいつつも全然触れてなかったので少女小説の一般知識的なものを求めて彷徨い、
そんな中、嵯峨景子先生の本に出会い少女小説の歴史の面白さを知り、
色々な作品を読む中で私が知っている全盛期の作品たちの存在が瀕死だということを身を以て感じ、
美術作家ながら少女小説布教を始めた1年前。
作家仲間を中心にプレゼンしてたんですが、
それがこんな表舞台でプレゼンできる日が来るとは…!
ほんとびっくり。
しかも嵯峨先生の編著の御本で。びっくり!びっくり!!(ありがとうございます!!)

こちらの本、画期的なのは少女小説を懐古的に作った本ではなく、80年代の全盛期から現在の作品まで網羅されてた“カテゴリ別の作品ガイド”というところ。
「少女小説の良さを知ってもらいたい。根絶やしするものか…!」という気概が感じられて、その仲間に入れてもらえたことが本当に嬉しいです。
読者だった人々にはその先に続いている作品を知る機会になるでしょうし、今の読者さんには知らなかった時代(そして今は絶版な良作)に触れることで興味を持ってもらいたいですね(そして作品の復刻を…!)。
かくいう私も80年代デビュー作家の作品しか知らず広がるチャンスを狙っていたので、救世主な一冊となりそうです。

で、コラムの内容ですが、もちろん花井愛子作品にさせていただきました。
もうね、言いたいことがいっぱいあるんですよ。
規定は2200字以内ということですべては語れないので、「あのへんとあのへんに関して書こうかな」と決めて、簡潔を心がけながらとりあえず打ってみたんですよ。

2200字と言ったら400字詰め原稿用紙5枚半でしょ?こんなもんでしょ☆と、文字数カウント見たら…なんと4000字越え。倍じゃねーか!!10枚越えてんじゃねーか!!!
び、びっくり・・・!!

みなさん、振り返ってみてください。今までのコイケジュンコの愛着日記を。
そう、長いんです…!!
友達に「日記読んでるよ!面白いね〜!4回くらいに分けて読んでる☆」と言われたほどの定評ある長さなんです!!!

人に話をする時、ジェスチャー混じりで落語よろしく何役もこなし臨場感たっぷりに物事を伝えるタイプなので、簡潔な文章で伝えるのが苦手。
なるべく多くの要素を伝えて本来のニュアンスを感じ取ってほしいと思うタイプなので、
文章の場合「ココォォォ〜〜ッ!!」という時に三回リプレイ映像流すかのごとくネチネチ書いてしまう癖があるんですよね…。

というわけで、私がんばりました。2200字になるように。
文章がガリガリに痩せるくらい削りました。(当社比)
ダイエットの甲斐あって、チキンレースで勝てるくらいのギリギリクリアで提出できたのですが、
「コイケさんのは収まらなかったので1ページ増やしました」の報が。
チキンレース、ギリギリアウトで崖に落ちてたぁぁぁ〜〜!!!
…びっくり。さすが私。(ご迷惑おかけしてすみませんでした…!)

そんなこんなで、この夏コイケが悪戦苦闘したコラムも載っている『大人だって読みたい!少女小説ガイド』、よろしくお願いいたします!(安定の宣伝締め)
posted by コイケジュンコ at 21:13| Comment(0) | 日記