2020年08月06日

ドッペルゲンガー人生

みなさま、健やかにお過ごしでしょうか?コイケジュンコ(元気)です。
前回の日記が5ヶ月前。
その間、すごい世の中になってしまいましたね…。まさかこんなにコロナが蔓延するとは。。

このコロナ禍、浮いた話も早々ありませんが、最近の出来事と言ったら近所のおばさまに「ジュンコちゃんはフェルメールの『真珠の耳飾りの少女』に似てるね」と言われたことぐらいでしょうか。
衝撃!!まさかの名画中の名画!!!

私が他人に似ていると言われやすい、というお話はこの日記でもしたことありましたっけ?(もししていたら失敬☆)
何度も繰り返してしまうほどに私は「○○に似ているね」という言葉を本当によくもらうんです。もう人生10回分くらいもらってるんじゃねーか?というくらい多い。
男女ともに言われるし(男性の方が多い…)、芸能人はもちろんのこと見たこともない一般人も多く、「高校時代のバレー部の先輩にそっくりで一瞬その人かと思いました…!」と言われたりとか、好意的に思われている!?と感じた男性に「中学時代の俺の親友(男)にそっくりで…」と言われるオチが待っていたりとか、「インドカレー屋で働いている友達によく似てる!ちなみにその友達はインド人従業員全員に好かれて『象二頭贈るから結婚してくれ』とプロポーズされていた」と言われてインドに行けばモテる!?と希望を持ったりしていました。

老若男女、国籍も様々、現代どころか100年前の中国人、300年以上前の名画、、本当にいろんな「人」に似ていると言われている…と感慨ふけっていたところ、ふと思い出しました。

私、ウサギに似てるって言われたことあった・・・

人以外もおりました。

それはキャラクターとしてデフォルメで似てるというわけではなく本気で似ていると言われている感覚があり、多分彼の中ではマジで私がウサギに似ていたんだと思います。

あれはーー、今から約25年前。私が美大生だった頃。
実技を担当されていたH先生は、講義をひとつお持ちでした。我が科の専任教員だったので必須科目。クラス全員出席でした。
講義の教室で見る先生はいつもと違いました。妙にピリついている…!
初日は「帯状疱疹になり死んだ方がマシだった話」でほぼ授業は終わり、尖った語り口調と突然の問いかけにビビリ気味な日々が続いておりました。

しかし、ある日気付きました。
ふと視線を感じて伺い見ると、H先生が慈悲深い顔で私を見て微笑んでいるのを!
「自意識過剰よ、ジュンコ!」と打ち消したものの明らかに私を見ている…!!『先生、ちょっとトリップしちゃって一点を見つめているのかな!?』と自分を納得させていましたが、その後もたまにそういうことに遭遇し謎は深まるばかり。。
ある日は、強めの口調で言い放った後、私の方にギュンと振り向き「なっ☆」と笑顔で同調を求めてきて確信を得ました。やはり私にロックオンしてたーーーっ!!!
ど、どうなってんだ〜〜!!!??
私へたまに見せる態度以外はだいたいピリついているので謎を通り越して不安になってきた私。

しかし、突然「俺のウサギに似てるんだよ」とH先生が語り始めたことで疑問が解明。
「俺のウサギ。元々は敷地に入ってきちまった野良ウサギだった。そいつと目が合ったんだよ。俺が『来るか?』と聞いたらあいつ、来たんだよ。それからの仲。」
その野良ウサギはH先生とツーカーらしく、何も言わなくても分かり合える深い仲らしい。奥さんや家族よりも分かり合えている存在、と悦に浸りながら嬉しそうな先生。
ねえ、先生……
そのウサギに私が似てるんですか…?
どういうこと…………

「俺の可愛がっているウサギに似ている」という斜め上の告白は受け入れ難かったですが、エピソードを聞くといろいろ合点がいきました。
完全に私をウサギだと思って接してたんですよ!あの微笑み、絶対私のこと見てなかった!!私の中にあるウサギみだけを見ていたんですよ!!!
く、くそぉ〜〜〜

というわけで、「人間」という枠を飛び越えたところにもコイケはいるようです。
みなさんも私に似ている生き物を見つけたらご一報くださいませ☆
posted by コイケジュンコ at 22:58| Comment(0) | 日記
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