2012年03月30日

花ざかりの爺たちへ

どヴも、ゴイゲジュンゴでず。
いや〜、花粉症絶好調!
もう10年選手ですが慣れることはありません。それどころか、「今日は大丈夫だろう」という日が最高潮にひどかったり、未だに「彼の気持ちがわからないっ!」状態でございます。

そんな私は最近、PさんとMさんとで武蔵小金井にある「江戸東京たてもの園」というところに行って参りました。
Pさんはちょうど1年前に知り合いtwitterを通じて交流を深めた仲。Mさんは、そんなPさんを通して最近twitterでやりとりしてこの日が初対面!
ちなみに、この施設はNKさんにtwitterで教えていただきました。というわけで、「ありがとうtwitter!」の集大成のようなこの日の散策だったわけです!
そして、twitterで大々的にやりとりしていたので名前を伏せる意味が全くありませんが(笑)

花粉症の人間にとって自然が溢れるところは危険な時期ですが、この日私は花粉症どころではありませんでした。
なぜなら、ここ「江戸東京たてもの園」ったら爺の園だったのです…!!
ボランティアと思われるおじいさんたちがガイドとして点在しておられ、どこを歩いても爺・爺・爺!
柴又に引き続き、トキメキが止まらない私♡またも変なテンションになってしまい、初対面にもかかわらず会って初っぱな爺の好みを語る有様。
そういえば、巷では「おじさん図鑑」という本がとても売れているそうですね!まだ読んでおりませんが、色々な方が私に教えてくださいます。私の爺好きが浸透しているようで嬉しい限りであります。
噂によると、その本ではおじさんが色々分類されているとのこと。ということで、今回はたてもの園の爺さんを私なりに分類してお届けいたします☆

「江戸東京たてもの園」は昔の建造物を移転させたりして作られた屋外博物館。江戸から昭和中期の興味深い建造物や内装を見ることができます。
中でも三井財閥はかなりサクセス!な興味深い建物でした。「華麗なる一族」のようなリビングで、木の引き戸に施された華や鳥、そこへデザイン性の高いストライプの壁が混在していたり、隅々に至るまで細かいこだわりがあり、意図を色々憶測しながら見るのも楽しかったです。
ここで見事なシャンデリアを見ながら語り合っていたら、スタッフのおじいさんが「説明しましょうか?」と話しかけてきました。
話を聞きつつも人当たりのよいおじいさんにちょっとトキメく邪な私(笑)
そうですね、この爺は例えるなら…勉強できる委員長タイプ。かと言ってスポーツが苦手なわけではなく案外卓球部に入っていたりしそう(そしてここでも部長)。と言ったところでしょうか。
爺の前では中2の女子みたいになってしまう私は(爺はさしずめ中3)、「写真一緒に撮ってください…!」の一言も言えずサクセス!できませんでした。。。うっ、負け犬!

気を取り直して、茅葺き屋根の江戸時代ゾーンへ。
ここでは数珠の実などを使ったブレスレット体験コーナーがありました。そんなに乗り気ではなかったものの、おじいさんと絡めるというこれまた邪な気持ちで体験することにした私(と巻き込まれたPさんとMさん☆)。
Pさんが恋のキューピットを買って出てくれ、教えてくれたおじいさん(野球部所属)と念願のツーショット♪
それにしても、ここは好みの爺が多かった!黙々と梅の花周りを掃除するおじいさん(クラスで目立たないけど、実は縁の下の力持ち)や、これまた黙々と数珠の実の穴をドリルで広げる作業をやっているおじいさん(ちょっと取っつきにくい不良だけど根は優しく、雨の日に子猫を拾ってくる)など。

その後、この園で人気スポットへ!下町を再現したようなこの場所は、宮崎駿監督の「千と千尋の神隠し」のエッセンスとなった建物がいっぱいあるんです!
その通りにさしかかった時、5m先くらいから「これ見て☆」と言いながら意気揚々と歩いてくるおじいさんが。この自然な流れ…!これはクラスの人気者・サッカー部員ですよ!クラスに馴染めない子を天真爛漫に輪の中に入れる術を知ってる…!!
そんなサッカー老人(勝手な妄想)にひとしきりガイドをしていただきました☆デレデレ♡

そして突き当たりは風呂屋!こちらは、それこそ「千と千尋の神隠し」にまんま出てくるビジュアルをしており、文字通り一番の見所なんですが、全く関係ないところも見所満載だったのです…!!
入ると、昭和のかほりムンムンの脱衣所に、絶景の富士山が描かれた風呂場。いや〜テンション上がります♪
風呂場に富士山を描こうと誰が思いついたのでしょうね〜天才!こんな絶景見ながら熱い風呂に入ったら、気持ち良さが全然違います。湯船に湯が入っていなくてもテンションの上がった私たちは、浸かっている想像をしながら写真を撮り合いました☆
そして、この風呂場の洗い場、タイルの壁にも絵があったのですが…民話をモチーフにしていると思われるその絵が凄かった!!
中でも女湯にあった「さるかに合戦」。スーパーモデル級のさるに見得を切っているような歌舞伎調の臼、それも突っ込みたい要素でしたが問題は、、、かにっ!!
まあ、擬人化しているのでどうしても蟹の足に矛盾が生まれてしまうのですが、その蟹の付け方なんですよね。目やハサミが前にくるように、なんて言うんでしょう、まるで蟹のヘルメットのようになんているんですよ!蟹の足がちょっとおかっぱ風にも見えます!
腕などのもっちり感とのギャップにツボにハマってしまった私たち。
そうなるともうダメで、隣りにあった「したきりすずめ」と思われる雀たちのポージングひとつとっても笑いが止まらなくなってしまいました。なんなんだ!箸が転がってもおかしい年頃かっ?!
でもですね、親子雀が選手宣誓のように片手(羽)を高らかと挙げて、よく見るとつま先立ちなんですよ…!そうすると、マイケル・ジャクソンのようなキレのある動きにも見えてきてですね…うぷぷっ☆

そんな女子高生のようなノリで風呂場から出て来ると、ちょっとした展示物があり、そこに2,30年前に使っていたと思われるのれんがありました。その絵柄がですね、まるでオサムGOODSなんですよ!!どっちが先なんだ?!こちらがパクったような気がしないでもありませんが、公式よりちょっとレトロ感が漂っているので、私たちは「最古のオサムGOODS」と勝手に認定いたしました☆
まさしく女子高生の頃に戻ってしまう感慨深い逸品でございました。

そうこうして下町ゾーンを見終わった頃、杖をついたおじいさん(本好きが高じて図書委員になって、放課後はだいたい図書館にいる。毎日通っちゃう!←心の声)がニコニコしながら近づいてきました。
「そこのね、居酒屋さんは、『千と千尋の神隠し』でお父さんとお母さんが豚になってしまう所に使われたんだよ」と説明してくださいました。
というか、この下町ゾーンはどこからともなくガイドのおじいさんが出てきて「『千と千尋の神隠し』に出てくる…」を枕詞に説明してくれるんです。
もう私的には、ここにいるおじいさん方が皆ジブリアニメを真剣に観ているかと思うと胸が熱くて熱くて…(涙)!!
建物も興味深かったですが、ハーレムのようなひとときでございました。。。

ところで、「おじさん図鑑」はこんな分類なんですかね?絶対違う気がする(汗)!!
posted by コイケジュンコ at 23:56| Comment(0) | 日記
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