2017年02月21日

りぼん返り

あけましておめでとうございます!
と言っていいものか、、というくらい時間が経ってしまっておりますね…。(でも2017年一発目の日記だし…!)
というか、「ああ〜、確定申告書類作らなきゃ…」と新しい年を迎えたことよりも年度末の年の瀬感にやられているコイケでございます。

そんな心機一転を計り切れていない私でございますが、
恒例の楳図会は2017年一発目に心機一転!平成の観光スポット・東京スカイツリーに行ってまいりました!!

実は、メンバー全員スカイツリーにのぼるなんて思っていなかった…
そんな私たちを突き動かしたのは、スカイツリーが少女漫画雑誌「りぼん」とのコラボ企画をやっていたから!!
色々な少女漫画のセリフを抜いてきた私的には行くしかないだろうと!しかも顔ハメパネルもあるとなっちゃあもう行かざるを得ないだろうと!
そこに楳図会メンバー達も乗ってくれまして、赤白ボーダーTシャツ&瓶底メガネでみんなで行く事になりました。もうみんな…好き…♡
(楳図会とは:昭和な観光スポットや素敵な展覧会でお揃いの楳図かずお印ボーダーTを着て真顔撮影会をする狂った集団。詳しくは昔の投稿をご覧下さい♡)

そもそもスカイツリーがどれくらい混むものなのかも分からず、とりあえず修学旅行生などがいないであろう夜を選んで丸腰で臨んでみました。
結果、思ってより混んでいなくてラッキー!でしたが、りぼん展目当ての撮影には向いていなかった〜〜!!
暗いんですよ、全体的に。なので何をやってもホラーな感じに…(お年頃的にも夜は疲れてるから…)
なぜ暗いのか。そう、みんな夜景を見に来ているからっ!!
こんなに夜景を見る層がいるんだ…そのことに驚く楳図会の面々。
「カップルたちはやはり夜景を見にくるんですよ〜(きっと)」
「デートとかで来てロマンチックに語るんですよ(きっと)」
「初めてのデートでこんな夜景しか見ない有料のところ連れて来られたらドン引きですよ」
なんてぶち壊しなことを言いながらりぼん展にしか興味のないひどい客…(笑)

今回のコイケ的メインイベントといえば、りぼんコミックス表紙の顔ハメ。
顔ハメ好きとしてはりぼんコミックスの一部になりたいと!
こんなやりたさ120%のものに食いついている人が少なく、っつーか、楳図会メンバーもそんなに乗り気ではなく(笑)、ビックリしましたが逆に言うと撮りたい放題!!
全部で3つある顔ハメ、全部撮っていただきました♡
しかし、撮ってみると難しい…!!くり抜き的にもパネルの絵柄的にも自然にハマるのが難しいのが多く、そのダメさ加減に悔しさとおかしみが。
まあでも、それもまた一つの思い出です☆

それ以外の展示物としては、創刊号から2015年までの表紙デザインが見られる壁がありました。
初期の昭和感が素敵な表紙、私たちが読んでいた80年代前半の表紙などをワイワイ言いながら鑑賞し、1990〜2000年代くらいになると「どうしよう…全部同じに見える…目がデカい……!!」とたじろぎ『ああ…私たち卒業しちゃったんだな…』とちょっとしんみりしたのですが、そこから抜けた2010年代になると作品のほとんどを知っている私(笑)
妄想ドレス誕生からこっち、一年の1/4〜半分くらいはりぼん購入している40代BBAですから…何なら今月号も家にありますから…付録が2017年のスケジュール帳で公の場で使うか迷っています…
そう、付録!
私を紙好きにした要因のひとつが魅力あるりぼんの紙付録だったと確信しているのですが、ここ10年くらい少女漫画の付録はグッズ化しております。
可愛らしすぎるポーチやステーショナリー…しかも結構使えるサイズ…紙付録の衰退に寂しさを感じつつ、私物がどんどんりぼんグッズで揃えられている今日この頃。。。
そんな付録の移り変わりも見てとれる興味深い展示でした。

歴代から選抜された人気作品のセリフコーナーでは本領発揮。
選ばれた作品が我ら世代よりもう少し下のチョイスが多かったのですが、
今まで様々な少女漫画のセリフを気に抜いて来た私、読んだ事ない作品でも抜かれたセリフから次の展開が手に取るように分かり震えました…(コイケのベストキッド化)
そんなセリフと共に、スマホに現れた主人公のウィッグを自分に被せて撮影できるARアプリがありまして、文明の利器にキャアキャアはしゃぐ昭和の乙女たち。
でもさっきも言った通り暗いんですよ!夜景重視なんで!
顔がホラーになりながら漫画ヘアを被って撮影…。
いいの!思い出だから!(撮れた自分、妖怪みたいだったけど!)

最終コーナーには同じくAR機能の壁がありまして、歴代の人気男子たちの等身大(?)にアプリでかざすと名台詞が出てくる仕組み!
明るい場所&宴もたけなわということもあり、ここで最大の盛り上がりを見せる楳図会のメンバー。
この寒い季節に全員半袖になりポーズしながら撮りまくる!グローバルに注目されていることに気付かないくらいに盛り上がりました…。
そして、ここで仕上がった写真を後から見るとコイケの生き生きとした顔が話題に。
いつも趣味や特技を聞かれるとちょっと困っていましたが、これからは「特技:瞬時に生き生きした顔をすること」を挙げたいと思います。

そんな私たちはこのような色々なアトラクションを味わいながら、サービスの一つのスタンプラリーもスマートにこなしておりました☆
このスタンプラリー、全部集めると歴代男子たちの良い台詞ステッカーがもらえるという。もちろんもらいましたよ!
もらった途端、楳図会メンバー達が「コイケさんにあげるよ☆」と言い出しまして。
…え?はぁ!??
困惑した私はもちろん拒否しましたよ!
みんな「持ってても使わないし☆」
コイケ「いや、シールですよ!!?使いますよ!みんな使いましょうよ!!」
と反論するも、白モヤの中でほくそ笑む楳図会メンバー。
私も大人です。もらって嬉しいシールを独り占めすることはできません。断固お断りました!
その後の食事中、スカイツリースタッフさんからもらった集合写真のカードをどうするかという話になり、
そしたらここでもみんなが「コイケさん持ってなよ。紙だし、コイケさんがいいよ☆」と言い出しまして…!!
みんな、どうしちまったんだよ!!?なんでそんなにコイケに優しいの!!!?
このままではいかん!と、「ジャ、ジャンケンしましょうよっ!」と焦りながら提案。
ジャンケンが弱いと定評の私、きっと心配したんでしょう、みんなの表情が一瞬曇りましたがジャンケンを決行致しました。
そしたら、、勝っちゃったんですよ私…!!たまにあるんです。そういう奇跡が。
久々に来た奇跡に震えながら顔を上げたら、みんな安堵の表情でほくそ笑んでました。。。
なんだろ…みんな私のお母さんなのかな……

そんなこんなで楽しいスカイツリー体験となったのですが、後日、このりぼん展レポートをSNSに挙げたところ、私の”顔で語る顔ハメ”を見た友人作家・ミヤタケイコさんが「機関車トーマス的だ」と鋭い指摘。
確認してみたところ、ほ、ほんまや…!!つか、機関車トーマスより顔がうるさい(笑)
2次元表現のパネルに私のうるさい3次元顔が調和していないと思ったのですが、非現実感としてはある意味共通していたという…いわゆる今流行の2.5次元ってやつ?(絶対違う)

新年早々「いくつなんだ!?」という相変わらず感が半端なくて先が思いやられますが、
こんなコイケを2017年もご贔屓にしていただければ幸いです。
posted by コイケジュンコ at 21:26| Comment(0) | 日記

2016年12月31日

最後良ければすべて良し☆(3ヶ月ぶりの更新)

びっくりなくらいお久しぶりです、、コイケです。。
いや〜!9月の更新からあっという間に大晦日!!
最低でも1ヶ月に1回更新の目標どうなったあぁぁぁ〜!!
いや、途中更新する予定だったんですよ。(言い訳)
でもいざ更新しようと思って保存していたテキスト開けたら全てが「-------」になっているという呪いのようなことがありましてて…!!
ぎっくり腰になって全く歩けなくなってしまった話とか臨場感たっぷりに書いたんですがね〜、、全部消えちまった…!!(どうでもいい話w)
そして気付けば大晦日です。。

1年早くね!?と思いましたが、振り返ると1月に3年ぶりの「名所じじばば百景展」を開催、2月なぜかパフォーマンスをし(笑)、色んな方とコラボしたり意外な企画展に参加したりと、今年も色々やらせていただいたなあ〜と。
そして、なんと言っても、昨年から熱望していた中二男子とのコラボZINE「CHU-ni」をちゃんと世に出せたこと!
これが私の今年のやり遂げ感NO.1案件ですかね☆妄想を実現させた達成感がありました。

それにしても歳を重ねる度に反比例してどんどん落ち着きがないライフスタイルになっている気がするので、来年はどっしり構えて高倉健のように黙々と作品を積み上げていきたいと。
私、最近気付いたんですよ。
この調子で名所じじばば百景作っていったら、、百景到達するの80代じゃね!!?と。
細かい線見えるのかい!!!?と。。
来年から名所じじばばシリーズのピッチを上げていきたいと思います!!

と宣言したところで、来年早々の展示が1/7から始まる「冬の金魚」展なんですけどね☆
コイケと金魚…。冬の金魚より珍しいんじゃないか!!?
さっそくドMを発動している2017年の作家業ですが、まあそこも私の長所だと思いますので(笑)生暖かく見守っていただけると幸いです。

2017年のコイケジュンコもご愛顧の程どうぞ宜しくお願い致します!!
posted by コイケジュンコ at 23:09| Comment(0) | 日記

2016年09月16日

中二という煌めき

またも時間が空いてしまった…!
こんばんは。コイケジュンコです。

でもまだまだ暑いですね〜〜!!(2ヶ月前の前回の日記でも暑いって言ってる…)
これ、100万回くらい言っていると思いますが、ほんとーに暑いのが苦手です!!
夏は生きているだけで精一杯になってしまうので、ひと夏の思い出☆どころかひと夏の記憶がありません(笑)
なので、今回はこの夏に体バキバキになりながら頑張って作ったZINEの話をさせてください…!!

昨年から今夏にかけて「CHU-ni」という大型ZINEを作りました。
その「CHU-ni」を作るきっかけは、友人である作家さんがtwitterであげていた息子さん作の紙剣写真でした。
当時、息子さんは中学二年生。そう、いわゆる「中二」!


  「中二」というと「こじらせる」、と合言葉のように出てくるのが常識となった今。
  しかし私は、「中二」=「第二次ほとばしり期」だと思っている。

  5歳と14歳は内面がほとばしる時期のように思う。
  ただただ興奮にまみれる5歳に対して、14歳は興奮と冷静が交錯する。
  リアルを妄想し、あらゆる可能性を想定し、設計し、実現する。
  それが14歳を象徴する稀有な煌めきな気がする。


9/3から始まっているパラボリカビスさんでの個展に際し、この文章を寄せさせていただきました。
細かい事を言うと、「こじらせる」は現役中二に対してよりも中二思考から抜け出せない大人に使うことが常ですが、どっちにしろネガティブな意味合いが強い気がします。
でも私には中二は眩しい存在。
繊細で難しいお年頃ですが、その鬱屈としたパワーを思い思いの方向に放出する様は、「かなわない!」と思ってしまうものです。

話はそれましたが、今回の「CHI-ni」。
その中二男子の作る堂々たる紙剣に魅せられ、私の紙服作品(HI-FUKKUシリーズ)と一戦交えることはできぬかと、お母さんである友人作家さんに交渉したことから始まりました。

ここで大切にしたのは落としどころ。
私は、紙剣を超格好良いものとして昇華したかった。
それにはユルくもなくコスプレでもなく、ゴリゴリにモード的にしたかった…!
というわけで、面白い融合ができるのではないか!?と思われたカメラマンの山中基嘉さん、信頼のヘアメイク・岩原かえさん、子どもと大人が同居しているような可能性の塊・モデル五日蛙さんに声をかけさせていただいて挑んだ撮影。
大成功だった…!!!
どう大成功だったか、これは実際の「CHU-ni」を手に取ってもらいたい!(宣伝)

「重いですよ」と言われながら事前に受け取った紙剣はほんとーに重くて、家に着いた頃にはグロッキーになっているほど重くて、撮影中みんなでマジマジとみると…盾の中に割っていない割り箸が敷き詰められてるぅ〜〜〜!!!
これが中二なんですよ。
ただただ興奮にまかせて剣を作るだけじゃない。敵が攻めて来たら本当にこれで戦えるのか、そういう想定を冷静にしているんですよ。もうやたらと強度があるんですよ…!!
ノートを使った剣に見え隠れする演習したと思われる文字に胸を熱くする大人たちなのでした。。。

そんな「CHU-ni」お披露目に合わせて、パラボリカビスさんで個展「糸氏…!」が開催中です。
最近、「『いと・うじ』行きますね☆」や「『いと・し展』伺います!」と言っていただけるのですが、
すみません、これで「か み … !」と読みます。
「神=素晴らしいの最上級」を「ネ申」と表す若者言葉からきています(笑)
CHU-niで使った作品、最近イベントなどで使っていただいた作品など、実物を見ていただいていないものが多数でており、またHI-FUKUシリーズだけを集めて展示するのも久々です。
この機会に私の紙偏愛ぶりを見ていただき、「なんでこんなに紙…の最上級=糸氏…!」と呟いていただきたく存じます☆
で、やはり「CHU-ni」を手にとってもらいたい。(宣伝二度目…!)
ビジュアルもさることながら、デカさ・仕様など、私のあがきを見てもらいたい。なぜそうした!?感を見てもらいたい。もちろん私にとっては必然なんですけど。
そう、私もある意味中二なんです(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:04| Comment(0) | 日記

2016年07月21日

42歳の貫禄

みなさんこんばんは。湿気の多いこの季節いかがお過ごしでしょうか?
私は年々、紙と同化し湿気に弱い人間になっております。
この湿気耐えられない…!!

そんなこんなで42歳を迎えた6月の日記を完全にスルーしてしまい季節は夏本番の7月…
世の中的にはデパートなどでセールが始まっておりますね!
こういうタイミングこそ、いつもと違うファッションに挑戦する機会にしたらよいと言いますか、自分の可能性広げちゃったりしてもっとおしゃれを楽しめばよいと思います☆

そんなこと言っている私自身は、調べたりすることが苦手なのでセールをうまく使いこなせたことがないのですが、先日たまたま待ち合わせ場所がセール初日まっただ中だったため恩恵を受けることができました。財布を新調してやりましたよっ!!

何年も前に「お金が貯まるかも!?」と買った金色の財布は、いぶし色になって「これ金色じゃないだろ!?貯まらんだろ!!」という感じを呈しておりました。
ボタンも外れやすくなっていたので新調しなきゃな。。とも思いつつも、「でも、ま、いっか〜☆」とずっとやり過ごしていたんですよね〜。

この日は人を待っていた場所にちょうど財布売り場があり、「これだあ!!」な一品があったわけじゃないんですが、色々見ていたら気持ちが盛り上がり「…買うか!」と決心できたので、商品を持って勢いよくレジに行きました。
少し商品券を持っていたのでどうせならそれも使おうと、レジの方に使えるかどうか確認しました。
しかし、どうも話が通じません。最終的には「商品券の売り場は上の階になります」と言われる始末。

焦った私は「あ、あの、商品券じゃなくこの財布を買いたいのですが…」と中学英語教科書の例文のような文章で改めて伝えると、レジの二人が同時に驚いた顔になりました。

「はっ!!す、すみません!!お客様のお財布かと…!!」
…えっ!?二人とも私の私物だと思っていたの!!?(汗)

そそくさと逃げるように会計手続きするA店員の横で「申し訳ございません…!!お客様のお財布かと思ってしまって!!」とひたすら謝るB店員。
「いやいや、そんなに似合っていましたか?ありがとうございます☆買って良かったです!」とおどけながら取り繕う私。

それにしても財布売り場でレジに持って行った財布を私物と思われるって、、どういうことなのよ!?
二人も間違ったので私の言い方が悪かったのかもしれませんが、それだってこの状況なかなか難しいぜ!!

セールで冒険して自分の似合わせの可能性見つけるどころか、商品がジュンコ色に染まるという。。
あれですかね、私ともなるとアッチ(ファッション)から寄ってくるんですかね☆
なんて強がってみましたが、せっかく新品を買ったのに馴染みすぎて心機一転感を削がれ複雑な42歳の夏なのでした……。
posted by コイケジュンコ at 21:23| Comment(0) | 日記

2016年05月07日

30年後に花開くこともある

5月、早めの更新!(いいぞいいぞ☆)
こんにちは、コイケジュンコです。

みなさんにはどんなあだ名がありますか?
私は上記自己紹介した「コイケジュンコ」、本名でありあだ名でございます(笑)
私としてはなんら疑問を持たないのですが、人から指摘されるとあだ名がフルネームって確かにおかしい☆
20歳くらいから一番仲の良いメンバーがフルネームで呼び出したのを皮切りに、今でもその脈とは別に派生しているので、たぶん声に出して呼びたい名前なのだろうとありがたく思っております。

でも、小学生の頃などはそれなりに略したあだ名がありました。
コイちゃんとかがやはりスタンダードでしたが、昭和な頃は何かメジャーなものにちなんだあだ名を意地悪そうな言い方で呼ぶ、というのが定番でしたので、もちろん私も呼ばれていましたよ。
コイケヤ、と…。
「小さい池」と呼ばれていたこともあったかな。。もう、そのまんまじゃねーか!!って感じですが、これを「や〜い、小さい池〜〜!」と意地悪そうな言い方された途端にからかいになる不思議(笑)
コイケヤの商品は美味しいし、今だったら「逆に光栄です!!」と最敬礼したい気分ですが、あの頃はシュンとする一因でありました。懐かしいですね〜…(細い目)

そんな私も来月には42!30年以上前の話、、綾小路きみまろの世界ですよ…。思えば遠くへきたもんだ。。。
疲れなんか知らなかった小学生の頃と比べると、四十代は元気と思っていても体が斜めになっていたり、ご飯食べているのに眠くなったり、笑ったフリして一瞬寝たりするわけですよ。

昨日も、雨の中傘さしながら変わりそうな信号に焦って小走りしようとしたら、思ったより足が上がっていなかったようで、縁石に右足を盛大に引っかけました。
うわ〜〜!!これ絶対こける〜〜〜!!!
勢いよすぎて飛び上がるほど前のめりになっている体を左足で力一杯踏み止めました。
しかし、思いっきり引っかけた重力に勝てず着地がピタッと止まらず、踏み止めたはずの左足が前へトントントントンと出てしまいました。
体は前傾のまま。いつ派手にコケてもおかしくない。危機を感じた私。
右手には傘や買い物袋を持っていたので、いつ地面に手を着いてもいいように左手をめいっぱい前に出しました。なんならエアー突起に手を着いて踏ん張るくらいの心持ちで!
めいっぱい出した左手、片足で踏み止まろうとケンケンする左足……か、歌舞伎かよ…!!!!!

横断歩道が花道と化し、車の中にいる観客の前で盛大に「飛び六方」を披露するコイケ。
これってまさしく「コイケ屋」じゃねーか!!!

30年前とは違う、喝采に似たコイケヤを心に鳴り響かせ、私は横断歩道を渡りきったのでした…。
この勇姿、小学生の頃の私に見せてやりたい!!(笑)
posted by コイケジュンコ at 17:59| Comment(0) | 日記

2016年04月29日

ココス、これからも君を愛す。

お久しぶりです。コイケです。
ありがたいことに何気に忙しい日々を送っております。
歯科医院の予約をすっぽかした二日後に気付く程度には忙しくしております。。
そうなんですっ!やっちまったよーー!!電話も無しにすっぽかすとかそういう迷惑なことはしないように気をつけていたのに…。
最近トシなのかパンパンの脳みそにひとつ入れるとひとつ出ちゃっており、、いかんですね。本当に気を付けます。。

そんな私はただいま安住の地・ココスにおります。
作品に煮詰まった時、後回しにしたいような作業の時、ココスでやるとスムーズに動いたりすることから、私のアトリエ第二号館として活用しております。
そんなココス、やってくれましたよ…!

前回訪れたのが数週間前。
会計をしにレジへ行くと、「プリペイドカードが出来たのですが作られますか?」とのお誘い。
私は一瞬止まりました。
急には受け入れらないことが多すぎたからです。

(1)なぜ今プリペイドカードなのか。

(2)しかもそれがなぜココス限定(+姉妹店)のプリペイドカードなのか。(私には需要があるけれど…!)

(3)つい最近作ったのになんで昭和感漂うつがいのイルカ柄なのか…!!(これ一番衝撃!!!)

本当に2016年なのだろうか今は…と頭トリップしかけました。
ココスを愛する私としては作っても良かったのですが、ずっと愛用していたポイントカードがありました。ドラえもん柄で気に入っていたのよね。。
そこで「プリペイドカードになったらポイントカードは不要になるんですよね」と自分に言い聞かせるように質問してみました。
「いえ、使えます」

…え?
私のたじろいだ表情を察してか、「大丈夫です。ポイントカードも今まで通りお使いいただけます」と、まるでヒーローのような包容力のある微笑みで静かにかつ力強く答える店員さん。

その包容力に心射抜かれ、イマイチ事態が飲み込めないものの『もう貴方の好きにして…!!』と、店員さんに身を任せて入会することに。(注:店員さんはおばちゃん)
プリペイドカードを作りチャージして会計してみると、長いレシートにはポイントカードのポイントとプリペイドカードの別ポイントがそれぞれ記載されておりました。ややこしっ!!!
なんだこのポイント制…これがほんとのWポイント。。。

そして今ならプリペイドカードを作ると500円分付いてくるということで、チャージする時に加算してくれるのかな〜と思っていたら、まさかのお食事券でした。カオスッ!!!

というわけで、今度お会計する時はお札に見立てたお食事券と厚いカードを二枚出す事に。
何でも電子化している世の中で、それに準じようとしたのに結果逆行しているココス…最高だ…
これからも末永く通わせていただこうと心に誓ったコイケなのでした。

さて、、これからお会計行ってきます。。。
posted by コイケジュンコ at 19:23| Comment(0) | 日記

2016年03月04日

初めての夢の海…(後編)

(前回までのあらすじ)
棚ぼたチケットを手に入れ初めてのディズニーシーにOさんと一緒に来たコイケ。
入園直後にゼペット爺さんに遭遇し爺ボルテージが上がったりしつつ楽しんでいたが、二人とも激しい系の乗り物が苦手にも関わらず連続して乗ってしまう。
体力を奪われた二人に、1月には珍しい鋭い陽の光が容赦なく照りつけるのだったー。

*****

珍しく陽の光が強い日だったこともあり疲労が隠せない私たちはイタリアンな町をブラブラしながらクールダウン、落ち着いたところで予約を取っていたインディー・ジョーンズのアトラクションへ向かいました。
Oさんは「予約取ったけど、別に行かなくてもいいよ…?」と言ってくれたのに対し、もったいないっすよ〜☆と私がノリノリで決行したんですが、、Oさんは気づいていたのかもしれない…二度あることは三度あることを。。。

軽いノリで行ったものの通路に貼ってあるポスターを見て嫌な予感がこみ上げてまいりました…インディー・ジョーンズのロゴが稲妻に包まれているんですよ!
不安が立ちこめる中トロッコに乗ると、捕らわれたインディー人形が「なんでこんなところに来たんだっ!おまえたちが来るようなところじゃない!!」と私たちに訴えかけ…か、、帰りてええ!!!!

一気にさっきまでの憂鬱がこみ上げてきました。どうしよう、どうしよう、降りたい…!!(涙)
これが5歳だったら泣き叫ぶところですが、あいにく41歳のBBAなので気持ちをコントロールすることにしました。
私は楽しい…楽しい……そう、楽しい仮面を被るのです…!!
私の中の月影先生が呼びかけ、北島マヤばりに仮面を被りました。「そう、私はインディー…!!」(白目)

そこから脳内に爆音で鳴り出すインディージョーンズのテーマ曲(コイケアカペラver)。
「これからどんな冒険が始まるんだろう…ワクワクするぜえ!!!」(※映画を見たことないので、キャラ設定に関してはご容赦ください。)
色んな危機に見舞われガッタンガッタン揺れまくるトロッコに、振り切り過ぎてインディー・ジョーンズというよりはデス・ロードかっつーくらいヒャッハーモードな私。隣りでOさんの「だ、だめかも…」という声を聞きながら、「ゴキゲンだぜ〜〜!!」と脳内で言いながら乗った結果、なんのダメージも受けずに乗り終えることができました!!(涙)
果たしてそこまでする必要があるのかという声が聞こえてきそうですが、自分のイメトレ実践力に可能性を感じた時間でございました。

しかし、調子に乗った矢先すぐに挫かれる出鼻。。。

ディズニーシーで一番恐ろしい乗り物「タワー・オブ・テラー」を乗らずにアトラクションの説明を受けるという面白い裏メニューをOさんがご存知で、それを申し込んだところ開催していただけることに。
申し込んだ時に受け付けてくれたお姉さんが先程はどうもな感じでやってまいりまして、「お約束の時間になりましたので、これより始めさせていただきます」とこぢんまりと開始。
注意事項を伝えるなり、お姉さんの表情がスッと変わりました。
「皆様、こんにちは!私、ハイタワーホテル保存協会のニューヨーク支部の◯◯と申します☆」
チラホラ人が通る中、アトラクションの片隅で、おばさん二人に対して本意気で架空の自己紹介を始めるお姉さん。で、できる…!
さきほどインディー・ジョーンズで仮面を被り切った私でしたが、あんたの勝ちだよ…あんたに本日の北島マヤ賞やるよ‥☆と早くも敗北宣言。

急降下する恐ろしいアトラクションを楽しもうと並ぶ人々の間をすり抜け、架空の設定を崩さず内装のひとつひとつを説明してくれるお姉さん。一つ目、二つ目、と指折るスタイルも堂に入っており…どんだけ訓練されてるんだ!目が無くなるほどの満面のスマイルをしながら、30分ものツアーのあいだ一度もつっかえることなく分かりやすい説明をしてくれました。プロや。。。
それにしても、ディズニーのアトラクションの外装・内装ってすごく細かい設定・ストーリーの元作られているのだと知り、感心致しました。
みんなそんなところまで見てないよ!という細かいところにまで小ネタを込めて作られているんですよ。面白い!
さすがに聞かないと分からないよ、な事も多いんですが、これから建物やアトラクションを見る目が変わりそうです☆

ディズニーシーまで来てカフェで女同士で語り合ったりして、結局閉園まで居た私たち。思った以上に堪能いたしました…!!

そして、改めてディズニーの魔力を感じた一日でもありました。みんな優しい!
顔ハメ的な看板あるところがありまして、そういうの見つけたらもちろん飛びつく私ですので、順番を待っていました。
看板の前では、見ず知らずの女子高校生同士が気を遣い合いながら写真撮りっこをしており、こういうところで譲り合い声かけ合うのは気持ちが和らいでいる証拠だなあと、緊張感のあった昭和の修学旅行を思い出しながら感じ入っておりました。
女子高生達が撮り終わり、さて撮ろうかという段階になったら、さっき撮っていた女子高生たちが気にかけてくれて「撮りましょうか?」と声をかけてくれました。
そのサービス精神と優しさからOさんが「あ、スタッフの方ですか?」と勘違いするほど。「いえ、自分たちただの女子高生です」とちょっとカッコイイ返事もらいながら、無事に撮影終了!
ありがとうございます〜!とスマホを受け取ると、一人の女子高生が「このスマホ、画面暗いですね…」と言ってきました。
私はハッといたしました。
実は朝から気になっていたんです。でもこの異常な陽の光のせいだと思っていたのです。「そ、そう!そうなんです!!今朝からなんだか暗くて…!!日中だからかと思っていたんですけど。。」と、ここぞとばかりすがるように話を聞いてもらうと、「設定だと思います☆」と笑顔でサラリと返されましたw
ワタクシ、どうやら夢の海に向かう途中で変なところ押したらしく…探してみたら直りました。。犯人自分。。。
JK(コイケジュンコおばちゃん)、JK(女子高生)にやんわりとアドバイスもらう巻…優しい……でもなんか哀しい☆

子どもにもインディー・ジョーンズにもなれた夢見られる場所で、文明の利器に翻弄されるBBAという現実に引き戻されたー
そんな初ディズニーシーでございました。
posted by コイケジュンコ at 23:35| Comment(0) | 日記

2016年02月23日

初めての夢の海…(前編)

みなさま、あけましておめでとうございます!!

年明け早々に木版画の個展があり、かなり修羅場っていた私は「2016年の年明けは旧正月にする!」と宣言していたので、個展が終わった今、ようやく年が明けた気持ちであります☆(つか旧正月よりだいぶ経ってるけど…!!)

なんて言うと1月は忍んでいたような雰囲気ですが、、修羅場から個展初日まで駆け抜け休みも取らんと会期中にディズニーシーに行って参りました…(笑)許して!!!(各方面へ向かって)

訳あって手元にディズニーチケットがあったのですが、その期日が1/15。会期4日目だったのです。。。
MOTTAINAI精神のコイケとしては無理を押して行ってしまいました…すんません。。。
作家仲間のOさんにおつきあい願って、初のディズニーシーへ!!

もう棚ぼた的なチケットだったので、ノープランで行こうと。
予習する余裕もなかったのですが、何も知らないで行くのもまた良かろうと、行ったことのあるOさんに完全に頼って(すんません…)連れ子モードで参加してきました。
入ってみると、噂に聞いていたヨーロッパ感。まさか同じ千葉県内でちょっとした海外気分が味わえるとは☆
「ほぉ〜ほぉ〜」と感嘆の声をあげながら、まずは園内を周遊することに。

そうしたら早速、今回はなんなら散策するだけでもいいと思っていた私の前になんと、、ゼペット爺さん@ピノキオが…!!う、うそでしょ、、、!?(感激の潤み)
憧れのテニス部の先輩に声をかけるように写真をおねだりし、ツーショット撮影に成功っ♡
もう、良い、、もう満足…!!思ってもみなかった夢の接触に、入園15分くらいで満足してしまった私。
ディズニーシーの素晴らしいのは、ピノキオに出てくるオオカミとかジャングルブックの猿とか、そこら辺のレアキャラが園内をフラフラしているところですね〜♬
広い園内で出会えないキャラも多くいる中で、入園早々に爺さんに会えたなんて、、、これって運命じゃない!?この日一番ハイテンションになったクライマックスでした(笑)
満足した!!もうあとは余生…とリラックスして行き当たりばったりを楽しむことに致しました。

まずは、実は観た事のない「リトル・マーメイド」の世界へ。
小さいお子たちも楽しんでいる、ただ上がるだけのくらべの乗り物にちょっと恐怖を味わいながら(私どんだけ…)、アリエルのショーへ。
上空を優雅にクルクル回るアリエルに「交代制かしら…」と肉体の心配をしつつ、テンション120%のアリエルをぽかん口で熱心に見つめる子どもたちを見ていたら(舞台を見なさい)、なんか泣けてきました。。
ほら、おばちゃん、修羅場明けで心が隙だらけだから…。

その後、「センター・オブ・ジ・アース」へ。
もう、こういうのは元ネタが全く分かりません。そこにアトラクションがある、だから乗る。そういう高倉健スタイル。
ありがたくもOさんが来たことがある&私と一緒で早い乗り物が苦手ということで、身の安心はしておりました。
そんな余裕ぶっこいていた私に天罰が。
楽しんでいたら、いきなり速くなるトロッコ。どんどん速くなり体感的には光速に…!そしたら、そしたら、、あの一番苦手なフワッとくる落ちるのキターーーッ!!
もうこの時は目をがっちり閉じていたんですが、瞼に変化を感じ一瞬だけ開けてみると真っ白、光で何も見えない真っ白なんですよ。
あ、死んだな。と思いました。
「速くならない」と思っていた中でののジェットコースターって想像以上に恐いですね……(震え)
一発目で足がガクガクに。

心臓の高鳴りを押さえつつ、5月になくなってしまうということで「ストームライダー」へ行くことに。
ストームを撃退するヘリに同乗する旨の説明を聞き、シアターへ。
ここでも私は何の身構えもしていませんでした。説明をしてくれているお兄ちゃんの語り口調が気になって、内容を聞き流していたのです。
ベルトをしていよいよ始まった時、後悔いたしました…ゆ、揺れるぅ〜〜〜!!
ストーム=台風なわけで、それのライダーなわけで、、これも激しいヤツだって、冷静に考えればわかるはずでした(笑)
ビュンビュンにかっ飛ばすヘリを不安いっぱいに体感していると、操縦者のデイビスが無茶をし始めました。
一緒に飛ばしていた奴がストームに巻き込まれたのを見ると、俺が敵を取ってやるな感じで暴走。
本部「キャプテン・デイビス、聞いていますか?戻りなさい。キャプテン・デイビス?キャプテン・デイビ、、(ブツン)」
デイビス「よぉ〜っし、さっさと終わらせて帰ろうぜ〜!!」
オオオォイイイイイイ〜〜〜!!デイビス何やってんだよぉぉぉ〜〜〜〜!!!
速いもの苦手、なのにさっき乗ってしまった、それなのにここでデイビスの気まぐれでまたスリリングな体感をしなければならないことが分かり、本気でデイビスにイライラする私。
自分で打ったミサイルが刺さったというテイで、雨が降る劇場…眉間にシワを寄せ薄ら目させながら水を浴びる我ら……ちょっとした滝行を想像しながら揺れに耐えました(笑)

ぐったりしながら外へ出て、私たちは鋭い陽の光を浴びながら、園内を彷徨うのでした……(続く)


まさかの前後編!!!笑
posted by コイケジュンコ at 23:24| Comment(0) | 日記

2015年12月20日

あどれっせんすな紙ドレス

もう12月!う、うそでしょ…?
というわけで、まだ12月を受け入れていないコイケです。(もう後半っ!!)
そんな往生際の悪い私は10月に書こうと思っていた話をしようと思います(笑)

みなさんは観てくださったでしょうか?
そう、たんきゅんデモクラシー「あどれっせんすドレス伝」MV!!
ワタクシ、衣装を担当させていただきました〜!もちろん紙で☆
タイトル大フューチャーな要素を任され、至福であります!恐縮っす!

今回とても興味深くありがたかったのが、本当の最初の最初から参加させていただきまして。
たんきゅんプロデューサーと作詞の松永天馬さんとの第一回打ち合わせからMV担当のALiさんと衣装担当の私も同席し話に参加させていただきました。
プロデューサーの「こんな雰囲気のこういう面を出した曲にしたい」というきっかけから「ではこんな要素入れる?」「これはあり?」みたいなやりとりまで見せていただいたことにより、「ただ衣装を頼まれた」というのではなくそこから自分で膨らませて自らコンセプトを持って作らせていただけたのは刺激になりましたしありがたかったです。
もうほぼ「こうしようと思います」という事後報告というか(笑)
全てを受け入れてくれたプロデューサーたちに感謝です。
そんなやる気が出たコイケは当初4着だったのを、自ら7着に増やすという…スケジュール詰まっている自分の首を絞めるという…(笑)

今回のきっかけは、TQDCプロデューサーのまゆたんが3月のカフカイベント「破壊・消滅」に来てくださって、作品を観てくださり作品破きに参加してくれたことが始まりでした。(ペチャコさん、ご縁の導きありがとうございます…!)
「紙で二人の制服作れないか」と話をくださり、「破いたりしたら面白いよね〜」「そしたらテストなどのプリント?」とどんどん話が膨らんでいきました。
曲が前半後半でメリハリを付けることから衣装も2着ずつ作ることになり、そしたら憂鬱・拘束→解放の流れにしようと考えまして。籠の中の鳥が放たれるような。あどれっせんす(思春期)は籠の存在の気付き、嫌悪、もがきの始まりですから。
そして、「勉強」の反対語は「漫画」だろうと思いまして(私の時代はそうだった!)、前半は国語・数学・英語・理科・社会をテーマにした動きに不自由感のある5着のドレス、その殻を破っての動きやすい(紙ドレス比)少女漫画ドレスという方向に決めました。

少女漫画を使ったドレスは、コイケ作品おなじみのドレス。
今回は衣装ですので、雑誌一冊丸ごとは使っていません。あま〜いカワイイ雰囲気にしたかったので、オレンジ・ピンクの紙のみをチョイスして作っています。
この色の紙、少女漫画雑誌の中でも割合少ないんです。しかもホラーやコメディーが多い(この事実、興味深い!)。なので、キュンキュンする台詞はかなりの希少部位です(笑)
それをここぞというところに配しながら、微妙なデザインにこだわっております。

そんな中で、私が決めた裏テーマは3つ。
(1)1stシングル制服スタイルに則る、(2)可愛いだけでなく恋をした大人っぽさを醸す、(3)Wink的な個々の特徴を出す。
(1)紙でドレスというだけでいつもと違う感じが出るので、今までの流れと関連づけたい気持ちがありました。
そこで、1stのレトロ制服のデザインから派生させることにしました。セーラー襟にベルト。ベルトはネックレスのようなアクセで乙女感出しつつ、変身ベルトを意識しました。少女が恋に目覚めて変身!的な。
(2)今回のテーマのひとつは「初恋」。なので、たんきゅんデモクラシーの二人のドキッとする感じも出したかった。しかし、まだ幼い二人がフリルいっぱいの可愛いドレスを着たら、本当に可愛くなりすぎてより幼くなってしまう。
フリルいっぱいに可愛くしたい・でも成長した感じも出したいということで、ここら辺のさじ加減はすごく気を配りました。
(3)2からの流れですが、デュオといえばやはりwinkだろうと(笑)ちょっとアンニュイな感じとそれぞれの個が立ってる感じを参考にしました。
お揃い感を出しつつそれぞれの個性に沿いつつ制作。全くのお揃いを着ると、年齢的にちょっと離れてみえるそれいゆちゃんとくるみちゃんを揃えて見せる、というのも目標でした。年が離れているのではなくタイプが違う的な。
あとはwinkのクラシカルで、少し野暮ったく、総じてハレやか、そこら辺を取り入れたいと勝手に思いながら制作していたのですが、振付見たらwink的手遊びが多くておお〜!と上がりました!(この振り付けがまた可愛いっ!!)

そして、前半の五教科のドレスはTQDCが中三ということもあって、現役リサーチして作っております!
社会の公民(三権分立!)だったり、数学の公式だったり、教科ごとに中三ならではなモチーフを選びそこからデザインを決めていきました。
例えば数学だと、公式柄のワンピースからボリューミーなドレスが生えてるんですが、数学からの逃避で空想しているドレスなんです(笑)
そんな中で、国語は森鴎外の「高瀬舟」。安楽死がテーマの物語です。
中三でこんな題材扱っているのか!とリサーチしたとき驚いたのですが、そのことが印象に残っていたので今回採用しています。

「高瀬舟」のクライマックスは、病弱な弟が兄に迷惑かけまいと自殺を図るんですが死に切れず、そこへ帰って来た兄に「とどめを刺してくれ」と頼みます。戸惑う兄。弟は死に切れない苦しさから怨めしいほどに懇願する、というシーン。
その鬼気迫るシーンのみを抜粋し、様々なコピーをしコラージュしています。このシーンが反芻され歪んでいく、そんなドレスにしました。題材が題材なだけにちょっと重いコンセプトに。。
最近、文章を色んな風に印刷してドレスを作る機会が重なっていますが、昨年パフォーマンスをして3月に消滅させたカフカ城ドレスもしかり、文字を身に纏うって耳無し芳一感あるな〜としみじみ思う次第です。 身を守るような、呪縛されるような、そういう感覚があります。

そう考えると、文字を使ったドレスあり、ドレス破く行為あり、少女漫画使ったドレスあり、でコイケの代表作集合のような衣装群になっております。
全て楽曲に沿った最善としての流れでしたが、結果がこうなり面白さを感じています。

面白いと言えば「縁」で。
今回のプロジェクトは、作詞:アーバンギャルドの松永天馬さん、映像:ALiさん、衣装:コイケ…全員パラボリカ・ビスさんと絡んでいる!
ALiさんに関しては、カフカのパフォーマンスでがっぷり一緒にやっておりますから!笑(ALiさん、さすがの仕上げでした!ブラボー!)
その事実をプロデューサーのまゆたんが全く知らずにメンツを組んだ、そのことに興奮いたしました。嗅覚すごいわ…

話は戻りますが、曲作りの行程をずっと見せていただいたのが本当に面白かった!!
ずっとccに入れてメールで横で見せていただいていたんです。
音楽の創造性は全くないので、あれがこうしてああなった!みたいなのが感動で。
その刺激が確実に「アタイもがんばんなきゃなー!」に繋がっていました。
郷拓郎さんの素敵なメロディーと仕上がるまでの華麗なる変身、松永天馬さんの詩の的確な方向性と独特な言葉のチョイス。出来上がっていくのをドキドキしながら衣装作っていました。

そしてみんなで作ったものを全部背負ったたんきゅんデモクラシー二人の頼もしいこと!
小さな巨人ですよ。軽やかにだけど真剣に取り組んでくれる二人のおかげで、とても素敵なものに仕上がりました。

いつもは一人で考え、一人で作り、一人で完成させることが常ですが、ひとつのものをみんなで作り上げる醍醐味を味わい、そしてそれが良い形で仕上がるとこういう達成感があるんだなと。
クセになりますね、これは☆

まだまだその余韻に浸っていたいですが、こんなことを書きつつ、ただいま絶賛じじばば中です!(笑)初々しいアイドルからじじばば…振り幅すごいです!!
新年早々1/12から始まる「名所じじばば百景展」、こちらもある意味カワイイので(笑)宜しくお願い致します!!
posted by コイケジュンコ at 11:32| Comment(0) | 日記

2015年10月28日

平和のそよ風

さきほどの電車の中での出来事。

座っている私の斜め前にそーとーな酔っぱらいがつり革に捕まり舟を漕ぎながらチーズ蒸しパンを食べており、それも気になっていましたが、社会の窓が全開。気になりすぎる…!
食べ終わると更に脱力つり革持ちになり、かなり前に競り出た状態になっておりました。

そのうち私の方まで足を踏み出し靴を踏まれ「あっ」と思うと同時ぐらいに隣りからすごい怒のオーラが。
舟を漕いでいた酔っぱらいのバッグが前に座っていたサラリーマンに膝にバシバシ当たっていたらしく、彼の怒りはもう限界スレスレ…!
サラリーマンは固いバッグがグイグイくるのをあからさまに膝でワンバン、それでも起きない酔っぱらいにサラリーマン限界越え!!忌まわしいバッグをサンドバッグに強烈なパンチ!!
さすがの酔っぱらいも起きて「アアン!?」と喧嘩成立。
サラリーマン「当たってんだよ…」
酔っぱらい「アアッ!?」
サ「当たってんだよ!」
酔「アンッ!?」
立ち上がったサ「さっきから当たってんだよ!!!」
嗚呼、、メンチの切り合い…ど、どうなるの!?とヤキモキしていたら、
サ「…開いてる」
酔「アアッ!!?」
サ「開いてる」
酔「ア〜〜!?」
サ「チャック開いてる」
酔「…ああ。」

上がったボルテージが社会の窓からのそよ風により鎮火と相成りました。

サラリーマンはその後も酔っぱらいのバッグ攻撃を喰らっていましたが、一度鎮火したおかげか最後まで耐え忍んでおりました。
いつまた着火するか…と思うと気が気じゃなかったんですが、ある駅で空いて酔っぱらいは離れた席に座りに行きました。
ホッと胸を撫で下し、今どこの駅か確認すると……乗り越しとるーーーっ!!
がっつり席が空いた駅、それが我が駅でした。。。トホホ

まあ、でも、社会の窓の開放は平和をもたらすなあと改めて痛感致しました。


というわけで、こんばんはコイケです。結構ボロボロですが生きてます☆
1ヶ月ぶりの日記がこんなんですみません…11月はもっと素敵な出来事に遭遇しますように(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:41| Comment(0) | 日記

2015年09月30日

たまには真面目に、素材「紙」の話

こんばんは。コイケでございます。
9月二度目の投稿でございます。この調子で頑張りたい…!
とは言っても、くだらない事件も起こらないくらいの閉じた生活をしているので、たまには真面目(!?)な話をば。。。

私は紙を使った作品を出しておりますが、そうするとたまに言ってくださることがあります。「紙じゃなきゃ売れるのに〜!」
それは、素材の限界の話でして、布などの素材だったら気軽に販売・購入できるのにということです。

紙を、しかも消耗的な紙を選んで使っているのは、純粋に素材感の好みだけではなくその儚さにあるからで、よって耐久性はないのです。そこに作品の意図があります。
「この作品を布で」と提案されると一気に下がる意欲…(笑)
実際に着られる服は自分のやることではない、という気持ちが強いんだと思います。
機能が備わるともうそれは表現したいことと違うのです。(グッズなどはまた別ですけどね。「純作品」の話です。)

最近では紙でぬいぐるみを作る機会もあり、素材の高級感、耐久性がお客さんの選ぶ要素のひとつになっていることを実感します。
実際私も作家さんたちの縫いぐるみ作品を触れるとその素材の上質さに感動することも多いのですが、自分が作ることを考えた時、そこの興味は抜け落ちます。
何度も言ってしまいますが、私は純粋な素材感だけでなく、紙の持つ時間の流れをもろに受ける性質込みで表現に使いたいのです。

話は変わりますが、私は山下清の作品が好きです。
彼は折り紙などの色紙を使うことが多く、それこそ色が飛びやすい劣化著しくなる素材を使っています。
幼少の頃から度々鑑賞する機会がありましたが、数年前に観た展覧会では修復された作品が出展されていました。
鮮やかに蘇った作品。
でも私には違和感がありました。
鮮やかに変身した作品は、私が小さい頃観て感動した少し褪せた作品とは別物だったからです。
その時実感しました。作品だって生きていると。
作品も私たちと一緒に年を取り、「美しい」の形を変えていくのです。

作家が生み出した時の状態からは離れていってしまうかもしれないけれど、その時々に出会う美しさがあって、そこにはまた違う感動が生まれるのではないか。
鮮やかに貼られた紙は色が飛び、何十年何百年経ったら全て無彩に戻ってしまうかもしれない。でもそこには元々はそれぞれの色があった遍歴が無彩の中に片鱗となって見え隠れし、ただの無彩にはならない気がします。
それを想像した時に「それも観てみたい!」と思ったのです。

ネガティブに「この素材は保つのか」「劣化しないか」という心配するのではなく、朽ちていくのも楽しんでもらいたい。その朽ちている感じは今だけなんだよ!と、紙をポジティブに使う作家はそう思います。

私たちも朽ちていきます。
若い人には若い良さが、中年には中年の魅力が。そういうことです。

…はっ!私のじじばば好きはそういう所にも通じているのかも!!
意外にHI-FUKUとじじばば版画は強く繋がっているのかもしれません。
posted by コイケジュンコ at 23:13| Comment(0) | 日記

2015年09月15日

お久しぶりのフォーティワン☆

みなさま、おっ久しぶりです!コイケです。元気してた?☆
気が付けば、、最後の日記から三ヶ月半……えっ、そんなに!?

三ヶ月半もの間、コイケが何をしていたかというと…何してたんだろ?(笑)
えっと、えっと、、と、とりあえず41歳になりましたよっ!
しかし感慨はありませんね〜。
40歳になった時は「ええ〜?40代になっちゃった☆キャッキャッ」って感じだったんですが、一年間40代やると慣れるというか、「41?あっそお。(ホジホジ)」ってなもんです。
しかも40歳なりたての時は「記念にJK(女子高生)の格好してJK(コイケジュンコ)写真撮ろ〜♪」なんて言ってたんですが、忙しさにかまけていたらあっという間に一年。
セーラー服を貸してもらう約束をしていた方もいたんですが、気付けば一週間前でした。。。
「どうする?やるの!?やらないの!?」と自問自答している間に後数日。もう「借りてる暇もねえ…!」と。
締め切り抱えている身ながら、何かにかき立てられるように紙でセーラー服を急いで制作。前日に出来上がり、誕生日当日を迎える数時間前に自撮りするという慌ただしさ。
当初は昭和のアイドルみたいに撮るつもりだったんですけどまさか疲れ切ったスッピンで、現実の疲れ顔と現実離れした紙セーラー服にはギャップがありすぎて普通の髪が似合わず、撮影で使った銀髪被った怪しいJKに…。
そこまでする必要あるのか!?と言われれば全然ないわけなんですが(笑)、40歳の公約(?)をギリギリで果たすという私らしい41歳の幕開けとなりました。

ノー日記だった三ヶ月半、「ヤバイ」しか言ってなかった気がします(笑)
ありがたいことに年々忙しくなっておりますが、今年の心の余裕のなさは稀にみる感じです。
自分のフィールド以外での活動が重なったことによる緊張ですかね。。制作効率が著しく落ちる夏と重なったこともあり、なかなか追いつめられた夏を送っておりました。
なので、何にも覚えてないんですよね〜…。
ココスに行ったり(誕生日当日に一人で行き「今日誕生日なんです」と言ってみようかとモジモジしたり)、ガチャガチャしたり(またも機械が詰まって、お兄ちゃん店員3人たらい回しにされるという辱め受けたり)したことくらいしか覚えておりません(笑)
さ、寂しすぎる…!!つか怪しすぎるっ!!!

秋めいたことだし、もう少し心に余裕を持って今年の修羅場を乗り切っていきたい、後半素敵な41ライフを送っていきたい。そんなことを心に誓いながら久々の日記を締めたいと思います。

★ふぁんしー★と大きく印刷されたTシャツ丸だしでココスで文字打ちしているコイケがお届けいたしました☆(言ってる先から漂う怪しさっ…!!)
posted by コイケジュンコ at 19:01| Comment(0) | 日記

2015年05月31日

コイケのモテ期

こんばんは!だいぶご無沙汰、コイケです。
ありがたいことに色々忙しくしておりました。
どこかが充実するとどこかが欠落するもので、、最近よく物を落とします!!
多いときは週2個くらい。落としすぎや……!汗

先日は、地下鉄で下車する際に車内にSuicaを入れたパスケース落としまして。改札に向かいながらポケットをガサゴソするも、、ない!!
急いで戻った時には時すでに遅し、目の前を私のSuicaを乗せた電車が駆け抜けていきました。。。
藁をもすがる思いで改札脇の駅員さんに事情を説明すると、終点駅に電話してくれると。
「今まだ隣の駅あたりなのに終点駅か…」と切ない思いを抱きつつお願いするも、駅の電話番号がなかなか見つからない駅員さん。
結局「30分以上経ったらここに電話して」とフリーダイヤルの落とし物センターの番号教えられました。駅員さん…(涙)
30分後、なかば諦め気味に電話してみると、やはり無い。。。
そうですか…と気落ちしていると、、これJRの落とし物センターやんけーーっ!!地下鉄の落とし物センターにかけ直しましたよ…。駅員さんっ!(怒)

で、結果、ありました!やったーーーっ!!
しかも幸いなことに二つ隣の駅に!!拾ってくださった方、ありがとうございますっ!!!
喜び勇んで保管している駅に電話、Suicaが定期(名前入り)ではなかったため念入りな確認。落とし物センターと同じ流れだわ、とさっき話した全ての特徴を伝えました。
そうすると、駅員さん。「ほうほう…あとは?」
…え?あ、あとは…!?もっと欲しがるの!?
焦った私は記憶のかぎり、入っていそうなものを話しました。それでも非情な「あとは何かないですか?」
「う…っ」言葉に詰まる私。無いことはない…最後の切り札のアレが。。。
しかし、ひと気がある静かなこの場所でそれを言わなきゃいけないのか……ええいっままよ!!
「え、、えっと…、パスケースのポケットに、、、ガ、ガチャガチャの、ウ、ウルトラマン時計の説明書が入っているはずです…」
駅員さん「…ほうほう」
やめて〜〜!!その冷静な「ほうほう」っ!!(泣)
喜びと辱めを同時に受けた私なのでした。


そんな最近のコイケはというと、また新たに常連認定されたりしていました。
麺類っていっぱい食べないとお腹空きますよね☆
というわけで、春先に出来た蕎麦屋YTRで大盛りか小丼セットを注文していたら、威勢と愛想の良いおばちゃんに常連的挨拶を受けるようになりました。かなりロックオンな感じで。

来店するとカウンター越しから乗り出すような「いつもありがとうございますっ!!」
「あっ!(気付かず?)すみません!!」と言いながら、汁を入れる用の猪口にネギをたんまり盛るという謎のサービス。
帰り際、私と顔を合わせようと従業員&お客さんを避けるようにひとりChoo Choo TRAIN状態になりながら、「(またよろしくお願いしますっ☆)」と何故かウイスパーボイスで全てのパーツを顔の中心に寄せるRIKCOスマイル。
一緒にいた人も「私の事は完全無視でしたよ!いつも一緒にいるのに…」と驚くくらいのあからさまな態度なんです。愛されている…。

よく食べるせいか、食事処のおばちゃんに好かれやすいんですよね。。。
どこかが充実するとどこかが欠落するもの……
私が殿方にモテないのはそのせいか!?(ということにしておいてください…)
posted by コイケジュンコ at 23:45| Comment(0) | 日記

2015年04月04日

出版記念!たまには真面目に作品にまつわる話

みなさまお久しぶりです。花粉に愛される女・コイケジュンコです。

実は、なんと、、ステュディオ・パラボリカさんが作品集作ってくださいました!!!!!ワーワーパフパフ☆
しかも帯が森村泰昌さん…!!ひえええ〜〜!汗
まさか自分の作品集を出してもらえるとは…しかも装丁があのミルキィ・イソベさんとか!
もう嬉しくてですね、逆に自分のこだわりを出したいと全く思いませんでした(笑)
私のこだわりの部分は作品にある。だから完全にお任せしようと思ったのです。

パラボリカさんと関わらせていただいてもうすぐ二年ですが、あそこでの私の作品はちょっと異色です。
お客さんの層的にどこにも属さないというか(笑)、基本「興味なし」な方が多いけれどたまにドハマリしてくれる方がいるという両極端的存在。
それがある意味励みとなった二年でした。

なので、私の作品集をパラボリカさんで、というのはなかなか難易度高いのではと思いました。
私らしくもありパラボリカ的でもあり。そのさじ加減。
そしたら…これまた出来たんですよっ!奥さん!!

ミルキィさんの構成、デザイン、紙などのチョイスが絶妙でした。
パラボリカ特有の静寂さを備えつつも、その隅々に私の作品を理解し、寄り添い、生かしてくださった片鱗を感じ、…姐さん!!(涙)と心の中で叫びました。

そもそもの、この本を企画してくださった今野裕一さんのアプローチが良い加減でした。
今回の本のテーマに選ばれた作品の共通項は「言葉」。
直接的に間接的に、すべて「言葉」が作品に大きな影響を及ぼしています。
文学的要素の高いパラボリカさんらしいコイケ本になる!とそのとき確信したのです。

昨年は色々やりました。「修行か?」というくらい色々やった。
自分のバックボーンになかった題材に色々取り組み、まずは知り、自分なりに理解する。そこからの出発。なかなか大変な一年だったように思います。
それを本にまとめるという形で自分自身も見つめ直せたすごく意味のある一冊となりました。
今野さま、ミルキィさま、スタッフのみなさま、タイトル翻訳の管啓次郎先生(これがまた粋!)、携わってくださったカメラマン・モデルのみなさま、ありがとうございました!!

そして、改めて感謝したい人が。
今回の本でもモデルとして登場してくれたsaikoちゃん。
この日記に何度も登場しているのでお馴染みですが、そしてもしかしたら書いたことあるかもですが(笑)、ここで今一度!

saikoちゃんは大学の同級生。
いつまでも年齢不詳な可愛さのある素敵な中年なんですが、約20年前、初めてHI-FUKUを着てくれたのが彼女でした。
頼んだこちらが「そこまでしなくても大丈夫だよ!」と焦るほど、果敢に着こなしてくれた頼もしいモデルであります。
あの頃は気づいていなかったけど、最初のHI-FUKUで彼女がたじろぐほど高揚してくれたから、人に何を言われても私は頑張ってこられたんだと思います。

数年前、作家仲間の斎藤ちさとさんに撮影していただいた時(松戸アートラインプロジェクト2011)、私たちの間にあうんの呼吸があったようで。
言わなくてもわかるポージング(笑)。
撮影でテンションあがっている私の拙い言葉、というかコミカルな擬音語を瞬時に理解するsaikoちゃんを斎藤さんが感心してくださり、私たちの長い共同作業も堂に入ったか…!と感慨深かったものです。
そしてそれは、彼女の私の作品に対する細やかな理解度にもよるもの。
「やっぱりあんたは私のミューズだよ…!」と心の中で叫びました。(心の中で叫びすぎ。。。)

saikoちゃんは最近母になりました。
一生モデルをやってもらう気満々な私は、彼女とその娘にHI-FUKUを着てもらう日を楽しみに狙っているのです。
そんな二人をまた本に収める日を夢見て、これからももっと攻めて、私もアホな作品をいっぱい産みたいと思います!

そんなコイケジュンコ作品集『となりのカフカくん 可不可・紙服・妄想服』は、パラボリカ・ビスさんで先行発売中です!(ちゃっかり宣伝☆)
posted by コイケジュンコ at 18:08| Comment(0) | 日記

2015年02月22日

ドリンクバーとロマンと爺とコイケ

みなさま、こんばんは。2月のコイケジュンコです。
色んなことが並行して動いていて、精神的にあっぷあっぷしております。(まあ、いつものことですが☆)
近々告知できそうなので、チェックしていただけると幸いでございます!
まあ、そんな感じだったので、2月の愛着日記更新は難しいと思っておりました。
今日ココスへ行くまではーー。

作業場はいつも紙まみれなので、何か落ち着いて案を練りたい時、調べ物をしながら進めたい時などは愛用しているココスへ行きます。(この日記でもおなじみでご存知かもしれませんが・笑)
何でも籠ってやるのが一番落ち着くタイプなんですが、ここのココスは昔から慣れ親しんだせいかすごく落ち着くんですよね〜。

そんなこんなで、ある作業をするためにいつものココスへ。
入店して10分、視界に入る距離に爺10人の団体客が!
ちょ、ちょっとお〜〜!!爺好きには目の毒よ!!!
作業モードな私が警戒していると、
「もうボタン押しちゃいましたよ〜決めてない人はもう頼めませんよ〜〜違うかっ☆」
慣れないファミレスに明らかに爺たちのテンション上がってるぅ〜!私のテンションも上がってしまうぅ〜〜!!
今日の私は作業はかどらないかもしれない…。思わず遠い目になりました。

店員さんが爺卓に到着。自然と聞き耳を立ててしまうと、
爺A「コーラ」
爺B「だから一種類しかねぇんだよっ!」
ドリンクバーを知らない爺……萌えっ!!
それにしても爺婆って案外コーラとか好きなのよね。オロナミンCとかマックスコーヒーとか☆
注文ひとつにも萌えてしまう私。

爺一行と言っても幅があり、60代後半〜80歳といった感じ。
そうなると色々役割があるもんで、ドリンクバー係なる爺がいました。
トレイ乗せたどたどしく持ってくると、「ホットミルクの方〜、カフェオレの方〜〜」と呼びかけ渡します。
もうこうなってくると、ファミレスじゃなくて老舗の喫茶店のような気がしてくる。。。マスター、こちらにもカフェオレを…!!
そして、しばらくすると「えー、飲み物なくなった人はいませんか〜?」と呼びかける先程のドリンクバー爺の声が。
いいから、落ち着いて!自分のデザート食べて!!

そう、みなさんデザートも頼んでおりました。(萌)
でもそこは爺。オーソドックスなもの(アップルパイ)を「じゃあ私もそれで」攻撃。10人でアップルパイを頼むもんで品切れになってしまいました。その対応であたふたする店員さん。
まあ、「絶対これがいいのに!」というのがないのも特徴なので、事なきを得たようです。
そして、大量のアップルパイが届くとまた見せ場が。
アイス溶けるのをしきりに気にしている爺が「だめだよっ!アイスが溶けちまうんだよっ!!」「だーかーらぁー、溶けちまうんだって!!!」と声を荒げ、
ある爺は品切れによりアップルパイからほかのデザートへの変更を余儀なくされた爺に「すみません、○○さんの忘れ形見、いただきます…!」
アップルパイごときでなんでそんな仰々しいことに…!!(汗)
つか、忘れ形見ではないからっ!!!

食べ始めた爺たちはアップルパイ談義に。どうやらアップルパイはどうやって作るのか、という話になったよう。
新しい糸口を見つけた火サスの刑事のように「……パイ生地…」とつぶやく爺。
「リンゴだろ、リンゴ。リンゴスター。」ととんでもないものをブチ込んでくる爺。
ああ、人間交差点…!!

そんな中でもドリンクバー爺は仕事中。カップをふたつ持って帰ってくると、
「えー、ココアオレ、という飲み物はありませんでした。キャラメル、オレというものはありました。ココアはココアオレはなく、ココアしかありませんでした。」
卒業式の呼びかけのように、慣れない単語を一言一句間違えないように斜め上を見ながら報告する爺。どんだけかわいいんだよ…涙

そして、これまた興味深いのはとりとめのない会話。
「○○さん、肌つやいいですよ〜」なんて言い合ったりしているわけですよ。(萌)
婆さま一行に遭遇すると悩み事系が多いというか、「年取るってやだやだ」系が多いんですが、爺さまたちはそういうの薄い気がしますね。

図書館の閲覧部屋でもこういうのは見受けられます。
貸出不可な閲覧部屋はほぼ爺さまなのですが、混んでいるところを避けた婆さまもたまにいます。
珍しいので「何を読んでいるのかな〜」と見ると、『損しない年金』とか超現実的な本なんですね。
「あ…あわわ……(汗)」と思いながら周りを見渡すと、爺さまたちはなんだか地形とか歴史とかそういうものを何冊も持ち込んで調べているんですよ!そしてすごいコピー取ったりするんですよ!何に使うんだ…!
今後の人生に不可欠なことではないんですよ。大抵ロマンがあることをしているんですよ。
なんか男と女の縮図を見たような気がしたのを覚えております。。。

で、東京マラソンのあった今日、そんな話題も上りましたがやはりロマンの多い箱根駅伝の話へなだれ込む爺たち。
彼らのロマンは止まりません。

「みなさん、4時20分で閉店だそうです☆」
24時間営業ファミレスならではのギャグで締めして、口々に「ごちそうさまでした〜」「ごちそうさまでした〜」とかわいい大合唱。
ドリンクバーもそこそこに笑いながら帰って行きました。

ああ…なんてハレの日だったのだろう…!!
そんな夢心地な気分になりつつも全く作業が進んでいない状況に途方に暮れる一方で、『これは絶対日記書こう…!』と心に固く誓う私なのでした。。。
posted by コイケジュンコ at 23:12| Comment(0) | 日記

2015年01月22日

一杯のごぼう天そば

先日、近所にて「パブスナック イヴ」なる場末感漂いながらもファンシーさあるお店を見つけ興味深く観察していたところ、そこへ勢いよくタクシーが停車。車から出てきた結構なご老人がそのイヴに消えていきました…。
タクシーでパブスナックに来る推定80代後半。
我が町、相変わらず元気です!

最近疲れているのか、人の(特に中高年の)元気さが眩しいですね。

お昼にたまに行く立ち食い系の最高にイイお蕎麦さんがありまして。
有線なのか80年代の曲がバンバン流れているんです。しかも選曲がなんともいいんですよね!
いつもだいたいごぼう天そば食べているんですが、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」を聴きながら湿っぽく食べたり、中森明菜を聴きながらアンニュイに食べたり、男闘呼組を聴きながらワイルドにがっつく、、と同じ料理を色んなアプローチで食べさせてくれるので飽きません☆
暑い最中にユーミンのウインターソングを、寒い最中はTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」を聴きながら食べる蕎麦は格別です。
で、前置き長かったですが、そのおっちゃんもやたらと元気がいいんですよ!!
業者さんが来るとすかさず「なんだよお前っ!!今日おせーじゃねーかよっ!!!!!」と大きな声で檄を飛ばし、その音量と勢いに「お、怒ってるの…??」と震えますが、直後に「ガハハハハ!!!」と笑い飛ばす。
彼なりのスキンシップなわけですよ。
それは業者さんに限らず常連さんも同じで、ある時は「おいっ!なんだよ!!この時間珍しいじゃねーかよっ!!もう残ってねーよ!?ガハハハハ!!!」、ある時は「○○店に行ったらサービスさせるから!その代わり料金は倍もらうからよっ!!ガハハハハ!!!」と店内に響きわたるスキンシップを取ります。
サービス券10枚集まったサラリーマンが券を差し出せば、「なんだよっ!9枚しかねーじゃねーかよっ!!1枚俺が足さなきゃいけねーじゃねーかよっ!!ガハハハハ!!!」
と、微笑ましいんですが、いかんせん店内全員に知れ渡る音量なもんで、聞きたいけどターゲットにはなりたくない、、と思いながらいつも大人しくオーダーしておりました。
で先日、通って半年ーさすがに常連めいてきたのか、いつものように大人しく食券を差し出すと、おばちゃんAがおばちゃんBに「わかめ入れてあげて」と言ってまして、『おっ?』と思っていたら、続けて例のおっちゃんが「卵も入れてあげて!!」とのっかって来ました!
更におっちゃん、「ものにはついでっつーもんがあるからよっ!ガハハ!!!!」
粋だわ!男前よ、おっちゃん!
…でもこれで私もいじられキャラになるのかしら。。。涙
まあね、、いつかこんな日が来ると思いましたよ…。
立ち食い系で懐メロで導入食べづらいくらい量も多いー、今までに女性を見かけたのは片手ですからね。しかも私だいたい一人だし。

サービスへの感謝と今後の不安を胸に、蕎麦をすすりながら、イモ欽トリオを聴く紅一点ー。

次回行くのが少しだけ怖いコイケなのでありました。
せめておっちゃんのスキンシップを受け止めるだけの元気は貯蓄しておこうと思います!
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2015年01月07日

一年の計は年賀状にあり!

2015年、いかがお過ごしですか?我が町は相変わらず元気です。
以前もお伝えした若人の自転車一人リサイタルがはびこる中、爺婆の活躍がめざましい。
先日バスに乗っていると、婆さん(推定60代)が座席で本格的なメイク!その時間たっぷり15分!!マスカラまでやっておりました。若い子の車内メイクが批判されている中、まさかの層でした。なんか迫力が倍増…!
爺だって負けていません。
バスを待っていると、かっこいい黒いワーゲンが。どんな人が運転しているんだろう、、と見ると、サングラスをかけた爺さん(推定70代後半)!しかもEXILE系(多分、三代目 J Soul Brothers)を外まで聞こえるくらいガンガンにかけている…!!(いきがっているわけでなく多分耳が遠いから…)
ここはなんて町なんだ…と再確認いたしました。

はいっ、というわけで、遅ればせながら…あけましておめでとうございます!
昨年は恒例の締め日記もできず、そしてもう1/7。かなり怠惰ですな、、反省!
年賀状も元旦に出す体たらく。デジタル化してから元旦あたりに届く優秀さだったんですけどね〜。11月からの忙しさを大晦日まで引きずって、今回はさすがに無理でした。。
しかもやっつけで作ったもんで、長年年賀状を出している友人や親戚から「毎年楽しみにしているんだけど、今年はアレだったね…(おとなしかったね)」と言われる始末。
叔母よ、、いい年した姪っ子に何を求めているんだ…!!

年賀状、実はもう20年以上モチーフが「自分×干支」なんです。
学生時代、おもしろ半分でやり始めたんですが、ことのほか喜んでくれて止めるタイミングを逸し、ここまで来てしまいました。しかも別デザイン作る余裕がなくて、友人にも恩師にも取引先にもおちゃらけた自分年賀状…40になった今でも…いつやめたらいいのでしょうかっ!!涙

そんな年賀状を時と場合を考えず出していると、色々支障が出てきます。
2005年の酉年では、地毛を逆立てモヒカンにしサイドの髪をCG加工してスキン、赤毛にアレンジして鶏のとさかに見立てました。
それを高校の恩師が実際にモヒカンにしたと思ったらしく、とても気を遣ったコメントをつけた返事をくれました。。。
その他、そんなに素を見せていない方々に「髪型を変えられたのですか?似合いますね。」という、コメントに困りとりあえず褒める、という気を遣わせてしまうことに…。

そんなリスキーな年賀状なわけですが、作るのも結構めんどくさかったりします。
たとえば申年だと上野動物園に猿山撮影に行ったり、そしてその上でその写真に合成出来るような格好で自分の撮影したり。
この自分の撮影、これ結構大変!友達が。
だいたい、12月くらいに出かけたついでに、抜き打ちで友達に撮ってもらいます。
お茶している時とかに突然お願いし、変顔を何度も撮らされる友達…。何も聞かされず謎の驚き顔を連写させられ、恐怖すら覚えてもおかしくない。。
忙しくしていて時間がないときには、友達でない人に頼むこともあります。
1年前は年末パラボリカに伺った際にスタッフNさんに突然打診、ケンタウロスの上半身を何度も撮っていただきました。腰をひねらせ色んなポーズをしながら写真をせがむ作家…。ごめんねNさん、変態な作家で。。。
そんな苦労の末、あの年賀状が出来ているのです…!!

という話を聞きながら、年賀状を見ていただけるとよりくだらなくて良いかと思います☆
今年もくだらないコイケをどうぞ宜しくお願い致します!
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2014年12月06日

バカにつける薬をください

こんばんは、3年ぶりです。コイケです。
いや〜、、もうそういう勢いです!!
この11月は作家人生で一番忙しかったといっても過言ではない…。1ヶ月で3歳は老けたような気がしております。。。
7月に「こんなに忙しいのは今年もうないよね☆」なんて言っておりましたが、比にならない11月が待っていようとは…(遠い目)
老けた分だけ得られた物も多く、今後に繋がって行けばなあと思う次第です。

そんなこんなで「今倒れられない…!!」な毎日を送っていたのですが、ま〜、風邪引かない☆
普段からそんなに風邪引くタイプではなく、というか、気付きが遅いせいか風邪になったかならないかは食欲次第、多少の具合の悪さじゃイコール風邪とならないもんで、食欲がなくなる39.5℃前後になってようやく「風邪だ!」と気付く感じです。それが4年に一回。(私の風邪はオリンピックか…)
しかし、前回の風邪からかれこれ4年は越している気がする…!
こんなに体が弱る生活していて、あちこち痛く、もう服すら重くて、この寒い中半袖で制作していたりしたんですが(暖房なし)、それでも風邪引かない。
多分ですね、、もう完全にバカになっちゃったんですよ。。。そうとしか考えられない。
くだらないことばかり考えていたらバカになっちゃったんですよ…!

とまあ、こんなテンション高い日記書いておりますが、実は、11月の激務により押しに押した様々なことに追われている12月でして。。「12月になれば終わる…!」と励ましてきたんだけどなあ!涙
そんな状況なのに何故こんなくだらない日記に着手しているのか。
それは本日、萌えに出会ったからです…!
その日の萌えはその日のう・ち・に☆

本日、新宿での用事を済ませリーズナブルなカフェ・イタ◯アントマトへ行きました。(伏せ文字にする意味は特になし)
注文をしていると、レジにいるお姉さんの脇でドリンク作っているのがナイスミドルなおじさまなんですよ。
「最近、ファーストフードでも中高年の起用が増えていると言っていたな」なんてことを思いながら、番号札をもらい席でお茶しておりました。
そろそろかな…をちょっと過ぎた頃、二階からパスタを持った店員さんが降りてきました。
あ、私のかな〜と思いながら顔を上げると、、なんと爺!!
カフェスタイルの爺なんですよ…!!
「おまたせいたしました〜」という爺店員さんの顔は「16番はお嬢ちゃんかい?」という心の声が聞こえてくるようなちょっと素っ頓狂な表情。
私は思わず「はいいい〜〜!!番号札16番は私ですううう〜〜〜〜〜!!!!」と心の中で叫びました…。

この高揚、分かる人が少なそうでもどかしいですが(笑)、なんつーかカフェっぽくない爺さんがカフェスタイルしているというギャップ、その爺さんがパスタを作ったり運んだりしているというギャップにもう萌えまくってしまいました。
このパスタ、、爺さまたちが作ったのかしら…。そう考えると、メイドカフェでオムライスを頼む殿方たちの気持ちが分かります。いいんですか?パスタ600円なんかでいいんですか!?

一時期話題になった「執事カフェ」が気になっていた私ですが、もうイタトマで充分、いや、イタトマがイイ…!
今後も一人シチュエーションカフェとして利用したいと思います☆

…あ、こういうところがバカなのか(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:58| Comment(0) | 日記

2014年10月02日

文化祭の秋!

10月…めっきり秋ですねえ!!
秋といえば、、芸術の秋、食欲の秋。
しかし私の場合どれも一年中フェア開催中なので、あえて言うなら…
文化祭の秋ですかね☆
この年になると「文化祭」という響きに弱いですよね〜♡

今年は友達Iちゃんの子どもが中高一貫校に入学したので、便乗して遊びに行ってきたんです。
私のことをライバル視していた娘が中学生…なんか感慨深い(涙)
小さい頃はよく遊んでいましたが、お互い忙しくしていたのでひっさびさの再会。
思春期な彼女と会うのは初めてなのでちょっと緊張していたんですが、こちらが学食で汗かきながら一生懸命ラーメン食べている(コイケだけに…)丸腰状態の時に登場。ちょっとアワワッとなっている私をよそに、RIKACOようなスマートな挨拶されショックでした(笑)
月日が経つのは早いわね。。。(遠い目)

彼女との再会も果たし、あとは青春の片鱗を探しに行こうと体育館へ。座席端の広いスペースで立ったまま吹奏楽の演奏をほほえましく聴いておりました。
そこへサッカー部とおぼしき男子4名がわらわらと私たちの方へやってきて、「あれもう終わっちゃったかな〜あの曲聴きたかったんだよな〜〜」なんて会話。これまたほほえましいな〜☆と思っていたら、、、なんか圧迫感ある。。。
ふと右側見ると、ち、、ちけえ…!!
そしてどんどん私の方へ浸食してきて、コイケのコの字にフォーメーション組んでその中に私が入っている状態にっ!!何これ…ディフェンス!?
最終的には吹奏楽が見えないくらい囲まれました。
吹奏楽に夢中で左隣りがそんなことになっていることを知らなかったIちゃんもさすがに気づき、場所をずれてくれました。
『なんだったの!?あれ!』『私にもわからないよ!ずれてくれて助かったよ〜☆』なんて感じのことを目配せで会話し、安堵した矢先、、Iちゃんが目で訴えてきました。
なんだろ…と男子たちがいるであろう右の方を見ると、、また、ちけえ!!
しかもなぜか私を先頭にする形で斜め横に一列ビシーッと並んでるぅ〜!!(汗)
その上、みんな吹奏楽見ているので、「来たれ自衛隊」みたいなポスターのようになってるぅ〜〜!!!(大汗)
なんなの?新しいフォーメーション??フォーメーションB!?
私たちが立っているフリースペースは広かったんですが…何故あのような状況になったか謎です。。。
思わぬところでサッカー部との交流を味わったのでした。

気を取り直して、ライブ会場へ。
高校の文化祭でライブ!なんかイイよね…♡
40のおばちゃんを甘酸っぱい気分にさせてくれ!!と意気揚々と行ったのですが、どの子も演奏が上手くてビックリ!!
でももっとビックリしたのは学生に紛れてメンバーになっている先生方。
学年主任もされているがっちりした先生のドラム、超格好良かった…!!しかもビートの早いロックなんですよ!こんな先生いるなんて羨ましいな〜〜♡
そしてイケメンでボーカルしている子とかいて、もうこういう子は明日っからこの子を見るために教室の外でわちゃわちゃする後輩とか現れて、クラスの女子とかが「なにあの子たち…」とヤキモチを焼く…そんな妄想まで致しました(笑)
そんな妄想しながらラフな格好で腕を組みしニヤニヤしているもんで、「バンド見にきたスカウトマンのようだ」と友達に称されました。怪しい(笑)

そんなニセスカウトマンを尻目に、刺激を求めた若者達は激しいロックにアドレナリン放出!
サビ前にジリジリと後ずさり、、サビとともに舞台に突進!!を繰り返す(笑)
それはさながら、間違えて池に餌を落とした時に縁に迫り上がる鯉の群れ…!!
意外だったのは、130〜150センチ台くらいの中1集団がその中に紛れてまして。初めてのライブに超熱くなっている感じが可愛かったです♡
かなりの突進なので危ない感じもありましたが、自然と中学生ゾーンが出来ていて、高校生のとっさの配慮に感心致しました。

そんなこんなでかなり満喫した私ですが、ただ、その会場でまたも珍事件が発生。
ライブとライブの合間にIちゃんと談笑していると、1,2m離れた所に高校生男女がいたんです。
突然、女子の方が私の右隣りあたりにいた女の子に気付き、「あ、先輩だ!せんぱぁ〜い!」と呼び始めました。それに対して、男子が明らかに私に愛想笑いをし微妙に会釈をしてきました。な、なんでっ!?
先輩なかなか気付かなくて「せんぱいっせんぱいっ」と女子が呼んでいる横で視線を交差させ私にずっと微笑む男子学生。
どうしていいか分からず、目で「ち、違う…!違う…!!」と訴えるも、男子の微笑みと会釈はずっと続き、その時間は2分にも3分にも感じられました。…夢か?夢なら醒めてくれ…!
ようやく逆から本物の先輩が来た事によりその男子はビクッと小さく肩を震わせ、私が先輩でない事を瞬時に理解し、バツが悪そうに私が死角になるように徐々に移動して行きました。。。
いや、バツが悪いのは私だからっ!!ということで、素性(40歳のBBA)がバレないよう完全に明るくなる前にソソクサとそこを離れました…。

多少薄暗かったけど表情も分かるくらいの暗さ。
明らかに先輩ではないだろう…なんで間違った坊主よ。
保護者っぽくない+私服というところで引っかかったのでしょうか。これまた謎だ…。

こっそり文化祭を味わうつもりが思わぬところで混ぜてもらった感のある22年ぶりの高校文化祭でありました(笑)
posted by コイケジュンコ at 22:47| Comment(0) | 日記

2014年09月13日

クララになった日

例年より早く涼しくなり助かっております。コイケジュンコです。

え?8月更新なかったじゃないかって??まあ!読んでくださっているんですか!?ありがとうございます♡(そういうことにしておいてください)
8月忙しかったのか?いいえ、久々に穏やかな日々でした。
故に、、、9月になったこと気付かなかったんですよ…!!!
びっくりです。
8月中に日記書こ〜☆なんて考えて、そろそろ…と思ったら9/1でした。。す・ぎ・て・る☆
だったらいつ投稿しても同じじゃ〜!なんて考えてたらもう月の真ん中だという。。
さすがに重い腰を上げました(笑)

それくらい前月と打って変わって怠惰に過ごした8月。
体の機能も怠惰になりまして、なんと私、怪我していないのに人生初めての松葉杖生活しておりました。衝撃!!

ある日の夜、PCいじりながら立て膝になると(お行儀悪くてすみません…)、「ピキィ!!!」
左足裏外側面に激痛が。
この側面の痛み、数ヶ月前からたま〜にあったんです。でも一晩寝たらだいたい直ったし、なんせ足の裏なんで捻挫したわけでもないし…と何も対処はしていませんでした。
しかしこの日の痛みは尋常じゃない。かなり痛い。
お風呂に入りながらマッサージしたり湿布したりして、まあ次の日にはケロッと治っているだろうと高をくくっていました。

そして次の日ー、痛みが全然退いてねえ…!!
この日は友人と出かける予定があったので、あまり無理して歩かないように心がけながら出かけました。
でも普通に歩けないんです。どうしても足を引きづってしまう。しかも座っていると立った時に激痛が。
それでも歩いていると多少麻痺するようでちょっと楽になったような気がするんです。それをいいことにそれなりに歩いてしまいました。

で、魔の3日目。。。
震度4でも起きない私が、早朝からうつらうつらしておりました。足がウワンウワン痛みの脈を打っていたのです。
「ヤバいんじゃないか?これは。。」と夢うつつで思っておりました。
その予感的中。
ベッドから降りようと床に足を着いたら味わったことのない激痛…!!
左足の側面どころか左足の裏全部が重度の捻挫したような激痛なんです!
それでもマシな箇所を床に着けると膝からくだけてしまう。歩けない。まるでクララ状態。
ダメだこりゃ。。。病院行き決定…もちタクシーで…。
しかも本当に前に進まないので一人で色々こなすことは不可能と、身内につき合ってもらうことに。
膝の関節痛の爺婆であふれかえっている整形外科前に紛れるふざけたTシャツ着ている女(とりあえずTシャツ選んでいる場合じゃなかったので…)。それだけでも目立つのに、どんな爺婆よりも歩けずおぼれているような動きに爺婆の憐れみの視線が。。。
ようやく呼ばれて藁をもすがる気持ちで先生に謎解明を乞うと、足底筋膜炎ではないかと。原因はまさかの「歩きすぎです。」
あ、歩きすぎ…!?そんな理由でこんな歩けなくなるの!???
あまりの間抜けな理由に、思わず火サス女優並みに目をかっ開く私。
私は扁平足なので、正常な人なら痛くならない場所が歩きすぎにより炎症を起こしたようなんです。
しかし8月はそんなに歩いてないけどなあ〜。。
まあ、強いて言えば、6,7月のハードさを考えるとそのツケが1ヶ月遅れくらいで来たのかもしれません。
にしたって、半端ない痛みなんですよ!本当に足が着けない。耐えられない、じゃなくて実質歩くことが不可能な状況なんです。
それの理由が「歩きすぎ」。本人自覚ない「歩きすぎ」。信じられない…!!

受け入れられない気持ちを抑えつつ、まずは歩けるようになるにはどうしたらいいか聞かねば…!
朴訥な先生は「安静に。足を使わないでください。」
え…それだけ……?他にもっとあるでしょうよっ!!!
「あとは、脇からグッと押さえつけるテーピング、サポーターも有効です。湿布も有効でしょう。インソールも有効と思われます。」
なんだか距離を感じる有効三点セットを心にメモしていると、身内が漫才のような絶妙なテンポで「あと重い荷物も良くないですよね?」と間の手。
え?突然何言い出すのよ!?
「この子、いつも荷物が重いんです。そういうのも足に影響ありますよね!?」と先生を誘導尋問。朴訥先生気迫負け。「え…ええ…多少は…」
「ほらあ〜!もうダメよ!!あの荷物がきっと足に負担をかけていたのよ!!本当にあなたの荷物重いんだもの!なんであんなに色々な物を(以下省略)」と名探偵の独壇場。
たしかに私の荷物は重い。服も重い。読書用に画集とか三船敏郎のでっかいムック本をバッグに入れていたのを友達に見つかって怒られた事もある。
でもここは病院。私の恥部を晒さないでくれ…。
体も心もダメージを負い、診察室を後にしたのでした。。。

で、歩けないので松葉杖を貸してもらう事に。使い方をレクチャーしてもらうリハビリルームへの移動に、これまた人生初めての車椅子を使う事になりました。
この病院は膝関節に長けているため他の病院より爺婆率が高いので、車椅子への誘いもどこか優しい…☆
そこへ左足以外は元気な40女が右足軸に素早く座ったら、看護師さんが「うわあ!」と驚きの叫び。「きゅ、急に座らないでください。びっくりします…!」
サ、サーセン。。。そんなことで怒られると思いませんでした…。
慣れない状況、慣れない待遇にたじろぎつつ、松葉杖をマスターして帰宅。なんとも長い一日でした。。

しかし、足1本使えないというのは大きな事ですね。
全く左足が床に着けなかった時は、完全に松葉杖頼りなので全体中を腕で支える事になり、数日は上半身の筋肉痛で悩まされました。
普段、全然使っていない筋肉を再確認したり、なかなか反省しきりの日々でした。
ですが、朴訥先生の言うことを聞いていたら数日で杖が1本になり、持たなくてよくなり、今は見た目普通に歩けるようになりました!ハイジ、ペーター、おじいさんっ!私やったよ…!!
ほんとよかったですよ…(涙)
歩けないと色々なことに支障が出ていましたし、身内の「重い荷物禁止令」につき「夏フェスにでも行くのかよ!?」というくらいの小さすぎるバッグ使用を強要されていましたし。。。

とはいえ、未だ万全ではなくずっと違和感は抱えたままです。
行動も制限しておりますが、それでもちょっといつものペースっぽく行動しちゃった日は痛みのような疼きを感じます。
治療は自然治癒しかないので、気長に直すしかないようなんですね〜。年内にサポーターやテーピングが取れたら御の字くらいに考えております。

というわけで、忙しくてもトホホ、暇でもトホホなことがわき起こる安定のコイケでございました。
今年残りは誰もが羨む素敵な3ヶ月になりますように…!!!(と言っている時点で嫌な予感しかしない☆)
posted by コイケジュンコ at 22:49| Comment(0) | 日記