2015年10月28日

平和のそよ風

さきほどの電車の中での出来事。

座っている私の斜め前にそーとーな酔っぱらいがつり革に捕まり舟を漕ぎながらチーズ蒸しパンを食べており、それも気になっていましたが、社会の窓が全開。気になりすぎる…!
食べ終わると更に脱力つり革持ちになり、かなり前に競り出た状態になっておりました。

そのうち私の方まで足を踏み出し靴を踏まれ「あっ」と思うと同時ぐらいに隣りからすごい怒のオーラが。
舟を漕いでいた酔っぱらいのバッグが前に座っていたサラリーマンに膝にバシバシ当たっていたらしく、彼の怒りはもう限界スレスレ…!
サラリーマンは固いバッグがグイグイくるのをあからさまに膝でワンバン、それでも起きない酔っぱらいにサラリーマン限界越え!!忌まわしいバッグをサンドバッグに強烈なパンチ!!
さすがの酔っぱらいも起きて「アアン!?」と喧嘩成立。
サラリーマン「当たってんだよ…」
酔っぱらい「アアッ!?」
サ「当たってんだよ!」
酔「アンッ!?」
立ち上がったサ「さっきから当たってんだよ!!!」
嗚呼、、メンチの切り合い…ど、どうなるの!?とヤキモキしていたら、
サ「…開いてる」
酔「アアッ!!?」
サ「開いてる」
酔「ア〜〜!?」
サ「チャック開いてる」
酔「…ああ。」

上がったボルテージが社会の窓からのそよ風により鎮火と相成りました。

サラリーマンはその後も酔っぱらいのバッグ攻撃を喰らっていましたが、一度鎮火したおかげか最後まで耐え忍んでおりました。
いつまた着火するか…と思うと気が気じゃなかったんですが、ある駅で空いて酔っぱらいは離れた席に座りに行きました。
ホッと胸を撫で下し、今どこの駅か確認すると……乗り越しとるーーーっ!!
がっつり席が空いた駅、それが我が駅でした。。。トホホ

まあ、でも、社会の窓の開放は平和をもたらすなあと改めて痛感致しました。


というわけで、こんばんはコイケです。結構ボロボロですが生きてます☆
1ヶ月ぶりの日記がこんなんですみません…11月はもっと素敵な出来事に遭遇しますように(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:41| Comment(0) | 日記

2015年09月30日

たまには真面目に、素材「紙」の話

こんばんは。コイケでございます。
9月二度目の投稿でございます。この調子で頑張りたい…!
とは言っても、くだらない事件も起こらないくらいの閉じた生活をしているので、たまには真面目(!?)な話をば。。。

私は紙を使った作品を出しておりますが、そうするとたまに言ってくださることがあります。「紙じゃなきゃ売れるのに〜!」
それは、素材の限界の話でして、布などの素材だったら気軽に販売・購入できるのにということです。

紙を、しかも消耗的な紙を選んで使っているのは、純粋に素材感の好みだけではなくその儚さにあるからで、よって耐久性はないのです。そこに作品の意図があります。
「この作品を布で」と提案されると一気に下がる意欲…(笑)
実際に着られる服は自分のやることではない、という気持ちが強いんだと思います。
機能が備わるともうそれは表現したいことと違うのです。(グッズなどはまた別ですけどね。「純作品」の話です。)

最近では紙でぬいぐるみを作る機会もあり、素材の高級感、耐久性がお客さんの選ぶ要素のひとつになっていることを実感します。
実際私も作家さんたちの縫いぐるみ作品を触れるとその素材の上質さに感動することも多いのですが、自分が作ることを考えた時、そこの興味は抜け落ちます。
何度も言ってしまいますが、私は純粋な素材感だけでなく、紙の持つ時間の流れをもろに受ける性質込みで表現に使いたいのです。

話は変わりますが、私は山下清の作品が好きです。
彼は折り紙などの色紙を使うことが多く、それこそ色が飛びやすい劣化著しくなる素材を使っています。
幼少の頃から度々鑑賞する機会がありましたが、数年前に観た展覧会では修復された作品が出展されていました。
鮮やかに蘇った作品。
でも私には違和感がありました。
鮮やかに変身した作品は、私が小さい頃観て感動した少し褪せた作品とは別物だったからです。
その時実感しました。作品だって生きていると。
作品も私たちと一緒に年を取り、「美しい」の形を変えていくのです。

作家が生み出した時の状態からは離れていってしまうかもしれないけれど、その時々に出会う美しさがあって、そこにはまた違う感動が生まれるのではないか。
鮮やかに貼られた紙は色が飛び、何十年何百年経ったら全て無彩に戻ってしまうかもしれない。でもそこには元々はそれぞれの色があった遍歴が無彩の中に片鱗となって見え隠れし、ただの無彩にはならない気がします。
それを想像した時に「それも観てみたい!」と思ったのです。

ネガティブに「この素材は保つのか」「劣化しないか」という心配するのではなく、朽ちていくのも楽しんでもらいたい。その朽ちている感じは今だけなんだよ!と、紙をポジティブに使う作家はそう思います。

私たちも朽ちていきます。
若い人には若い良さが、中年には中年の魅力が。そういうことです。

…はっ!私のじじばば好きはそういう所にも通じているのかも!!
意外にHI-FUKUとじじばば版画は強く繋がっているのかもしれません。
posted by コイケジュンコ at 23:13| Comment(0) | 日記

2015年09月15日

お久しぶりのフォーティワン☆

みなさま、おっ久しぶりです!コイケです。元気してた?☆
気が付けば、、最後の日記から三ヶ月半……えっ、そんなに!?

三ヶ月半もの間、コイケが何をしていたかというと…何してたんだろ?(笑)
えっと、えっと、、と、とりあえず41歳になりましたよっ!
しかし感慨はありませんね〜。
40歳になった時は「ええ〜?40代になっちゃった☆キャッキャッ」って感じだったんですが、一年間40代やると慣れるというか、「41?あっそお。(ホジホジ)」ってなもんです。
しかも40歳なりたての時は「記念にJK(女子高生)の格好してJK(コイケジュンコ)写真撮ろ〜♪」なんて言ってたんですが、忙しさにかまけていたらあっという間に一年。
セーラー服を貸してもらう約束をしていた方もいたんですが、気付けば一週間前でした。。。
「どうする?やるの!?やらないの!?」と自問自答している間に後数日。もう「借りてる暇もねえ…!」と。
締め切り抱えている身ながら、何かにかき立てられるように紙でセーラー服を急いで制作。前日に出来上がり、誕生日当日を迎える数時間前に自撮りするという慌ただしさ。
当初は昭和のアイドルみたいに撮るつもりだったんですけどまさか疲れ切ったスッピンで、現実の疲れ顔と現実離れした紙セーラー服にはギャップがありすぎて普通の髪が似合わず、撮影で使った銀髪被った怪しいJKに…。
そこまでする必要あるのか!?と言われれば全然ないわけなんですが(笑)、40歳の公約(?)をギリギリで果たすという私らしい41歳の幕開けとなりました。

ノー日記だった三ヶ月半、「ヤバイ」しか言ってなかった気がします(笑)
ありがたいことに年々忙しくなっておりますが、今年の心の余裕のなさは稀にみる感じです。
自分のフィールド以外での活動が重なったことによる緊張ですかね。。制作効率が著しく落ちる夏と重なったこともあり、なかなか追いつめられた夏を送っておりました。
なので、何にも覚えてないんですよね〜…。
ココスに行ったり(誕生日当日に一人で行き「今日誕生日なんです」と言ってみようかとモジモジしたり)、ガチャガチャしたり(またも機械が詰まって、お兄ちゃん店員3人たらい回しにされるという辱め受けたり)したことくらいしか覚えておりません(笑)
さ、寂しすぎる…!!つか怪しすぎるっ!!!

秋めいたことだし、もう少し心に余裕を持って今年の修羅場を乗り切っていきたい、後半素敵な41ライフを送っていきたい。そんなことを心に誓いながら久々の日記を締めたいと思います。

★ふぁんしー★と大きく印刷されたTシャツ丸だしでココスで文字打ちしているコイケがお届けいたしました☆(言ってる先から漂う怪しさっ…!!)
posted by コイケジュンコ at 19:01| Comment(0) | 日記

2015年05月31日

コイケのモテ期

こんばんは!だいぶご無沙汰、コイケです。
ありがたいことに色々忙しくしておりました。
どこかが充実するとどこかが欠落するもので、、最近よく物を落とします!!
多いときは週2個くらい。落としすぎや……!汗

先日は、地下鉄で下車する際に車内にSuicaを入れたパスケース落としまして。改札に向かいながらポケットをガサゴソするも、、ない!!
急いで戻った時には時すでに遅し、目の前を私のSuicaを乗せた電車が駆け抜けていきました。。。
藁をもすがる思いで改札脇の駅員さんに事情を説明すると、終点駅に電話してくれると。
「今まだ隣の駅あたりなのに終点駅か…」と切ない思いを抱きつつお願いするも、駅の電話番号がなかなか見つからない駅員さん。
結局「30分以上経ったらここに電話して」とフリーダイヤルの落とし物センターの番号教えられました。駅員さん…(涙)
30分後、なかば諦め気味に電話してみると、やはり無い。。。
そうですか…と気落ちしていると、、これJRの落とし物センターやんけーーっ!!地下鉄の落とし物センターにかけ直しましたよ…。駅員さんっ!(怒)

で、結果、ありました!やったーーーっ!!
しかも幸いなことに二つ隣の駅に!!拾ってくださった方、ありがとうございますっ!!!
喜び勇んで保管している駅に電話、Suicaが定期(名前入り)ではなかったため念入りな確認。落とし物センターと同じ流れだわ、とさっき話した全ての特徴を伝えました。
そうすると、駅員さん。「ほうほう…あとは?」
…え?あ、あとは…!?もっと欲しがるの!?
焦った私は記憶のかぎり、入っていそうなものを話しました。それでも非情な「あとは何かないですか?」
「う…っ」言葉に詰まる私。無いことはない…最後の切り札のアレが。。。
しかし、ひと気がある静かなこの場所でそれを言わなきゃいけないのか……ええいっままよ!!
「え、、えっと…、パスケースのポケットに、、、ガ、ガチャガチャの、ウ、ウルトラマン時計の説明書が入っているはずです…」
駅員さん「…ほうほう」
やめて〜〜!!その冷静な「ほうほう」っ!!(泣)
喜びと辱めを同時に受けた私なのでした。


そんな最近のコイケはというと、また新たに常連認定されたりしていました。
麺類っていっぱい食べないとお腹空きますよね☆
というわけで、春先に出来た蕎麦屋YTRで大盛りか小丼セットを注文していたら、威勢と愛想の良いおばちゃんに常連的挨拶を受けるようになりました。かなりロックオンな感じで。

来店するとカウンター越しから乗り出すような「いつもありがとうございますっ!!」
「あっ!(気付かず?)すみません!!」と言いながら、汁を入れる用の猪口にネギをたんまり盛るという謎のサービス。
帰り際、私と顔を合わせようと従業員&お客さんを避けるようにひとりChoo Choo TRAIN状態になりながら、「(またよろしくお願いしますっ☆)」と何故かウイスパーボイスで全てのパーツを顔の中心に寄せるRIKCOスマイル。
一緒にいた人も「私の事は完全無視でしたよ!いつも一緒にいるのに…」と驚くくらいのあからさまな態度なんです。愛されている…。

よく食べるせいか、食事処のおばちゃんに好かれやすいんですよね。。。
どこかが充実するとどこかが欠落するもの……
私が殿方にモテないのはそのせいか!?(ということにしておいてください…)
posted by コイケジュンコ at 23:45| Comment(0) | 日記

2015年04月04日

出版記念!たまには真面目に作品にまつわる話

みなさまお久しぶりです。花粉に愛される女・コイケジュンコです。

実は、なんと、、ステュディオ・パラボリカさんが作品集作ってくださいました!!!!!ワーワーパフパフ☆
しかも帯が森村泰昌さん…!!ひえええ〜〜!汗
まさか自分の作品集を出してもらえるとは…しかも装丁があのミルキィ・イソベさんとか!
もう嬉しくてですね、逆に自分のこだわりを出したいと全く思いませんでした(笑)
私のこだわりの部分は作品にある。だから完全にお任せしようと思ったのです。

パラボリカさんと関わらせていただいてもうすぐ二年ですが、あそこでの私の作品はちょっと異色です。
お客さんの層的にどこにも属さないというか(笑)、基本「興味なし」な方が多いけれどたまにドハマリしてくれる方がいるという両極端的存在。
それがある意味励みとなった二年でした。

なので、私の作品集をパラボリカさんで、というのはなかなか難易度高いのではと思いました。
私らしくもありパラボリカ的でもあり。そのさじ加減。
そしたら…これまた出来たんですよっ!奥さん!!

ミルキィさんの構成、デザイン、紙などのチョイスが絶妙でした。
パラボリカ特有の静寂さを備えつつも、その隅々に私の作品を理解し、寄り添い、生かしてくださった片鱗を感じ、…姐さん!!(涙)と心の中で叫びました。

そもそもの、この本を企画してくださった今野裕一さんのアプローチが良い加減でした。
今回の本のテーマに選ばれた作品の共通項は「言葉」。
直接的に間接的に、すべて「言葉」が作品に大きな影響を及ぼしています。
文学的要素の高いパラボリカさんらしいコイケ本になる!とそのとき確信したのです。

昨年は色々やりました。「修行か?」というくらい色々やった。
自分のバックボーンになかった題材に色々取り組み、まずは知り、自分なりに理解する。そこからの出発。なかなか大変な一年だったように思います。
それを本にまとめるという形で自分自身も見つめ直せたすごく意味のある一冊となりました。
今野さま、ミルキィさま、スタッフのみなさま、タイトル翻訳の管啓次郎先生(これがまた粋!)、携わってくださったカメラマン・モデルのみなさま、ありがとうございました!!

そして、改めて感謝したい人が。
今回の本でもモデルとして登場してくれたsaikoちゃん。
この日記に何度も登場しているのでお馴染みですが、そしてもしかしたら書いたことあるかもですが(笑)、ここで今一度!

saikoちゃんは大学の同級生。
いつまでも年齢不詳な可愛さのある素敵な中年なんですが、約20年前、初めてHI-FUKUを着てくれたのが彼女でした。
頼んだこちらが「そこまでしなくても大丈夫だよ!」と焦るほど、果敢に着こなしてくれた頼もしいモデルであります。
あの頃は気づいていなかったけど、最初のHI-FUKUで彼女がたじろぐほど高揚してくれたから、人に何を言われても私は頑張ってこられたんだと思います。

数年前、作家仲間の斎藤ちさとさんに撮影していただいた時(松戸アートラインプロジェクト2011)、私たちの間にあうんの呼吸があったようで。
言わなくてもわかるポージング(笑)。
撮影でテンションあがっている私の拙い言葉、というかコミカルな擬音語を瞬時に理解するsaikoちゃんを斎藤さんが感心してくださり、私たちの長い共同作業も堂に入ったか…!と感慨深かったものです。
そしてそれは、彼女の私の作品に対する細やかな理解度にもよるもの。
「やっぱりあんたは私のミューズだよ…!」と心の中で叫びました。(心の中で叫びすぎ。。。)

saikoちゃんは最近母になりました。
一生モデルをやってもらう気満々な私は、彼女とその娘にHI-FUKUを着てもらう日を楽しみに狙っているのです。
そんな二人をまた本に収める日を夢見て、これからももっと攻めて、私もアホな作品をいっぱい産みたいと思います!

そんなコイケジュンコ作品集『となりのカフカくん 可不可・紙服・妄想服』は、パラボリカ・ビスさんで先行発売中です!(ちゃっかり宣伝☆)
posted by コイケジュンコ at 18:08| Comment(0) | 日記

2015年02月22日

ドリンクバーとロマンと爺とコイケ

みなさま、こんばんは。2月のコイケジュンコです。
色んなことが並行して動いていて、精神的にあっぷあっぷしております。(まあ、いつものことですが☆)
近々告知できそうなので、チェックしていただけると幸いでございます!
まあ、そんな感じだったので、2月の愛着日記更新は難しいと思っておりました。
今日ココスへ行くまではーー。

作業場はいつも紙まみれなので、何か落ち着いて案を練りたい時、調べ物をしながら進めたい時などは愛用しているココスへ行きます。(この日記でもおなじみでご存知かもしれませんが・笑)
何でも籠ってやるのが一番落ち着くタイプなんですが、ここのココスは昔から慣れ親しんだせいかすごく落ち着くんですよね〜。

そんなこんなで、ある作業をするためにいつものココスへ。
入店して10分、視界に入る距離に爺10人の団体客が!
ちょ、ちょっとお〜〜!!爺好きには目の毒よ!!!
作業モードな私が警戒していると、
「もうボタン押しちゃいましたよ〜決めてない人はもう頼めませんよ〜〜違うかっ☆」
慣れないファミレスに明らかに爺たちのテンション上がってるぅ〜!私のテンションも上がってしまうぅ〜〜!!
今日の私は作業はかどらないかもしれない…。思わず遠い目になりました。

店員さんが爺卓に到着。自然と聞き耳を立ててしまうと、
爺A「コーラ」
爺B「だから一種類しかねぇんだよっ!」
ドリンクバーを知らない爺……萌えっ!!
それにしても爺婆って案外コーラとか好きなのよね。オロナミンCとかマックスコーヒーとか☆
注文ひとつにも萌えてしまう私。

爺一行と言っても幅があり、60代後半〜80歳といった感じ。
そうなると色々役割があるもんで、ドリンクバー係なる爺がいました。
トレイ乗せたどたどしく持ってくると、「ホットミルクの方〜、カフェオレの方〜〜」と呼びかけ渡します。
もうこうなってくると、ファミレスじゃなくて老舗の喫茶店のような気がしてくる。。。マスター、こちらにもカフェオレを…!!
そして、しばらくすると「えー、飲み物なくなった人はいませんか〜?」と呼びかける先程のドリンクバー爺の声が。
いいから、落ち着いて!自分のデザート食べて!!

そう、みなさんデザートも頼んでおりました。(萌)
でもそこは爺。オーソドックスなもの(アップルパイ)を「じゃあ私もそれで」攻撃。10人でアップルパイを頼むもんで品切れになってしまいました。その対応であたふたする店員さん。
まあ、「絶対これがいいのに!」というのがないのも特徴なので、事なきを得たようです。
そして、大量のアップルパイが届くとまた見せ場が。
アイス溶けるのをしきりに気にしている爺が「だめだよっ!アイスが溶けちまうんだよっ!!」「だーかーらぁー、溶けちまうんだって!!!」と声を荒げ、
ある爺は品切れによりアップルパイからほかのデザートへの変更を余儀なくされた爺に「すみません、○○さんの忘れ形見、いただきます…!」
アップルパイごときでなんでそんな仰々しいことに…!!(汗)
つか、忘れ形見ではないからっ!!!

食べ始めた爺たちはアップルパイ談義に。どうやらアップルパイはどうやって作るのか、という話になったよう。
新しい糸口を見つけた火サスの刑事のように「……パイ生地…」とつぶやく爺。
「リンゴだろ、リンゴ。リンゴスター。」ととんでもないものをブチ込んでくる爺。
ああ、人間交差点…!!

そんな中でもドリンクバー爺は仕事中。カップをふたつ持って帰ってくると、
「えー、ココアオレ、という飲み物はありませんでした。キャラメル、オレというものはありました。ココアはココアオレはなく、ココアしかありませんでした。」
卒業式の呼びかけのように、慣れない単語を一言一句間違えないように斜め上を見ながら報告する爺。どんだけかわいいんだよ…涙

そして、これまた興味深いのはとりとめのない会話。
「○○さん、肌つやいいですよ〜」なんて言い合ったりしているわけですよ。(萌)
婆さま一行に遭遇すると悩み事系が多いというか、「年取るってやだやだ」系が多いんですが、爺さまたちはそういうの薄い気がしますね。

図書館の閲覧部屋でもこういうのは見受けられます。
貸出不可な閲覧部屋はほぼ爺さまなのですが、混んでいるところを避けた婆さまもたまにいます。
珍しいので「何を読んでいるのかな〜」と見ると、『損しない年金』とか超現実的な本なんですね。
「あ…あわわ……(汗)」と思いながら周りを見渡すと、爺さまたちはなんだか地形とか歴史とかそういうものを何冊も持ち込んで調べているんですよ!そしてすごいコピー取ったりするんですよ!何に使うんだ…!
今後の人生に不可欠なことではないんですよ。大抵ロマンがあることをしているんですよ。
なんか男と女の縮図を見たような気がしたのを覚えております。。。

で、東京マラソンのあった今日、そんな話題も上りましたがやはりロマンの多い箱根駅伝の話へなだれ込む爺たち。
彼らのロマンは止まりません。

「みなさん、4時20分で閉店だそうです☆」
24時間営業ファミレスならではのギャグで締めして、口々に「ごちそうさまでした〜」「ごちそうさまでした〜」とかわいい大合唱。
ドリンクバーもそこそこに笑いながら帰って行きました。

ああ…なんてハレの日だったのだろう…!!
そんな夢心地な気分になりつつも全く作業が進んでいない状況に途方に暮れる一方で、『これは絶対日記書こう…!』と心に固く誓う私なのでした。。。
posted by コイケジュンコ at 23:12| Comment(0) | 日記

2015年01月22日

一杯のごぼう天そば

先日、近所にて「パブスナック イヴ」なる場末感漂いながらもファンシーさあるお店を見つけ興味深く観察していたところ、そこへ勢いよくタクシーが停車。車から出てきた結構なご老人がそのイヴに消えていきました…。
タクシーでパブスナックに来る推定80代後半。
我が町、相変わらず元気です!

最近疲れているのか、人の(特に中高年の)元気さが眩しいですね。

お昼にたまに行く立ち食い系の最高にイイお蕎麦さんがありまして。
有線なのか80年代の曲がバンバン流れているんです。しかも選曲がなんともいいんですよね!
いつもだいたいごぼう天そば食べているんですが、西田敏行の「もしもピアノが弾けたなら」を聴きながら湿っぽく食べたり、中森明菜を聴きながらアンニュイに食べたり、男闘呼組を聴きながらワイルドにがっつく、、と同じ料理を色んなアプローチで食べさせてくれるので飽きません☆
暑い最中にユーミンのウインターソングを、寒い最中はTUBEの「シーズン・イン・ザ・サン」を聴きながら食べる蕎麦は格別です。
で、前置き長かったですが、そのおっちゃんもやたらと元気がいいんですよ!!
業者さんが来るとすかさず「なんだよお前っ!!今日おせーじゃねーかよっ!!!!!」と大きな声で檄を飛ばし、その音量と勢いに「お、怒ってるの…??」と震えますが、直後に「ガハハハハ!!!」と笑い飛ばす。
彼なりのスキンシップなわけですよ。
それは業者さんに限らず常連さんも同じで、ある時は「おいっ!なんだよ!!この時間珍しいじゃねーかよっ!!もう残ってねーよ!?ガハハハハ!!!」、ある時は「○○店に行ったらサービスさせるから!その代わり料金は倍もらうからよっ!!ガハハハハ!!!」と店内に響きわたるスキンシップを取ります。
サービス券10枚集まったサラリーマンが券を差し出せば、「なんだよっ!9枚しかねーじゃねーかよっ!!1枚俺が足さなきゃいけねーじゃねーかよっ!!ガハハハハ!!!」
と、微笑ましいんですが、いかんせん店内全員に知れ渡る音量なもんで、聞きたいけどターゲットにはなりたくない、、と思いながらいつも大人しくオーダーしておりました。
で先日、通って半年ーさすがに常連めいてきたのか、いつものように大人しく食券を差し出すと、おばちゃんAがおばちゃんBに「わかめ入れてあげて」と言ってまして、『おっ?』と思っていたら、続けて例のおっちゃんが「卵も入れてあげて!!」とのっかって来ました!
更におっちゃん、「ものにはついでっつーもんがあるからよっ!ガハハ!!!!」
粋だわ!男前よ、おっちゃん!
…でもこれで私もいじられキャラになるのかしら。。。涙
まあね、、いつかこんな日が来ると思いましたよ…。
立ち食い系で懐メロで導入食べづらいくらい量も多いー、今までに女性を見かけたのは片手ですからね。しかも私だいたい一人だし。

サービスへの感謝と今後の不安を胸に、蕎麦をすすりながら、イモ欽トリオを聴く紅一点ー。

次回行くのが少しだけ怖いコイケなのでありました。
せめておっちゃんのスキンシップを受け止めるだけの元気は貯蓄しておこうと思います!
posted by コイケジュンコ at 23:28| Comment(0) | 日記

2015年01月07日

一年の計は年賀状にあり!

2015年、いかがお過ごしですか?我が町は相変わらず元気です。
以前もお伝えした若人の自転車一人リサイタルがはびこる中、爺婆の活躍がめざましい。
先日バスに乗っていると、婆さん(推定60代)が座席で本格的なメイク!その時間たっぷり15分!!マスカラまでやっておりました。若い子の車内メイクが批判されている中、まさかの層でした。なんか迫力が倍増…!
爺だって負けていません。
バスを待っていると、かっこいい黒いワーゲンが。どんな人が運転しているんだろう、、と見ると、サングラスをかけた爺さん(推定70代後半)!しかもEXILE系(多分、三代目 J Soul Brothers)を外まで聞こえるくらいガンガンにかけている…!!(いきがっているわけでなく多分耳が遠いから…)
ここはなんて町なんだ…と再確認いたしました。

はいっ、というわけで、遅ればせながら…あけましておめでとうございます!
昨年は恒例の締め日記もできず、そしてもう1/7。かなり怠惰ですな、、反省!
年賀状も元旦に出す体たらく。デジタル化してから元旦あたりに届く優秀さだったんですけどね〜。11月からの忙しさを大晦日まで引きずって、今回はさすがに無理でした。。
しかもやっつけで作ったもんで、長年年賀状を出している友人や親戚から「毎年楽しみにしているんだけど、今年はアレだったね…(おとなしかったね)」と言われる始末。
叔母よ、、いい年した姪っ子に何を求めているんだ…!!

年賀状、実はもう20年以上モチーフが「自分×干支」なんです。
学生時代、おもしろ半分でやり始めたんですが、ことのほか喜んでくれて止めるタイミングを逸し、ここまで来てしまいました。しかも別デザイン作る余裕がなくて、友人にも恩師にも取引先にもおちゃらけた自分年賀状…40になった今でも…いつやめたらいいのでしょうかっ!!涙

そんな年賀状を時と場合を考えず出していると、色々支障が出てきます。
2005年の酉年では、地毛を逆立てモヒカンにしサイドの髪をCG加工してスキン、赤毛にアレンジして鶏のとさかに見立てました。
それを高校の恩師が実際にモヒカンにしたと思ったらしく、とても気を遣ったコメントをつけた返事をくれました。。。
その他、そんなに素を見せていない方々に「髪型を変えられたのですか?似合いますね。」という、コメントに困りとりあえず褒める、という気を遣わせてしまうことに…。

そんなリスキーな年賀状なわけですが、作るのも結構めんどくさかったりします。
たとえば申年だと上野動物園に猿山撮影に行ったり、そしてその上でその写真に合成出来るような格好で自分の撮影したり。
この自分の撮影、これ結構大変!友達が。
だいたい、12月くらいに出かけたついでに、抜き打ちで友達に撮ってもらいます。
お茶している時とかに突然お願いし、変顔を何度も撮らされる友達…。何も聞かされず謎の驚き顔を連写させられ、恐怖すら覚えてもおかしくない。。
忙しくしていて時間がないときには、友達でない人に頼むこともあります。
1年前は年末パラボリカに伺った際にスタッフNさんに突然打診、ケンタウロスの上半身を何度も撮っていただきました。腰をひねらせ色んなポーズをしながら写真をせがむ作家…。ごめんねNさん、変態な作家で。。。
そんな苦労の末、あの年賀状が出来ているのです…!!

という話を聞きながら、年賀状を見ていただけるとよりくだらなくて良いかと思います☆
今年もくだらないコイケをどうぞ宜しくお願い致します!
posted by コイケジュンコ at 23:24| Comment(0) | 日記

2014年12月06日

バカにつける薬をください

こんばんは、3年ぶりです。コイケです。
いや〜、、もうそういう勢いです!!
この11月は作家人生で一番忙しかったといっても過言ではない…。1ヶ月で3歳は老けたような気がしております。。。
7月に「こんなに忙しいのは今年もうないよね☆」なんて言っておりましたが、比にならない11月が待っていようとは…(遠い目)
老けた分だけ得られた物も多く、今後に繋がって行けばなあと思う次第です。

そんなこんなで「今倒れられない…!!」な毎日を送っていたのですが、ま〜、風邪引かない☆
普段からそんなに風邪引くタイプではなく、というか、気付きが遅いせいか風邪になったかならないかは食欲次第、多少の具合の悪さじゃイコール風邪とならないもんで、食欲がなくなる39.5℃前後になってようやく「風邪だ!」と気付く感じです。それが4年に一回。(私の風邪はオリンピックか…)
しかし、前回の風邪からかれこれ4年は越している気がする…!
こんなに体が弱る生活していて、あちこち痛く、もう服すら重くて、この寒い中半袖で制作していたりしたんですが(暖房なし)、それでも風邪引かない。
多分ですね、、もう完全にバカになっちゃったんですよ。。。そうとしか考えられない。
くだらないことばかり考えていたらバカになっちゃったんですよ…!

とまあ、こんなテンション高い日記書いておりますが、実は、11月の激務により押しに押した様々なことに追われている12月でして。。「12月になれば終わる…!」と励ましてきたんだけどなあ!涙
そんな状況なのに何故こんなくだらない日記に着手しているのか。
それは本日、萌えに出会ったからです…!
その日の萌えはその日のう・ち・に☆

本日、新宿での用事を済ませリーズナブルなカフェ・イタ◯アントマトへ行きました。(伏せ文字にする意味は特になし)
注文をしていると、レジにいるお姉さんの脇でドリンク作っているのがナイスミドルなおじさまなんですよ。
「最近、ファーストフードでも中高年の起用が増えていると言っていたな」なんてことを思いながら、番号札をもらい席でお茶しておりました。
そろそろかな…をちょっと過ぎた頃、二階からパスタを持った店員さんが降りてきました。
あ、私のかな〜と思いながら顔を上げると、、なんと爺!!
カフェスタイルの爺なんですよ…!!
「おまたせいたしました〜」という爺店員さんの顔は「16番はお嬢ちゃんかい?」という心の声が聞こえてくるようなちょっと素っ頓狂な表情。
私は思わず「はいいい〜〜!!番号札16番は私ですううう〜〜〜〜〜!!!!」と心の中で叫びました…。

この高揚、分かる人が少なそうでもどかしいですが(笑)、なんつーかカフェっぽくない爺さんがカフェスタイルしているというギャップ、その爺さんがパスタを作ったり運んだりしているというギャップにもう萌えまくってしまいました。
このパスタ、、爺さまたちが作ったのかしら…。そう考えると、メイドカフェでオムライスを頼む殿方たちの気持ちが分かります。いいんですか?パスタ600円なんかでいいんですか!?

一時期話題になった「執事カフェ」が気になっていた私ですが、もうイタトマで充分、いや、イタトマがイイ…!
今後も一人シチュエーションカフェとして利用したいと思います☆

…あ、こういうところがバカなのか(笑)
posted by コイケジュンコ at 23:58| Comment(0) | 日記

2014年10月02日

文化祭の秋!

10月…めっきり秋ですねえ!!
秋といえば、、芸術の秋、食欲の秋。
しかし私の場合どれも一年中フェア開催中なので、あえて言うなら…
文化祭の秋ですかね☆
この年になると「文化祭」という響きに弱いですよね〜♡

今年は友達Iちゃんの子どもが中高一貫校に入学したので、便乗して遊びに行ってきたんです。
私のことをライバル視していた娘が中学生…なんか感慨深い(涙)
小さい頃はよく遊んでいましたが、お互い忙しくしていたのでひっさびさの再会。
思春期な彼女と会うのは初めてなのでちょっと緊張していたんですが、こちらが学食で汗かきながら一生懸命ラーメン食べている(コイケだけに…)丸腰状態の時に登場。ちょっとアワワッとなっている私をよそに、RIKACOようなスマートな挨拶されショックでした(笑)
月日が経つのは早いわね。。。(遠い目)

彼女との再会も果たし、あとは青春の片鱗を探しに行こうと体育館へ。座席端の広いスペースで立ったまま吹奏楽の演奏をほほえましく聴いておりました。
そこへサッカー部とおぼしき男子4名がわらわらと私たちの方へやってきて、「あれもう終わっちゃったかな〜あの曲聴きたかったんだよな〜〜」なんて会話。これまたほほえましいな〜☆と思っていたら、、、なんか圧迫感ある。。。
ふと右側見ると、ち、、ちけえ…!!
そしてどんどん私の方へ浸食してきて、コイケのコの字にフォーメーション組んでその中に私が入っている状態にっ!!何これ…ディフェンス!?
最終的には吹奏楽が見えないくらい囲まれました。
吹奏楽に夢中で左隣りがそんなことになっていることを知らなかったIちゃんもさすがに気づき、場所をずれてくれました。
『なんだったの!?あれ!』『私にもわからないよ!ずれてくれて助かったよ〜☆』なんて感じのことを目配せで会話し、安堵した矢先、、Iちゃんが目で訴えてきました。
なんだろ…と男子たちがいるであろう右の方を見ると、、また、ちけえ!!
しかもなぜか私を先頭にする形で斜め横に一列ビシーッと並んでるぅ〜!!(汗)
その上、みんな吹奏楽見ているので、「来たれ自衛隊」みたいなポスターのようになってるぅ〜〜!!!(大汗)
なんなの?新しいフォーメーション??フォーメーションB!?
私たちが立っているフリースペースは広かったんですが…何故あのような状況になったか謎です。。。
思わぬところでサッカー部との交流を味わったのでした。

気を取り直して、ライブ会場へ。
高校の文化祭でライブ!なんかイイよね…♡
40のおばちゃんを甘酸っぱい気分にさせてくれ!!と意気揚々と行ったのですが、どの子も演奏が上手くてビックリ!!
でももっとビックリしたのは学生に紛れてメンバーになっている先生方。
学年主任もされているがっちりした先生のドラム、超格好良かった…!!しかもビートの早いロックなんですよ!こんな先生いるなんて羨ましいな〜〜♡
そしてイケメンでボーカルしている子とかいて、もうこういう子は明日っからこの子を見るために教室の外でわちゃわちゃする後輩とか現れて、クラスの女子とかが「なにあの子たち…」とヤキモチを焼く…そんな妄想まで致しました(笑)
そんな妄想しながらラフな格好で腕を組みしニヤニヤしているもんで、「バンド見にきたスカウトマンのようだ」と友達に称されました。怪しい(笑)

そんなニセスカウトマンを尻目に、刺激を求めた若者達は激しいロックにアドレナリン放出!
サビ前にジリジリと後ずさり、、サビとともに舞台に突進!!を繰り返す(笑)
それはさながら、間違えて池に餌を落とした時に縁に迫り上がる鯉の群れ…!!
意外だったのは、130〜150センチ台くらいの中1集団がその中に紛れてまして。初めてのライブに超熱くなっている感じが可愛かったです♡
かなりの突進なので危ない感じもありましたが、自然と中学生ゾーンが出来ていて、高校生のとっさの配慮に感心致しました。

そんなこんなでかなり満喫した私ですが、ただ、その会場でまたも珍事件が発生。
ライブとライブの合間にIちゃんと談笑していると、1,2m離れた所に高校生男女がいたんです。
突然、女子の方が私の右隣りあたりにいた女の子に気付き、「あ、先輩だ!せんぱぁ〜い!」と呼び始めました。それに対して、男子が明らかに私に愛想笑いをし微妙に会釈をしてきました。な、なんでっ!?
先輩なかなか気付かなくて「せんぱいっせんぱいっ」と女子が呼んでいる横で視線を交差させ私にずっと微笑む男子学生。
どうしていいか分からず、目で「ち、違う…!違う…!!」と訴えるも、男子の微笑みと会釈はずっと続き、その時間は2分にも3分にも感じられました。…夢か?夢なら醒めてくれ…!
ようやく逆から本物の先輩が来た事によりその男子はビクッと小さく肩を震わせ、私が先輩でない事を瞬時に理解し、バツが悪そうに私が死角になるように徐々に移動して行きました。。。
いや、バツが悪いのは私だからっ!!ということで、素性(40歳のBBA)がバレないよう完全に明るくなる前にソソクサとそこを離れました…。

多少薄暗かったけど表情も分かるくらいの暗さ。
明らかに先輩ではないだろう…なんで間違った坊主よ。
保護者っぽくない+私服というところで引っかかったのでしょうか。これまた謎だ…。

こっそり文化祭を味わうつもりが思わぬところで混ぜてもらった感のある22年ぶりの高校文化祭でありました(笑)
posted by コイケジュンコ at 22:47| Comment(0) | 日記