2012年03月22日

純喫茶くいだおれ物語

こんばんは、くいだおれジュンコです。
「ここ連日、文字通り倒れるくらい食べている」事と、「オシャレ眼鏡(小さな花粉対策)をかけたまま写真を撮るとまるでくいだおれ太郎のようである」事の、ダブルミーニングです。
ほんとひどいっ!食べ過ぎによる顔の丸みが相まって、なんだろ、、性別すらわからねえっ!!
そりゃ甥っ子に「じゅんじゅんって女なの?」と陰で調査されるはずですよ…。

ちなみにこの眼鏡、効果は花粉症だけでないんです。
この眼鏡をかけていると、色々な人に話しかけられます。
ここ2、3日だけでも街で話しかけられること5回…。人当たりの良い眼鏡なんですかね?くいだおれ太郎と同じく。
先日、アーティスト友の川上和歌子さんと柴又散策した時もそうでした。
待ち合わせ時間5分前に改札を抜けると同時に「すみません〜」の声。お昼にしてこの日2回目のお声掛け。
振り返ると年輩のおばあさんが「その靴、どこで売っているんですか?!」と鼻息荒く聞いてきました。
私忍者好きが高じて足袋シューズを多く所有していて、よく聞かれはするんですが。昨年フランスに行った時も、アメリカ人がこれまた鼻息荒く 「Gooood!!Gooood!!」と言いながら駆け寄って来られた思い出が。きっと売っている場所を知りたかったんでしょうが、英語ができなさそうな日本人に諦めたのか褒めちぎるだけ褒めちぎって帰っていきました…。

さて、話は戻っておばあさん。どうやら健康(脳)の為にご所望だった様子。
方や忍者、方や健康。。。ブランド的にはどちらもターゲットじゃないはず…という思いに捕われましたが、店員のようにブランド名などをご紹介しました。心許なく繰り返し発するおばあさん。きっと家まで覚えていられなさそう…と心配しながら送り出し、「さあて、川上さんそろそろいらっしゃるかな…」と後ろを振り返ると、市原悦子並みにこちらを伺っている川上さん!しかも肩が震えとる!!
川上さんったら、私とおばあさんのやりとりをずっと見守っておられたご様子。い、言ってよぉ〜〜(汗)!!
変な汗をかきながらの待ち合わせと相成りました。

柴又着いたら目の前に寅さんの像があるのですが、私的にはそこで撮影し合っている爺さまたちにロックオン!宝の山だよ、全てが!!私の版画に登場してほしい方ばかりでどうしていいか分からないっ!
気持ちばかりが先走った私は取材準備にまごまご、その間に爺さまたちは移動。逃した獲物は大きい…(涙)!!
しかし気を落とすのは早い、町に溢れる爺たちよ…!興奮が押さえられずに、変なテンションで川上さんに絡む私。(川上さん、その節はすみません…)

柴又と言ったら帝釈天。お昼時でしたが、まずはお詣りすることにしました。
15年以上前、柴又が地元の友達と訪れた事がありました。その時はお初&日曜日で賑わっていた事もあり、柴又散策に時間がかかった記憶があります。ところが、平日のまったりタイムに参道を歩きましたら、意外に短くてビックリ!
余談ですが、15年前の散策で忘れられないのが、参道中にてカメラのフィルムを買い求めたら大幅な期限切れだったようで、まだらにピンクかかったちょっとH風な写真が出来上がり、たじろいだ記憶がございます。。。
その参道の先の帝釈天へ着くと、20歳の時にはあまり気に留めなかった門などの飾り彫刻に目を奪われました!レリーフのように彫られた植物や動物が何層かに重ねられ、奥行きある複雑な彫刻に。彩色などはせずいい感じに歴史を感じる木の色で、渋カッコイイ!!日光東照宮とはまた違ったカッコよさです。
そして参拝者がまたカッコイイ!毎日のように通っていると思われる方々が自転車で乗り付けて、ご自分の手順に沿って参拝する姿に見とれてしまいました。

キティ、ウルトラマン、ドラゴンボールなど帝釈天で扱うお守りのバラエティーさに圧倒されつつ、柴又でお昼をいただくことに。
実はこの日、もうひとつの目的は「純喫茶巡り」♪
柴又にもあるかと思っていたのですが見当たらず。。。「下町だからどこかあるかも☆」とちゃんとリサーチしてこなかった自分に反省…。
かなりお腹がすいてしまったのでとりあえずどこかに入ろうと参道を歩いていても、話に夢中になりすぎてすぐ帝釈天、折り返してまた話しすぎて駅近く、を繰り返す私たち。3往復はしました。終いには、だんご屋などのおばちゃんたちが全く呼び込みしないという有様(笑)
無事お腹を満たして、外に出ると14時。あ、あれ?人少なくなってる…しかも好みの爺婆さまたちが!
巣鴨でもそうだったんですが、爺婆さまたちの行動ピークは午前中。お昼を境にいなくなっていきます。嗚呼、まったく取材ができなかった…(涙)
再び来る事を決意しながら、隣り駅・高砂の純喫茶で悔しい気持ちを癒すべく柴又に別れを告げました。

向かったお店は「純喫茶アイドル」。年末に偶然見つけたお店でして、まず名前がイイ!!そして突き出し看板と幌看板のロゴデザインが違う!!ツッコミどころ満載&「テイストが濃いお店は細い階段を昇った先にある」という持論にピッタリ合ったロケーション。これは入るしかないだろうと思っていた物件だったのです。
これに純喫茶好きの川上さんが食いついてくださり、夢の実現となりました☆
店内に入ると、お店夫婦のお二人が出迎えてくださった他に常連と思われるご夫婦が。斜に構えてタバコを吸いながらしゃがれ声で話しているお客のおばさん。う〜ん、濃い!
奥の隔離されたような席に通していただき周りを見渡してみると…昭和感漂いつつなんか明るいんです。蛍光灯的な。レースのカーテンや造花のディスプレイも相まって、文字通りアットホームな雰囲気。私たちの席すぐ近くに正方形のテーブルが壁と柱のL字にぴったりくっつけられており、その小さいテーブルには観葉植物が二つ。なにこの席…まかない席?!
気になるポイントが色々ありましたが、ホットケーキとカフェオレを注文いたしました(注:昼食を取ってから小1時間)。
テーブルに運ばれたホットケーキはバターが9割溶けており、皿の上にはフォークと……バターナイフ?!
何故かナイフという体でバターナイフが!!
ちょっと丸っこいデザインなだけでナイフなのかしら?と自分に言い聞かせ、最後までナイフとして使ってみましたが…紛れもないバターナイフでした☆
味はフツー…というか限りなくフツーで、メニューを見るとちゃんとした食事物が豊富だったので、そっちの方に力を入れているのかもしれません。(名前がアイドルなのに!)
これはランチ時にまた来なくては…と川上さんと話しながら純喫茶アイドルを後にしました。
しかし、私たちの散策はまだ終わりません!

このお店にいる時に、事前に少しリサーチしてくださった川上さんから「近所に純喫茶がまだあるはず」とのお話がありまして。ホットケーキを食べつつ携帯電話という文明の利器を使って調べてくださり、これまた素晴らしい喫茶店を突き止めたのです!
その名も「喫茶 白十字」。しかもロゴデザインが一条ゆかりっぽい!!
ひとしきり看板写真を撮った後にディスプレイを物色…お、美味しそう…チラチラ顔を見合わせる私たち。
お互い駆け引きしながらも「入りましょうか」という言葉にこぎ着け、いざ店内へ!!
ハツラツとしたマダム店員さんに誘われパフェを注文。純喫茶アイドルを出て10分。さきほど、スイーツ界でも重いと言われているホットケーキを食べたというのに、これまたスイーツの横綱・パフェを注文するという…やりすぎ(汗)!!
まあ、「喫茶店」というのはそういう「心のハレ」を求めてしまいますよね☆しょうがない、しょうがない☆
後ろめたい気持ちを全く持たない私の前に運ばれたチョコレートパフェを見ると…チョコレートソースが乱れ打ちっ!!
なんでしょ、こういうジェットコースター富士急ハイランドにあったよね?的なフォルム!不規則で荒々しいワイルドなかけ方!!
な、なんなんだっ、純喫茶ってフリーダムすぎる…!!
またも心をわしづかみされながらパフェを堪能致しました♪

しかし、天気が良い中で散策したためか、急激に糖分を過剰摂取したためか、頭がふわ〜んとしてきました。そんな中でも、川上さんに真面目な?話をしていて、ふと川上さんを見ると慈悲深いお顔で頷かれていました。
そこで思わず「…川上さん、今一瞬寝ましたね?」
ハッとする川上さん☆
何故分かるって?私がそうだからですよ!
飲み会とかで長丁場になると途中で眠くなるお年頃になってきて、よく笑ったフリして目を閉じる、深く頷くフリをして目を閉じる、そしてその一瞬だけ眠る、ということをよくやっているんです。
でも川上さん、お気になさらないでください。何故なら私も…半分寝てたから☆話しながら軽く寝てたから…!だから、話している内容が真面目だったかちょっと自信がないんです。タハッ!
閉店30分前、ほとんどお客さんがいない中、私たちは椅子に体を完全に預けまどろんだのでした。。。

とそんなわけで、純喫茶でもくいだおれてしまったジュンコでありました…。
posted by コイケジュンコ at 23:32| Comment(2) | 日記

2012年03月11日

東京のデンシャ 〜ジジとババと、時々、ヘンタイ〜

今日は3.11。皆さん思い思い過ごされたことでしょう。
私もいつも通り制作したりしながらも、自分にとっては思い切りのある行動として、本を売りになど行ってみました。
この日記を読んでくださっている方はご存知の通り、ワタクシはアンチ断捨離。しかも、ドストライクな内容でなくても「本」というものに愛情を感じやすいのです。たぶん「紙」好き、「印刷物」好きが大いに影響しているとは思うんですが。
とは言っても、多少処分しないといけない状況なのは事実。というわけで行ったんですが…本を売るというのは切ない行為ですね。。。
目の前で旅立つというだけでも辛いのに、購入の5%にも満たない金額(消費税以下!)で買い取られ、中には無料なものもあるなんて…!!
家に帰ってきてビックリしましたよ、内訳みたら合計冊数が半分で!!
なんか本自体に「価値無し」と言われているようで切ねえ。。。しかも全部状態がいい本だったんですよ。0円だった本はどこへ行くんでしょう。これで店先に出てたら怒るでしかし!!
せっかく思い切って売りに行ったのに本が不当な扱いを受けて、また本を処分したくなくなってしまった私…。
どうしたらいいんでしょうね?書庫ができるくらいのサクセスは期待できないし、いっそのこと古新聞と一緒にリサイクルしてもらった方がいいんでしょうか。古本は著者や出版社は潤わないわけですし、紙媒体に頑張ってもらうにはそれがいい方法かもしれない、と思った今日この頃でした。

はい。ということで、初っぱなからちっちゃーい憤りをお届けいたしました☆
こういう日ですが、相変わらずなコイケ節で失礼させていただきます!

昨日は土曜日でしたが、朝早くから電車移動。
隣りに座っている人のイヤホンからシャンシャン聞こえてきたのでちょっと横目で確認したら、まさかの60代後半と思われるマダム…!
見た目普通の大人しそうな地味マダムなんですよ!しかし漏れてくるリズムはかなりアップテンポな曲。よく見ると、マダム縦揺れしてる?!
なに?何の曲なの?!韓流なの?!東方神起かなんか??必死に漏れている音を拾おうとしましたが、韓流音楽をほとんど知らない私は完敗。結局何も掴めないまま、マダムは降りてしまいました…。演歌聴きそうなマダムを縦揺れさせる魅惑の曲がなんなのか知りたかった。。。

マダムが降りてホッと一息かと思いきや、ちょっとぽっちゃりした作業服の男が乗ってきました。
嬉しそうに何かに気がついた顔をして、わざわざ寝込んでいる女の子の隣りに座る男。ちょっと斜め上を見たり、鼻を伸ばしながらすんごい横目で女の子を見たりしていたので、これは怪しい!とジュンコの勝手にパトロールが始まりました。

話はそれますが、私でも若い頃はたまに痴漢に遭いました。それ故、痴漢された側の気持ちが分かります。
制服を着ていると特に横行します。Hな痴漢をすること自体が目的なんでしょうが、人に気付かれると恥ずかしくもある女の子がモジモジ避けようとする姿にも興奮するんでしょうね。
なので、痴漢されることがなくなるくらい貫禄がついてからは、痴漢野郎を見つけると「第三者が気付いているぞ」というアプローチをするように心がけています。
具体的にどういう事かというと、私の武器・指圧を駆使して、痴漢をしている手を男勝りな掴みで誰がやったかわからない絶妙な方向へ引っ張る。これをやると背中越しに焦っているのが分かります。
ちなみに、実際に目撃できたのはこの時だけだったので、やったことは一度しかありませんが。(その時私のポータブルプレイヤーではリップスライムが「それ〜ぞれ〜ひとつのlife、それ〜ぞれ〜が選んだstyle、ひとっつの愛をyeah yeah♪」とアンニュイにラップしていて、シュールなBGMとしてハマっておりました☆)
見えなくても女の子の様子から痴漢されているな〜と分かれば、されていると思われる場所をガン見します。向うも見えないように絶妙に隠してやっているんですが、明らかに見えていなくても見えているが如くにガン見するんです。そうすると「ちょっと見えているのか?」と痴漢者がモジモジし始めたり、止めたりするものです。もうその時の私は目から光線が出ているんじゃないかというぐらいの凝視なんで、はたからみたら私の方が怪しい人間なんですけど(笑)
やる側はスリリングを味わっているのかもしれませんが、10代の被害者なんかはトラウマになることだってあるでしょう。かといって分かるように捕まえちゃうとそれはそれで傷つく子もいるだろうし、私だって多少は怖い。なので犯人をビビらせてやる気が少しでも失せるくらいの努力はしたいのです。

話は戻して、例の怪しい男。
手を自分の太股脇に置き、隣りの女の子の股を手の甲で触れてニヤニヤ。ううむ、怪しい!しかし、服の上から手の甲で触ったくらいじゃセーフだ。もしかしたら顔がコントみたいに怪しいだけかもしれない。冷静な目を意識しつつ、ジュンコのパトロールは尾行並みに気づかれないよう秘密裏に行われました。
そして次の駅、女子高生が私の隣りに座り、怪しい男と女子高生が向かい合わせに。その途端、男の顔芸がピークに!!
かかった!お前やっぱり何か企んでるだろぉ〜〜!!
刑事ジュンコの車に赤ランプを付ける準備をしつつ、男を観察。幸いなことに、女子高生は焦げ茶のタイツを履いていたので、スカートが短くてもパンチラはない。
でももう男の顔が有罪!って感じなんですよ。コントでもこんな分かりやすいやらしい顔できる芸人少ないわ!と思える秀逸さ。完全アウトなテへペロ状態。
怪しい動きはあれど、これといった悪さもしないまま終点の東京駅へ。
悪い事しないならそれに越した事はない。これから気をつけなさいよ、と交番のおまわりさんの気分で怪しい男を送り出しました。
その男、ホームに降りるなりいきなりのダッシュ!若さ故に随分先に階段を昇っている女子高生の後ろにくっつくように当たって行きました。お、お前〜〜〜!!
女子高生は何が起きたかわからず、でもあのおっさん怪しい…くらいの様子。どうやら男は接触するだけで満足だった模様。セーフではないけど女子高生は大丈夫そうだし、つか、私は遥か後ろに出遅れているし、まあ目をつぶりましたよ。全く、油断も隙もありゃしない!

一仕事終えたような気持ちで電車を乗り換えて、外を眺められる扉付近に立ちました。やっと平穏になったな〜と思いながら、ふとすぐ脇に座っている人を見ると、すごい勢いで鼻を掘っている爺さま!!
ちょ、ちょっと…!その指どうするつもりよ?!と少し後ずさりふと爺さまの横顔を見ると、眼鏡の柄にシルバーのドクロマーク…!!なんで〜〜〜?!
爺さまの推定年齢75歳。孫が要らなくなったものを「もったいない」と譲り受けたか、結構小さいドクロなので購入する時に気づかなかったか…眼鏡ゲットの経緯を想像する私。どういう経緯にしろ老眼レンズが入っているはずで、レンズ入れ替えた人は「これドクロマーク入ってるけど、、、いいのか?」とたじろいだはず。。。
そんなことに悶々としているうちに目的地へー。

これ、約1時間の移動時間内での出来事。車内でおちおち寝ていられないわ…!!
posted by コイケジュンコ at 23:44| Comment(0) | 日記

2012年03月03日

それぞれの青春

私は確信しました。
ココスのおばちゃん、やはり私にサービスしてくれている…!!
私に優しくしてくれるおばちゃん(仮にOBAさんとしよう)が運んでくれたスイーツ、前回「あれ?すんげえ生クリーム多い!もしかしてサービスを?!」と思いましたが、人には手癖があるもの。きっと他の人もそうかも…とぬか喜びをしないように努めていました。(片想い)
そしてこの日、やはり明らかに多かった…!もう疑わないっ☆OBAさん、ありがとう!!(両想い)
今年初めに宣言していたココスでの食運、宣言通り急上昇でございます♪

ちなみに、ココスに行ったこの日は関東では珍しく雪が降った日。
外出時間と小学生の下校時間がちょうど重なったのですが、いや〜小学生の下校ってなんであんなに楽しそうなんですかね?!雪が降った事もあったのでしょう、下校中の遊び方がいつもの2割増しでした。
いろいろな集団が追いかけ回していて、どの子たちがどのグループかわからない入り乱れ状態。しかもいつのまにか私も巻き込まれていてカオス!!
たまにガードレールにバッグが引っかかっていて、「あら、忘れていっちゃったのかしら?!」と見渡すと、10m先で遊んでいる子どもたち。
下校中そんな本気で遊ばなくても。。。
「君たち、家はすぐそこだろう?!一回帰ったらどうだい?」と心の中で訴えている私の横を、高音で謎の歌を歌いながら通り過ぎる女子たち…。まるで異国に来ちゃったような気分でございます。
でも自分が小学生の頃もこんなんだったんだろうな〜。
移動中にこれくらい楽しめるよう心のゆとりを持ちたいところです。(大人なので怪しくない程度に!)

ちなみに、『コイケジュンコの愛着日記』って「ココス」話が多すぎる!と思われている方いらっしゃるかと思いますが、作品や仕事に関しての調べ物や勉強、この日記など、文字関係の事をファミレスやカフェでやることが多い流れで話題に出やすいのかもしれません。言葉を使っているのに、話が飛び交っている所の方が何故か集中できるんですよね〜。
その場所の殆どがココスなんですが、気分を変えて違う店に行ったりもします。お店の雰囲気・メニューもさることながら、客層が違うのが結構気分転換になります。
先日はマクドナルドへ行きましたが、やはりココスより年齢層が低い!学生さんが多いですね。
私が席に着くと、すぐ近くで男子高校生(多分1年生)4人が猛宿題中でした。私も勉強しに行ったので軽く仲間っぽい溶け込みに☆
どうやら明日〆切の宿題が終わらない量のようでダラけてきたところでした。
中学校の頃の同級生たちとのプリクラを取り出しキャッキャ始まったり(案外、女子と同じね☆)、話しながら携帯ゲームをし始めたり、もうちょっと頑張ろうと思っている子は自分を奮い立たせるように問題を声に出して読み「『○○が○○になり…』あ〜はいはい、なりますねっ!『○○となった時』はいはい、それで?『○○が○○の方向へ』はいはい、行ったとしましょう!」と何故か問題文と漫談風掛け合い!さすがに気になって私も勉強どころじゃありませんよ!!
そのうち4人は「この宿題どうやっても終わらなくね?」みたいな流れになりまして、誰かの家に泊まってやろうぜということに。そして「お前ん家にしようぜ」「俺ん家はダメだよ!お前ん家でいいじゃん」と終わりのない交渉会が…その時間があったら…(遠い目)
話している間に嫌になってきてしまったのか「つーか、もう諦めね?」という更なる流れになり、最後は「あ〜カラオケ行きてえな〜!」と天を見上げながら叫んで、この話し合い終了〜。
もう諦めて帰るのかな…と思われたその時、トイレから帰ってきた子が「二階空いてたから移ろうぜ!」と提案、4人は二階へと上がっていきました…ええ〜!あんなノリだったのにまだ粘るの〜?!つかちゃんと宿題やるのぉ〜〜???
でも、高校生の頃とかってあんな感じだったな、と。ああいうダラダラ終わらない時間が退屈で一番愛おしい時間だったなと思い出しました。

色々な世代の生態を観察していると、その年その年で面白さというか幸せの形って違うな〜としみじみ感じますね。いつだって人生の春、青春なんだな〜と。そう、私だって!!
あ…でも、こう並べてみると、私の幸せしょぼすぎませんか…??
ココスで生クリーム増量された以上の春、切望(涙)!!
posted by コイケジュンコ at 21:14| Comment(0) | 日記

2012年02月18日

私は冬のマタドール

本日、マクドナルドに行きましたら、40歳過ぎと思われる店員さんにゆっくり聞き取りやすく「飲み物はどうしますかぁ?」「じゃあ右にずれて待っててねえ〜☆」などと言われたコイケです。こんばんは。
アラフォーを完全にローティーン扱い…!!
たまにあるんです、ファーストフードのローティーン扱い事件。その前後のお客さんには普通に対応されているので、間違いなく人をみてやっていると思われます。10以上年下であろう店員さんにもやられたりもします。ああいう時って相手は躊躇なくやってくるので、「よく見て老けに気づいてバツが悪くならないようにしなきゃ!」とこちらが焦りますね。
とりあえず、多少天真爛漫な少女を装います。知り合いには見せられません…。
特にここ数年「老けてきたなあ〜」と自分でも悩んでいるのに間違えられるのは、たぶん、内面からにじみ出る若さ、もとい青さなんでしょうねえ〜。。。
前に「よく他人に似ていると言われる」と日記にも書きましたが、年齢も然りで様々な年齢を言われたりします。そして絶対に「若い女性」世代ではない!
22歳の頃、7つ年下の弟の母親だと2人連続で間違えられ、その1ヶ月後、薬局のおっちゃんに14歳以下だと間違えられるという驚愕なことが起きました。おっちゃんに「これ15歳以上しか飲めない薬だから」と言われた時は「何のことだ?」と一瞬わかりませんでしたよ!
私の20代はどこへ…(遠い目)

そんな年齢迷子な私は、それこそ迷子になりそうな祭典「テーブルウェア・フェスティバル2012」に付き添いで行ってまいりました。
格式高いテーブルセッティングには無縁な私ですが、色々な地域の器屋さんが集結していて興味深いですし、何より年齢層が高い!皆が食器に夢中になっている時、私は爺婆ウキウキウォッチング☆(怪しい!)
ただ今年はマスクの方が多く、収穫ありませんでした…残念!

この展示会、食器等の販売だけでなく賞を取った方々や著名人によるテーブルセッティング展示もあります。
毎年出されている黒柳の徹子さんの今年の作品は、80年代を思わせる淡いピンクで統一。一歩間違えるとダサくなりそうなこの色味を上品な魅力で仕上げる、さすがは徹子!ヴェニス的なバックの写真が安っぽかったですが、繊細な中に力技を感じる、なんつーか濃さがにじみ出ています。ちなみに数年前の徹子作品は、薄いグリーンを色調にした素敵な空間に、よく見ると席ごとに「マリア・カラス様」「坂本龍馬様」など自分が招きたい人のネームプレートが…。一見毒のない上品で優しい作品に人間的濃さが見え隠れする徹子作品が毎回楽しみであります。
徹子作品を筆頭にいわゆるマダムたちが「素敵ね〜」という作品が並ぶ中、いきなり道頓堀の街並みに囲まれたコテコテの大阪テーブルセッティングブースが…!意外にも萬田久子作品でした。
たしかに彼女は関西人。でも「プリティーウーマン」をBGMに颯爽とモデルウォーキングするようなイメージがある彼女が、食品サンプルてんこ盛りの私が大好きなテイストを打ち出してくるとは…!しかも会場で完全に浮いとるやないかい☆
ちょっと空気が読めない萬田久子に好感を持った私でございました。

それにしても大変な賑わいでした!混まないうちに…と早めに行ったのですが、おばさまたちは朝が早いので仇となりました(笑)
人も多いですが展示販売の場所は所狭しと商品が並んでいるので、リュックを背負っていた私は割れ物に細心の注意を払いながら見て回っていました。
皆さん様々な器に夢中でしたが、私の場合かなりフラットな気持ちで臨んだため、会場で一番夢中になったことは「いかにぶつからないか」ということでした。器ではなくおばさまたちに。。。

40代が見えてきた私は、身体の空間把握が鈍ってきているのを感じる今日この頃。ここ最近はテーブルのコーナーがうまく曲がれなくなってきて、しょっちゅう太ももに青あざを作る始末。
それを考えると分かる気がします。おばさまたちの猪突猛進。
もしかして私が見えてないのかもしれない!と思ってしまうほど、目的地に最短距離でまっすぐ向かってくるおばさまたち。止まっている身としては、「え?そのうち避けるんだよね?」とドキドキ。しかし全く歩みを緩めようとしないので、間際で私がひらりと避けることに。
この緊張感、まるでマタドールですよ!!
正面からだと、ひらり、ひらりと避けてることができるのですが、私の背中のリュックにぶつかるおばさまも多数…。
しかも結構な猛進なため勢いよくリュックが飛ばされ半回転!!それによりまた違うおばさまがぶつかってきて更に半回転!!人間回転扉と化す私。
ぶつかりながらお店からどんどん遠ざかっていく…しかし混んでいるのでどこにいてもぶつかってしまう…最後にはピンボールの如く身を委ねておりました☆

色々面白かった展示でしたが、人の熱気&マタドール大活躍により翌日に大きな疲れを残すことに…。
20,30年経った時、あのおばさまたちのようなバイタリティーが私にあるかしら?!自信ない。。。体力つけなきゃいかんな〜と反省する機会となりました。
そして、またこのフェスティバルに行くことあれば、絶対にリュックで行くまいと心に誓ったのでありました…。
posted by コイケジュンコ at 01:58| Comment(0) | 日記

2012年02月03日

国芳のススメ

早くも2月ですね〜。
1月は反省しきりなダラダラした生活をしてしまいました。。。
とは言いつつ、色々なものを見に行ったりして吸収できた月だったので、今月は発散しまくれるよう頑張ります!
先月見に行った中で印象深かったのは「歌川国芳展」。まだやっていますので、宣伝するような気持ちでレポートしたいと思います!(長すぎる日記なので宣伝になりうるかは分かりませんが。。。)
浮世絵師は広重派な私としては、実は半年ぐらい前に急激に興味を持った浮世絵師でして、ゴッホ展に続いて私的にグッドタイミングな展覧会!!これは行くしかないだろうと、作品入れ替え前後2回とも見に行きました。
いや〜パワフル!鑑賞でこんなに消耗したのは久々というくらい、見ているだけなのにグロッキーになってしまいましたよ。

国芳といえば、狸の○○の使い道の可能性を見いだした人で有名ですが(知らない方は今すぐ検索!度肝抜かれるとともに国芳と友達になりたくなること請け合い)、実物を見た感想はまず「躍動感がハンパない」!
特に武者絵の躍動感たるや素晴らしい!
また、武者絵は絵としてだけでなく、彫り・刷り表現が素晴らしいんです!これでもか、な細かさ。
1回目見に行った時は、「彫り師も刷り師も『国芳、細けえよ(怒)!』と思ったのでは」と気を揉んだのですが、2回目見に行って「いや、これは自発的な細かさだ」と考えを新たにしました。それくらい執拗な細かさです。
版元、絵師、彫り師、刷り師がいいタッグを組めていたんじゃないかな〜と察します。
是非本物を見に行ってほしいです!(白や淡い色味にも細かい空刷り(エンボス)があったりするのでそこにも注目です!)

そして国芳を語る上で戯画を外すことはできないでしょう。
THE国芳!爆発力があります。戯画が作られたのは、役者・芸者絵などが禁止されたことにより出てきた苦肉の策だったのですが、「止めろと言われると余計に燃えるタイプ♡」なんでしょうね。国芳ったらノリノリやないかい(笑)と突っ込みたくなるくらいの生き生きした作品群。
前述した狸を筆頭に、独特のネタ作りが上手いタイプでありユーモアの才能もある。今の時代だったらコントの構成作家なんかにも向いていたのでは?!といらぬことを想像してしまいました☆

実はこの国芳、広重とタメです。同じ年に生まれていたんですよ…驚愕!!
広重は北斎をライバル視していたし、国芳には近代の匂いがプンプンするので次世代だと思っていました。。。なんか別次元で生きていた絵師のよう…。
特に戯画を見ていて感じるのですが、国芳はあまり周りにとらわれないタイプだったのかも。色々な制約があった世界のはずなんですが、作品から自由さと楽しさが伝わってくるんですよね。だからこそ今見てもダイレクトに面白いと思えるのかなと。
禁役者絵の抜け道として描かれた落書きのような作品なんて、「これが江戸時代に描かれたの?!」と皆驚くことでしょう。
西洋の技術が入ってきていたこの時代に、逆を行く(しかし新しい!)「ヘタウマ絵」もノリノリで描いちゃうのは国芳の物事にとらわれない性格も出ている気がします。またこれが面白い作品なんですよ!なんでも国芳節にしてしまう振り幅の広さに感服です。

また、他の江戸浮世絵師と違う所は、イマジネーションの豊かさではないでしょうか。現実と化物の融合を描かせたら天下一品!
あと、演出力が長けていると思います。
例えば波の表現。波というと北斎が浮かびます。「これは北斎の波だな」と分かる彼の真骨頂がある。国芳の場合は、物語やテイストによって表現がガラッと変わる。ひとつを極めるというよりは演出するために新しいアイディアを盛り込んでいるように思います。
そのため、より具体的に情景が浮かぶのかもしれません。静止画というよりはマンガの一コマ的、この後の物語がぶわ〜〜っと見ている者の頭に浮かぶ、そんな作品が多いです。
現代だったらすごいマンガを描きそう、いや、今の世界だったら映画だって撮ったかもしれない…そんなことを思わせる、浮世絵という枠では収まらない国芳の魅力を、皆さんも是非自分の目で確かめてみてください!

国芳について熱く語りましたが、浮世絵鑑賞というのは江戸時代の人々の暮らしや関心事を知る機会でもあります。
ということで、国芳展においてもうひとつオススメなのは子ども絵です。
これは、江戸時代の子どもの遊びなどを知る事ができるのですが、私的に注目すべきは遊びではなく髪型…!!
皆、驚愕なヘアースタイルなんですよ…坊主&ちょろ毛!!
小さい子どもの髪を剃るようになったのは平安時代からだったそうですが、年齢によって剃る位置がちょっとずつ変わるこのスタイルは、やはり江戸時代からの習わしだったのではないかと想像。江戸時代の人の願掛けは細かいですから。
前髪と横の毛だけ伸ばしてあと剃りあげている髪型なんて、「もういっそのこと全部剃ってくれ…(泣)!!」と叫びますね、私だったら。
様々な剃りにかわいらしく結っている姿は新手のパンク集団のようです。
破れたTシャツが似合いそうな頭で可愛いおべべを着ている様は、なかなかパンチの効いたビジュアルになっております。。。
こんな邪な目で見ているのは私だけかしら…でも一度気付いてしまうと目が離せない…!!
ここを読んだ皆さまも、読んでしまったからには私と一緒に子どもの髪型にとらわれましょう☆


あ、余談ですが、残念ながら春画はありませんでした。
かなり露骨な表現なため展覧会場ではなかなかお目見えいたしませんが、かなり贅沢な作りになっている版画なので、生で見てみたいんですよね〜。
キュレーターの皆様、浮世絵展示の際にはレンタルビデオ屋のアダルトコーナーのようなのれんを作って、春画展示を是非お願いいたします♡
posted by コイケジュンコ at 21:48| Comment(4) | 日記

2012年01月27日

大寒は迷うにかぎる。

寒い日が続いておりますが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。今年はいつになく寒いですね〜!!
夏苦手で冬大好きな私もさすがにこの寒さに堪え、肩が凝るほどの暖かい服装をして外出しておりますが、相変わらずの方向音痴を発揮し最後には暑くてのぼせる…という日々を繰り返しております☆
もうどうにかしたい!この方向音痴!!
昔よりだいぶマシにはなっているのですが、体力が10代とは違うので大変さはさほど変わっておりません。。。

先日も、友人の展示を見に国分寺に降り立った際、それは起こりました。
何気に降りたことのない駅でして、こういう時は嫌な予感しかありません。しかもこの日は大寒&雨のダブルパンチ!
徒歩5分程度で着く距離でしたが、油断することなく手堅く向かっておりました。その甲斐あって順調に進み、絶対ここらへん…というところで、、、目当てにしていた目印がない!
方向音痴は道の融通が利かないので目印至上主義です。そうするとゴールよりもまず目印!何故かゴールではなく目印探しが始まるわけです。。。

歩みは止めずにウロウロしながら、とりあえず展示主に連絡!
方向音痴歴も長いと「一番信じられないのは自分」、人に頼りまくります。
しかし、こういう日に限って電話が通じない!そして人が歩いていない!頼みの綱は傘を持ちつつかじかむ手で打つたどたどしいメールのみ…。
ただ、メールというのはタイムラグがあります。それが悲しいすれ違いを生んだりいたします。
この日もまさしくそうで、私が「今、○○の前にいます。どちらですか?」とメールを送った場所が、ゴール目の前だったのです…。(つーか、そんなに近くにいて何故気づかないんだ私…涙!)
そうとも知らずメールを送り終わった私は返事を待たずに、「来すぎたのかも」という間違った予測のもと、かなり引き返したところで地元のおばちゃん発見!
急いでいるようでしたが「背に腹はかえられぬ」と果敢に「○○ストア(目印)はどこですか?!」と訊ねると、運良く「あっちよ(私の逆…)!私も今から行くところなのよ」との言葉!
嗚呼、神は見捨てていなかった…!!
最初に迷ったところから見えるストアはお尻で看板が全くなかったために気づかなかったのです。おばちゃんの「この間も聞かれて、何があるのかな〜と思っていたのよ。へ〜ギャラリー!」という言葉が後押しをし、そうか〜それでか〜〜と完全に安心しきった私は、おばちゃんと談笑しながらストアに向かいました。
そして、もうすぐストアに着くという時に「でも、ストアの前は美容院しかなかったはずよ?」とおばちゃん衝撃の告白。
そ、そんなはずは…!!
とりあえず行ってみます!と早めにおばちゃんと別れ走って行くも、…やはり美容院しかない!!
どういうことだ…と途方に暮れながらメールをチェックしてみると先ほどのメールの返事が。

「向かいですよ」の文字。

嗚呼…!!きっとメール来た時ちょうど近くにいただろうに、おばちゃんと談笑して通り過ぎていたんだ〜〜〜!!雨の中膝落ちしそうになる私。
地図の印象から「通りにストア正面がないとおかしい!」と思っちゃっていたのですが、ストアの後ろでよかったようなんです。。。だって、ストア後ろに広い土地があってそれが通りに面してたし(泣)!!(注:方向音痴は、苦手意識から考えすぎる傾向があります。)
まあ、元はと言えば、メールの返事を大人しく待っていればよかったものの、焦って探しまくるから更なるロスを生んだんですけどね…。

そうと分かれば急ごうと、傘をさしながら走り出しました。カーブを曲がろうとすると、おばあさんが段差にカートの車輪が挟まって悪戦苦闘しているのが目の端に映りまして、戻ってお手伝いする事に。
急いでいた私を見ていたせいか、「大丈夫です!大丈夫です!」を連呼しながらおばあさんが焦り始めて力任せに前進させ、すんごい勢いでカートが横倒し!それとともに食料品がドサーーッ!!こんにゃく多っ!!!
傘を置いて雨に濡れながら食品を拾う二人ー。
かなりの月9状態ですよ!!脳内に小田和正の歌が流れましたよ!!
まあ残念ながら殿方ではありませんが…。しかも拾っているのはハンカチでも定期入れでもなく「こんにゃく」、だっつーね。。。
そんな劇的な場面もありつつ、ようやくギャラリーに到着!
時計を見ると、国分寺に降り立って30分が経とうとしておりました。。。

それにしても、新年まだ1ヶ月経っていませんが、もう結構な数迷っております。ちょっとペース早すぎ!
そしてこの日、迷っている時に素敵な看板を発見。
その名も『カラオケパブ ナイスバディ』!
ブフーッ!イイ、イイねえ!!と焦りながらも思わず激写☆
で、帰ってきて写真を確認したら『ナイスディ』…ナイスなのは「体」じゃなくて「日」でした!は、恥っ!!
でもですね、言い訳させていただくと、ロゴの感じとか配色とか「これは『ナイスバディ』にするところでしょう?!」という感じなんですよっ!
まあ、でも、私が脳内変換して生み出した言葉には違いありませんが…「ナイスバディ」。くう〜〜っ(恥)!!
落ち着け、ジュンコ落ち着け…!と自分に言ってやりたい1日でございました。

始まったばかりの2012年、小物ながらもすでに珍事件が多いので先が思いやられます。
やはり元旦に三千円のお年玉をもらったのが効いているんですかね〜…。
12月には立派なレディーになれるように頑張ります!

最後に、方向音痴講座!
方向音痴には、道の名前を言ってもわかりません!ビジュアル重視で動いております☆
以後、お見知りおきを♡(これからも迷う気満々!)
posted by コイケジュンコ at 23:39| Comment(0) | 日記

2012年01月18日

器もいいけど中身もいい…の、か(汗)?!

新年早々ココスへ行き、お皿を下げにきた店員さんに「今年もよろしくお願いします☆」と言われたコイケです。
今年もまたココスとの仲が急激に近くなりそうなよ・か・ん♡
ここから読んでくださっている方に補足いたしますと、ココスとはチェーン展開しているファミリーレストランです。
最近、数名の友人から「ココスって何?」と言われ衝撃を受けました。ココスって認知度低いの…?!
私の中では、「デニーズ」「ジョナサン」そして「ココス」が「三大ファミレス」なのですが(ロイホ、ガストはレベルが違うので対象外)、そうではなかったようです。。。
微力ながら、この日記でココス草の根運動をしていきたいと思います。皆さん、ココスは素敵なファミレスですよ〜!
話は変わりますが、今年おみくじは「吉」だった私。ミラクルなことに毎年と言っていいほど「大吉」が出るのですが、それに反していつもうだつが上がらない一年なので、多分「大吉」を出すことで一年の運を使っちゃっている気がするんですよね…。
ということで、今回「吉」が出たことでホッとしながら中を読んでみると、「男女のもつれあり」「男女の仲は進展させない方がいい」など、予定のない私に嫌味なほどの忠告…。
まあ、神様からもアドバイス頂いているので今年は恋愛はお休みして、ココスと食の仲を深めたいと思います☆

さて、今年最初の展覧会鑑賞は、たばこと塩の博物館でやっていた「エンゼルの贈り物」展でした。
森永製菓のこれまでの商品パッケージの展示!印刷物好きにはたまらない企画なので、最終日に滑り込んできました。
たばこと塩の博物館って名前はよく知っていましたけど、実際に入ったのはこれが初めて。渋谷パルコのすごく近くで、入館料なんと100円!(年間パスポート500円!!)
なんで今まで行かなかったのだろうと悔やまれる気軽さです。
そんな博物館外で、チョコボールキャラクター・キョロちゃんがお出迎え。タイミング的に道はまったりモード、入館するのも私しかいない状態で、果敢にもアラフォーに軽快なリズムで近寄って来るキョロちゃん。やめよ、お互いに不幸になること、やめよっ…(泣)!

まず4階の企画展示室に行くと、最初に撮影OKな懐かしパッケージコーナーが。
最近撮影OKコーナーって増えましたね。twitterなどの口コミ狙いなのでしょうか。私ももちろんパシャパシャ撮りました☆
デザインもさることながら印刷の発色とかやっぱ好きだな〜と思いながら写真を撮っていると、インコの写真を全面に印刷したキャンディーの丸缶が。こんなリアルなインコをお菓子のパッケージに?!最初から胸を掴まれる私。

たばこと塩の博物館ということで、森永製菓のパッケージとともに、その時代にあったたばこ関連のグッズも展示するなど、たばこを絡めたアプローチ もありました。
そんな中で目を引いたのが、「たばこカード」なるもの。たばこについてたおまけカードですね。私たちの縁がある永谷園の広重カードみたいなものでしょうか。これがなかなか興味深かった!
右下や左上にトランプカードや花札が小さく描かれていて、集めるとゲームもできるようになっている一粒で二度美味しい仕組み☆(しかし収集するには気が遠くなる数!)
印刷の感じも好きなタイプだったのでよ〜く見たかったですが、小さすぎてケースの外からではジレンマが募る距離でした。。。

そして、森永といえば黄色いキャラメル箱!ここで今までのデザイン変遷を一堂に見る事ができました。
大幅なデザイン変更はないものの、装飾柄がシンプルになったり、正方形箱だったり(このデザインかわいい!今もほしい!)、そういったちょっとした変化を見てとるのも面白いものでした。
昭和初期の中箱には、「空箱を送り返してくれると、負傷の兵士への支援金にします」みたいなキャンペーンが書かれたものがあって、昨年のことと重なるものが。こういうアイディアって昔からあったんですね。「世界大戦」と「キャンペーン」というのが結びつきにくいですが。。。なんか、頼もしい…!

あと、個人的には細工のある箱がツボでした。箱に描かれた動物の舌を引っ張ると目が変わるとか、何故か箱の外に付けられている絵本とか!こういう遊び心、最近のパッケージにはないなあ…と一抹の寂しさが。
尚、この展示は時系列に並べられており、移り変わりが分かりやすく、そこから見えてくるものもあり面白かったです。
西洋の影響を受けてデザイン・色彩ともに濃い、明治・大正・昭和初期。
それを経て洗練された60年代までのデザイン。
だけど…心躍ってしまう70〜80年代デザイン!!
やはり、小さい頃に感じたウキウキ感というのは体に染みていますね〜。憧れ夢中になったアレコレのパッケージを見ていると、ブワ〜〜〜ッと沸き起こるものがあります。体験の記憶ってすごいっ!

そして、森永、憧れ、ときたら、あれを忘れてはいけません。
そう、おもちゃのカンヅメ!!永遠の夢…!!
展示会場にも歴代のおもちゃのカンヅメが並んでいて、私としてはやはり小学生の時に欲しかったカンヅメが一番輝いて見えました。
ちなみにワタクシ、おもちゃのカンヅメ持ってるんです!!(自慢)
1997年〜モデルの「いちご缶」。なんと20代でのゲット☆
大人になってしまったせいか、ワクワクしながら開けて…拍子抜け!そこから奥深〜〜く仕舞い込んでいたのですが(深さはガッカリ感と比例)、今回の展示を見て一念発起、掘り出してきました。
「でも今見たらちょっとイイのがあるかも」と淡い期待を持ちつつ開けたら…うん、全く変わらない☆
せっかくなのでいちご缶のラインナップを書き出してみたいと思います。
プルパックリターンカー(チョロQ的なもの)、おふろスポンジ、ふりかけプレート、自転車用反射シール、プラスティックパズル、ふわふわシール、カギ、消しゴム(金太郎飴風)、おもちゃのカンヅメカード…
以上。
どうです?このカオス!
バラエティーに富んでいるのはいいことですが、なんつーか…「なんでこれ?!」な物が多くありませんか?!
特に「自転車用反射シール」!おもちゃのカンヅメ会議で誰がこの案を出して、色々ある候補から何故これが選ばれたのか…色々思い巡らせると全然結論が出ませんっ!
でも、通学・通勤の自転車にキョロ、お昼お弁当箱を開けたらキョロ、帰ってお風呂入ったらキョロ、と「キョロはいつも皆のそばにいるよ…」感は出るのかもしれませんね。いろんな意味でおもちゃのカンヅメ恐るべし…!

そんなおもちゃのカンヅメ体験がある私は、「パッケージデザインと同じで、やはり昔の物の方が良かったのかもしれない」なんて考えながらCMコーナーに行くと、田中星児のおもちゃのカンヅメCMがやっていました。
懐かし〜〜と興奮しつつ昔のおもちゃをガン見していると、おもちゃのカンヅメの中になわとびが!!い、いらない…!!
昔は今よりざっくりした中身のようでした…。なんで欲しいと思っていたんだろ。。。
集めてもらったり、何が入っているかよくわからないものというのは、魅力的なもの。集まった喜び、届くまでのワクワク、開けるまでのドキドキ。きっとこれが一番の醍醐味なんですよね。おもちゃの素敵さは二の次でいいんです!(と言い聞かせる)
だけど、もしかしたら今は素敵なものが入っているのかもしれない…!と考えてしまう欲の深い人間の悲しい性。
実は、年末の掃除で銀のエンゼルカードが4枚出てきたのです。あと1枚でおもちゃのカンヅメゲット…!!
こうなったら5枚揃えて、2つ目のおもちゃのカンヅメをもらいたいと思います。懲りないっ!
まあ、アラフォーを満足させてくれるカンヅメがあったら、それはもう「おとなのカンヅメ」ですけど。。。
posted by コイケジュンコ at 12:59| Comment(0) | 日記

2012年01月03日

こんなん出ましたけどぉ〜2012

あけましておめでとうございます!
突然ですが、皆さんは占いを信じますか?

私は特には依存はしていませんが、悪い時ほど信じますね。
日常的に注意力散漫なので、テレビの「今日の占い」の内容が悪いと「これは気をつけろという戒めなんだな」と思い、意識して行動するようにしています。(午後になるとすっかり忘れているということが多いですが。。。)
あと、「一年の計は元旦にあり」という言葉を気にして、1/1は意識していますね。

それなのに、今回の1/1の私は大きなミスを犯してしまったのです…。

今年の1/1は親戚の家で親子&婿水入らずのところに一人参戦(こういうお邪魔虫よくやります)。
その前に制作の材料を買おうと地元のユザワヤに寄りました。
前述しているとおり、この日は「一年の計」なので買い物はなるべくしたくなかったのですが、作品のための材料ならこんな良いことはないだろう!と、モリモリ買う気で店内へ。
入ってすぐに目当てのひとつである長い棒を見つけ、それから1階と2階に点在する欲しい物をピックアップしていきました。全て揃え、1階の総合レジへ行く矢先に「…ずっと持っていると重い棒だな。。。もっと軽い方がいいかも」と思い立ち、レジから一番遠い棒売り場へ再度行って取り替え、満を持してレジへ。
珍しくレジ待ちのお客さんが2人しかおらず、「デパートのセールが明日からだから空いてる♪やはり今日来てよかったな」などと思いながら、お財布を用意するべくバッグをがさごそ…

な、ない…!!お財布がないっ(汗)!!

そう、家に財布を忘れてきてしまったのです…。元旦から財布忘れ…超不吉っ!!
しかも、普段山下清ばりの大バッグなのに、この日は珍しくすごく小さなバッグ、そこにはぶっとい本しか入っていませんでした。。。なんだこの中身?!き、気付くだろ、普通!!と30分前の自分に怒りが。
憤っていてもどうしようもないので列から離脱、そして2階と1階に商品を返しにいく旅に出ました…。
元旦から、店に入るなり1.5mくらいある棒の束を持ってあちこち廻り最後はそれを返して店を出るという、「カゴの代わりに槍を持つ人」みたいな怪しい感じに。ちょ、、、一年の計っ(涙)!!

幸いな事に親戚の家に行って帰って来るだけのチャージがsuicaに入っていたので、気を取り直してとりあえず親戚の家に直行することにしました。
着いて皆の顔を見たら自分のドジさにニヤニヤが止まらず、もちろん報告!それを肴に楽しい宴となったのですが、帰りがけに叔母が「タクシーとか乗るかもしれないし…」と三千円を渡してくれました。
私は酒の肴にすることですっかり気を取り直し、suica(交通費+300円)のみで東京から千葉に帰るというスリルを味わう気満々でいたので、「ええ?!いいよ!大丈夫!!」と断っていたのですが、大人としては一文無しという心もとない状態で帰すのは心配だったようなので(私も十二分に大人ですが…)、「じゃあ、、、お借りするね」ということになりました。
そこで叔母が一言。「いいよ、いいよ、持っておきな」
お財布忘れてお金を恵んでもらうなんて…37歳にもなって恥ずかしくて「え、やだ!今度返すよ!」と返し、「返す」「あげる」の押し問答をしていたら、「わかった!じゃあ『お年玉』!!」
お、おとし…だま…?ガ、ガビーーーン!!!

ワタクシ、37歳にもなって叔母からお年玉もらっちゃいました…。しかも三千円♡
嬉しいよりも恥ずかしい…!!
恥ずかしいながらも「昭和の小学生みたい。。。なんか情けないほどに…アタイっぽい☆」と客観的に思う自分もいたり。。。

三千円のお年玉をもらう今年38歳の一年はどんな風になるんでしょう。
あまりのトホホぶりに、さすがに一年の計が想像できません!!
とりあえず、この日のことを忘れずに2012年は日々緊張感を持って過ごして行こうと思います。。。

こんな私ですが、今年もお付き合いいただけると幸いです!
どうぞよろしくお願いいたします!!(切実)
posted by コイケジュンコ at 02:08| Comment(2) | 日記

2011年12月31日

変わらないが揺るがない!2011

恒例の大晦日更新!
昨日は年越しそばならぬ年越しココスに行き、準備万端でございます。
最近は努力が実ったのか(?!)愛店・ココスでかなり認知され、店員さんに「髪の毛切りました?」と聞かれたり、広い席に案内してくださったりと、かなりの常連度であります☆

今年を振り返って…我が国に色々あった年でしたが、私個人としても良いこともそうでないことも意外なことも色々あった一年でした。
作品でも賛否両論を受け、刺激をいただいた年でもありました。
20代の時だったら翻弄されてしまったかもしれませんが、「受け取り方が違うのは面白い」と思え全く気持ちが揺らがなかった自分に、「ああ、ちゃんと自分自身が厚くなっているんだなあ」と気付けるきっかけともなりました。
今年は、私だけでなく皆さんが自分を見つめ直したことと思います。そんな中で、自分のやりたいことが変わらなかった、いや、今まで以上に邁進したいと思えたことでドシッと腹が据わったのかもしれません。
毎年言っていますが、改めて攻めの精神で行きたいと思う次第です。

ちなみに今年の締めくくりに頑張ったこと、それはお菓子「ぷっちょ」に付いていたおまけ集め。。。
AKB12人の豆写真集が付いているんですよ♪
この写真集、小さいのに帯まで付いていてなかなかの出来。豆本好きにはたまらない☆しかも背表紙が続き絵になっていて、そんなの集めたくなっちゃうじゃないですか!
お店を見つける度に買い、一喜一憂。色々なお店によるので歩行距離が伸び、頭の1/5くらいは常にこのことを考えていて12月は忙しかったです(どんなだ!)。
そんな中教えていただいた「ファンサイトで1ダース買えば全部コンプリートできると書いてありますよ」との衝撃の真実…!!
あと1冊、倍の数を手にしていた私はここ最近一番のショックを受けました。。。
そして昨日、勝てる気がまったくしない状態でとりあえずひとつ購入。そしてそして…まさかの…最後の一冊キターーーー!!!
神様も不憫に思ったんですかね。鮮やかな最後でした。
というわけで、おぼろげに「年内コンプリートできたらいいな☆」と思っていた夢が叶いました(そんなところに運を使いたくありませんが。。。)
夢中でひとつの事を突き進め、挫折…そして栄光、充実した12月を過ごした私でありました。まあ、その内容が「お菓子のおまけ」ですけどね。。。
アラフォーがおまけで…おめでたい人でしょ(遠い目)。
そしてもっと驚愕なのは、別にAKBファンではないということ…!!名前も知らなかったアイドルの写真集を一生懸命コンプリート目指していたんですよ!!
「何がそんなに駆り立てるんだ。。。そのモチベーションすげえな…」と自分自身にたじろぐ2011年最後の出来事でございました。もうきっと40歳越えても変わらないんだろうな…アタイ。

自分でも暴走が止められないコイケジュンコを2012年もよろしくお願いいたします☆
posted by コイケジュンコ at 23:58| Comment(0) | 日記

2011年12月25日

クリスマスに江戸の話をしようか…

最近お休みがちだった木版画に着手し始めました。
それに際し浮世絵の鑑賞→数ヶ月前にたぎっていた江戸熱が再発しております!
今月図書館にて借りてきた赤瀬川原平の「広重ベスト百景」を見ながら広重の浮世絵に思いを馳せる日々…ということで、クリスマスだというのに江戸浮世絵について語ろうと思います☆

広重の浮世絵については日記で触れたことがありますが、個人的にも木版画を制作している立場的にも広重の風景画はすごく魅力的です。
前に書いた「カメラのレンズ的視点」もさることながら、総合力としてイイ!!
最近の木版画家は全ての行程を一人でこなしたりもしますが、江戸時代では絵師、彫師、刷師で完成させるものでした。
なので、絵師の作品ではありますが、刷師のセンス、ひいては彫師の決断が作品を大きく左右していたのではないかと思うのです。

私は元来、作りながら葛藤して枝を伸ばしていくタイプ。
最初から計算しながら制作する木版画というのは普段使っていない脳を使うリハビリ行為なのですが、それでもトレースするタイミングで「誰だよ、この絵描いたの(怒)!」(答:自分)と思ったり、彫っている時に「このトレースでどう彫れっていうのよ!」(注:自分のトレースのせい)とか、刷る時に…(以下省略)とまあそんな感じで、最後まで自分の尻拭いをしている感じなんです(笑)
まあ、それは私の学習の無さなのですが、彫ったり刷ったりしたことのない広重もやはり、そういう絵を描いていたのではないかと思うのです。
同じように彫師が「広重め…」と思いながら彫り、駆使して彫った版木を見た刷師が「これをどう解釈して刷るか」ということに頭をひねったはず。
現に面白い刷り表現をしている作品は別刷りバージョンがあったりします。これは単にバリエーションを増やしたのではなく、表現や解釈の可能性を探った結果なのでは、と思うのです。

先ほど、過去の自分に怒りを感じるムチャぶりが多いといいましたが、だからこそ自分の考える範疇を飛び出したことに挑戦している側面もあります。
広重風景画の決定版「名所江戸百景」は特に意外な刷り方が拝めます。
滝のドスーンと青い円柱のような表現や、花火が弾けた名残という木版では表現しづらいものは、やはり刷師個人の表現を感じます。
それがちゃんと絵の魅力としてひと味加えていることに、広重木版の「総合力」=厚みを感じるのです。
ちなみに、個人的には「東海道五十三次」などの人メインな作品より、風景が主役の「名所江戸百景」のような作品群の方が「総合力」が楽しめると思います。
線と面がくっきりしがちな江戸木版では、それだけでは表現できない部分の多い風景は難しい。それだけ向き合い度が違って見えますね。
かく言う私も、風景がキーになってくる木版画を構想中。今から頭が痛くなっているところです。
広重風景画を見て職人達に思いを馳せつつ頑張りたいと思います!

あ!うーんうーん考えながら打っていたら、クリスマスもあとちょっと!
最後に、クリスマスと江戸を絡めた小話を☆
18時のニュースを見ているとコンスタントに流れる質屋特集。クリスマスのこの時期、やはり特集が組まれます。
そして必ず現れるホステスさん!お客さんからいただいた高級バッグなどを質に売りに来るんですが、「売ってもバレないの?」という疑問が明らかになりました。皆に同じ物をおねだりするらしいんです。それは何故か!
ひとつ持っていれば皆「オレがあげたやつだ」と思うから。
賢くないですか?!頭イイ!!
あ、でも、吉原の花魁もそうだったな…と思い出しました。実は江戸時代の吉原でも同じこと考えていたんです。
お客さんを繋ぎ止めるために文を出したり刺青したり色々あったんですが、究極の繋ぎ止めは指詰め!!
指切っちゃうんですよ、奥さん!!
で、その指を馴染みに送るんです、「これだけあなたを想っているんですよ」と。
ところがこの指、10人くらいに渡ってるんですよ。刑にあって亡くなった女性のものやしん粉で作ったものなどのフェイクを9人に送って、実際の指は1人。
でも無くなった小指を見れば、「あ、オレのために切った小指だ」と思うわけです。
こうなると頭イイ通り越してコワイですが、江戸と平成、時代が違えど同じこと考えついたりするんだな〜となんだか感心してしまいました。
つか、しん粉…いくらなんでも気付くだろ。。。
そこらへんに江戸のおおざっぱさを感じますが、逆に「切った指なんか気持ち悪くて見ないだろ☆」という高度な心理戦かもしれません。
江戸時代、やっぱすごいな。。。
posted by コイケジュンコ at 23:56| Comment(0) | 日記